「人類滅亡なんてテーマ、聞き飽きました。でも、私でよければ力になります!」

ミサキの決意の言葉を聞いたニノはお馴染みの言葉を叫びます。

「めざめよー!」

その言葉と共に与えられた竜の息吹の加護によってウェイカーとなったミサキ達。
ニノは彼女達を邪竜の元へと導きます。

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皆さん、こんにちは。
今日のゼクスタで仁義なきアイドルバトルをやったGRRRです。
iDA組の中だと、今はエンジュが一番強いのでしょうか?

さて、今日もゼクスの物語をお話していきましょう。
本日もミサキ達の物語の続きです。

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さらにマシャールに続いて剣呑な雰囲気の二人の天使まで現れます。
終末天使と名乗った彼女達は、自分達はミサキに用があると語ります。
ガルマータに敵意をむき出しにするマシャールと不穏な終末天使達。
突然の敵性ゼクス達の出現に、ミサキ達は戦闘態勢を整えます。

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ガルマータはそのリソースの気配から隠れているのは青の世界の関係者だと判断し、いつでも戦えるように身構えながら潜んでいる者達に出てくるように叫んだ――のですが、その心配は杞憂でした。
真っ先に飛び出してきた小柄な影は、ミサキ達にとっても見覚えのある相手でした。

戦斗怜亜。

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マリーとの決闘からしばらく経ったある日の事。
ミサキとガル君は久々に奈良の廃村に向かいます。
ガルマータにとっては多くの人々を見殺しにし、仲間達を裏切った苦い思い出しかない場所。
そして、彼が唯一救い出すことができた少女が、幾度となく死闘を繰り広げた地でもあります。

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皆さん、こんにちは。
今年ももう三月に突入。
気温もだんだん暖かくなっており、春ももうすぐだと感じますね。

さて、今日もゼクスの物語をお話していきましょう。
今回から、改めてミサキ達の物語をお話します。

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当初はミサキへの対抗心から出資者となったマリーですが、プリズムを見守るのはなんだかんだで楽しいようで、他の出資者達以上に彼女やSHiFTの支援に積極的です。
最近は久々にラグジュアリィの元を訪れ、彼女にSHiFTの新たな衣装の制作を依頼していました。

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アイドル。
弓弦羽ミサキと同じアイドル。
自身が新たなアイドルの出資者となれば、ミサキの注意を引くこともできるのでは、と考えたマリーはその依頼を二つ返事で承諾。
早速彼女は、マイスター達を集めてオーディションを開催します。
その最終候補の一人がこだち。
もう一人は――

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マリーの横暴に心身ともに疲弊したラグジュアリィは遂には脱走。
ボロボロの姿で弓弦羽孤児院に辿り着いた彼女はミサキに保護され――その後は昨日お伝えした通り。
ラグジュアリィがミサキの元にいることを知ったマリーは、彼女達の前に現れて決闘を挑んだのでした。

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前回の予告通り、今日はマリーの物語をお話します。

九大英雄 マリー・アントワネット。
ブレイバーの創造者たる黒崎博士自身の手で生み出された最初期にして最強のブレイバー達の一角です。

マリーというと「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」の言葉で有名ですよね。

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突如、空中から豪奢な馬車が舞い降り、その中から馬車以上に豪華なドレス姿の女性が降り立ちました。
異常を察したガルマータがステージに出ると、彼が預かっていたカードデバイスの中からラグジュアリィが緊張した声をあげます。

「九大英雄マリー・アントワネット様です!」

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ソトゥ子絡みの事件の影響でシャイニングエンジェルのチャリティーライブを一時中断していたミサキですが、そちらが無事に終結したことから、チャリティーライブを再開します。
ある時、浜松のデパートの屋上を借りてライブを行っていたミサキ達。
無事に最後の曲まで歌い終えたその時――。

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そんな感じでこの頃はほのめへの発言が容赦のない迦陵頻伽と、そんな頻伽の態度に怒ることもしばしばだったほのめに挟まれつつも、ミサキは時にスルーし、時にツッコミを入れつつも司会を務めます。
・・・ほのめの調理方法を知った際には、さすがの彼女も本気で驚いていましたが。

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以前にもお話しましたが、ほのめは以前にも放送局には出ていたのですが、その時はミサキとガル君が行き倒れとなったラグジュアリィを介抱していたため、ミサキ達は不在だったんですよね。

参考資料
https://t.co/BROjQVOuYY

なので、ミサキ達がほのめと会うのはこれが初めてです。

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先日のバレンタインからしばらく経った後のこと。
スペルビアに操られて暴走した後、しばらく気を失っていたソトゥ子ですが、飛鳥にリソースを供給されたことによって目覚め、ある程度体力を取り戻し、夢の世界、ソトゥ子の部屋を展開できるようになるほど回復しました。

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チョコレートを冷やそうとケィツゥーが冷蔵庫を開くと、その中に一つだけ大きな包みが入っていました。
他の包みとは明らかに違うその中身についてミサキに尋ねると、彼女は意味深にほほ笑みます。

「内緒です。」

・・・果たして、これは誰に向けて作ったチョコだったのでしょうね。

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そして始まる二人の乙女のチョコレート作り。
ケィツゥーはミサキのことをガル君を巡るライバルだと認識しているのですが、彼女と共にお菓子を作るのはとても楽しく、暖かなものでした。
まるで家族と料理をしているような――。

やがてチョコレートが完成し、後は冷やすだけとなります。

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ガルマータが反逆者ではなくなった今、自分達を阻むものは何もない。
この機会に、一気に二人の仲を縮めることができるのでは――。
そんな考えに至り顔を上げたケィツゥーですが、気づいた時には既にガルマータは出かけた後でした。
彼女はやむなく、キッチンにいるミサキの元に向かいます。

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ですが、そのガムビエルはエンジェルキラーに倒され、余罪も見つかった結果、十二使徒の資格を奪われ失脚。
ガルマータが叛逆した理由も、過去世界の人間を虐殺するガムビエルを止めるためだったことが判明したため、彼の罪は赦されており、本人が望めばいつでも帰還が可能な状態です。

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ケィツゥーにとって、ガル君はかつての上司というだけでなく、恋焦がれる存在です。
少し前までは十二使徒ガムビエルの命令に歯向かったガルマータは反逆者として追われる身で、ケィツゥー自身はガムビエルの部下という立場であり、ガルマータと親しく接触することはできませんでした。

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