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決戦を挑んだ連合軍だったが宮本の身勝手と天下無双の男、司馬の出現により連合軍先鋒隊が敗走される。ゴードンの機転で先鋒隊全滅は免れたが、司馬はあろうことかそれ以上は敵陣には踏み込まず光安へと引き返す。連合もまた態勢を立て直す為、玄牢関へ補給のために引き返した。
"それは俺がつい最近あいつに諭した幻想の押しつけと身勝手な幻滅で"ーp.23 "あいつ"というのは第2巻でいろいろやらかしてしまった"彼"のことか。第2巻で彼の出番はすべて終わったと勝手に早合点してたけれどこんなところにいたのか...正直あんな奴放っておけばいいと思うんだけど裕夢先生は優しいな。
mekakusheさんの新しい作品からの影響で川上未映子さんの「あこがれ」を読んだ。あこがれることの盲目的な純朴さ、身勝手な愛の美しさ。そこに居てくれれば良いはずなのに触れたくなってしまう。とても素敵な作品。
読了後「あこがれ」を流しながら再読して、分からなかった事にたくさん気がついた。