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何が起こったのか理解できずフリーズしてしまった
網野さんが自分の腕を掴んで…うわ?!
『えっ?!あのっ…網野さん?』
急にこんなに近くに感じたら…
わ ひ…ッ!!
#らいおっさんジム
今度は網野さんが催促をした。
子供のようにはしゃぎながら
何度も何度もタッチをした。
無邪気に笑う姿もまた、彼の魅力的なのだ。
#らいおっさんジム
『網野さんのこと、もっと教えて欲しいんです!
無理に話してとは言わないけど…』
「そうだね、パンちゃんになら…
少しずつだけど…これからはきちんと話すよ」
『はいっ!』
よし…もう一押し!
#らいおっさんジム
素直に気持ちを伝えることにした。
『さっき、自分は網野さんのことをまだまだ知らないなと感じてました』
「そっか、ごめん…。なんというか、タイミングを逃しちゃって…」
…もっと彼に近づきたい…
ここで終わっちゃダメだ。
自分から行かなきゃ…!
#らいおっさんジム
バンガさんと網野さんの関係は詳しく聞けなかった
全部言わなくても通じ合う仲…羨ましいなあ…
いつの間にかじわじわと疎外感に苛まれていた
自分がここに居なくても別に……
「パンちゃん」
名前を呼ばれ顔を上げると友人達が顔を覗き込んでいた
自分は…ここに居たい!!
#らいおっさんジム
網野さん「どうも、ご無沙汰しております」
網野さん…?
相手がCEOだから、流石にかしこまっちゃうのかな。
というかCEOの夫持ちの葉さんが凄すぎる…
お子さんがインストラクター時代のファンと知り、網野さんは少し照れくさそうだ。
やっぱり気になる…その時の彼のこと…
#らいおっさんジム
網野さんは「パンちゃん」というニックネームを考えた。
パンちゃん…なんかいい響きかも…
網野さんが何度も呼んでくる。
彼は嬉しい時に呼びかけが止まらなくなる癖があるようだけど…
これから沢山呼んでくれるのかな?
早く慣れなくちゃ!
#らいおっさんジム
春迦「あんたの名前なんだっけ」
彼から本名で呼ばれたことはまだ無い
でも心の準備が…!
葉さん「網野っちはニックネームで呼ぶ派なのよね!」
網野さんは小さく何度も頷いた
『自分もニックネームで呼んでくれる?』
網野さんは大きく何度も頷いた
どんな名前なんだろう?!
#らいおっさんジム
普段聞けない網野さんの話題に皆興味津々。
葉さんは言う、「だって今は友達とのお喋りだから!」
そんな友達の葉さんはいつもにも増して絶好調だ。
そんなことを網野さんと話していると、ガサツな彼が割り込んできた。
「あんたらの喋り方に距離間を感じる」
…自分は…その…
#らいおっさんジム
葉さんは、網野さんより年下の上司だった。
そして、元々網野さんは常連で、葉さんの顧客だったらしい。
葉さんが彼のビフォー&アフターを見せてくれた。
1か月で変貌した彼の特異体質と努力を見込んでスカウトしたのだ。
網野さんは写真を捨てたいが、葉さんには宝物らしい…
#らいおっさんジム
網野さんが笑ってくれると自分も安心する
でも正直、写真はとても気になる
自分は網野さんの笑顔を守りたいので我慢をすると決めた
そんな時、不可抗力に見舞われることになる
なんということ!!これが網野さん?!
くっ…耐えろ……自分!!
#らいおっさんジム
落書きクオリティですが髪下ろし網野さんをかきかき
今回のお話、網野さんの少しナイーブな一面と主人公くんとの信頼関係が見られて、控えめに言っててぇてぇでしたね……… #らいおっさんジム
だから、網野さんがOKというまでは絶対見ない。
自然と手を重ねている自分に少し驚く
網野さんは…いつもより優しい笑顔を自分に向けてくれていた…
#らいおっさんジム