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高2の冬を思い出す。最初を終えて彼女は泣いた。「悔やんでないよ。でも当たり前になるのは嫌なんだ」。強く抱き、そんなふうには絶対しない、と僕は誓う。あれから10年。隣の寝顔は安らかだ。2年前に結婚した。以来、数えるほどしかしていない。幸福感に包まれて、ほら約束守ったよ、と僕は微笑む。
「また失恋」。私を抱き締め彼が言う。その子、見る目がないね、と慰める。高2までの1年半、私と彼は恋人だった。自然消滅した後も、友だちとして続いてる。先日は私が振られ慰められた。気づいたよ、お互い次の恋にしくじる理由。逃げ場を残しちゃ駄目なんだ。さようなら。二度目の別れを胸で呟く。
お題箱よりゴールドプリンセス(シックスハートプリンセス)
例に漏れず原作ミリしら作品です 作風から幼めだと思ってたらこのキャラ高2だったんか…
#スタアの観察日記
『そういえばスタアさんには頼れる後輩ちゃんもいるんですよね♪』
…え
『いつも支えてくれて助かってるでしょ?特に〜』
(あ…今度は子鬼のアカネに繋げるつもりだな…そうは)
『ピンチになるとお湯を投げてくれる所♪』
天道あかね⁉️
子鬼のアカネでなく高2のあかねが現れたッ💦
酔って帰宅し、夫が布団に倒れ込む。また接待だったのだ。「だらしない。ママ、高校時代、どこを気に入ったのよ?」。高2の娘が呆れてる。文武に秀で、10キロ痩せてて格好良かった。気障な台詞も様になった。「詐欺だね、まるで」。娘に頷き夫に水を運んでいく。でもね、ママは詐欺師も大好きなんだ。