キャンプ場に一台の高級バギィが止まっている

ランティス「うーん、参ったね…」

ランティスは紅茶を飲みながら
メモとにらめっこしていた

ランティスはとある情報のせいで次の一手を悩んでいた https://t.co/Dpph4WiHIR

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3陣営共同キャンプにて

「はぁっ!? 俺の監視と暗殺だぁ!?」

「リリィと記憶共有したから間違いない。”エデサ”と言う男はどういう形であれ、君を殺すだろう。」

「ふざけて言ってなぁよな...?」

「君の方がエデサの部下への醜態は知っていると思うが?」

「マジかよ...」

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コックピット内で写真を見つめるモモカ

「モモカ、大丈夫か?」

「うん..大丈夫だよ..ライ..」

『....』

「『そんなに大切だったのか?』かって....?」

「....うん。...私にとってとても大切な人....」

『.....』

「....あなたにも大切な人.....いなかったの?」

『ー』

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ランティスはバギィを走らせる

ランティス「各軍事ネットの情報では 今一ヶ所に有力な戦士達が集まってる… が 今の僕の力では眺めに行く事すらままならないだろう…」

バギィは風を切りながら高速道路を駆け抜ける

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「...」

「良かった。大丈夫かい?うなされてたからついね...」

「助けて...くれたの?」

「と言っても手を握って”大丈夫”って言っただけだよ。何か悪いことしたかな..?」

安心する、胸が温かくなる、この人がいてくれるだけで私は”幸せ”だ。

「どんな夢を見てたんだい?」 https://t.co/kpjs666CVz

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「おかしい..774からの連絡がない....オルタレーベンは連合機と一緒に戦っている..?どういうことだっ!?」

「何故だ..薬品はちゃんと効いているハズだ....私へ身も心も捧げた彼女の忠誠心ではありえない行動だ....!!」

「おい役立たず共ッ!!被験体774の回収に迎え!!」

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【エル・ドラッド】
キンゴルド「全てのケリが付いた訳では無いが3人共ご苦労であった。
…そして、これで討つべき相手も決まったな。
ヤガミ・北条、絶対に許さぬ」
シュバリウス「大公少将と及び中佐の件ですが全ての真相を明かすべきでは…」
キンゴルド「この愚か者!」

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ランティスはバギーを走らせていた
無数の照明を通りすぎていく

しばらくバギーを走らせると人集りが出来ていた

ランティス「…どうやら遅かったようだ」

建物の付近には多数の警察車両と救急車両が見える

野次馬の隙間から
誰かが運ばれていくのをチラッと見た https://t.co/42IPtvLfaj

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<とあるキャンプ>
全員合流したカイエル達は束の間の休息をとっていた。

「!」(モグモグ

「簡単な調理ですが喜んでもらえて何より。」

「隊長が言った通り不死鳥は脱走したか。軍は詰めが甘いなぁホント」

「やぁジョージ。調子はどうだ?」

「隊長。話はどうでした?」

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