セディ「Sがいい?それともM?」

カサイ「俺に聞くな」

セディ「僕はどっちでもいいよ
中に入れば一緒さ…」

カサイ「俺は…それじゃ満足できないな」

セディ「君は欲張りだね
意地汚いよ」

カサイ「でもSだけはご免だ」

エド「ピザのサイズ…
Lサイズでいいですよね?」

1 3

永遠なんて存在しない。
「一生側に居る」と言ったあの人は、半年後には後輩の隣を歩いていた。
私は 常に、相手が離れていく恐怖を抱きながら生きている。
だけど それは、相手を信じていないわけではない。
だって、君がくれた「ずっと応援している」って言葉。今はきっと本物でしょう?#140字小説

13 24

セディ「僕の好物は何でしょうか?」

カサイ「サンドイッチだろ」

エド「また始まった」

セディ「それもあるけど
もっと大きいものだよ」

カサイ「ヒントをくれ」

エド「カサイさん」

セディ「威圧的な感じかな」

カサイ「なんだそれ?」

エド「だからカサイさんですよ!」

0 1

樹の枝に小鳥が音符のように並んでいる。僕が窓を開けた瞬間、小鳥たちは飛び立ち、揺れた枝から雪の花弁が舞った。僕の後ろ手に隠し持ったずるさに気付いたのかもしれない。雪の降った後の世界はあまりにも浄化されているので、隠し事はすぐに見透かされてしまうのだろう。#140字小説 

3 21

翼を失った僕は飛び立つことが出来ずに、冬に置き去りにされてしまった。地の果てからひたひたと押し寄せる冷気が、世界を凍てつかせる。世界が静止し圧倒的な静寂が訪れた瞬間、それは空から落ちて来た。白い羽根。僕の失った翼を覆うように、幾重にも降り積もる。#140字小説 

2 13

突如として謎が襲いかかる――

エド「…!?
ケーキのイチゴがない!」

セディ「イチゴだけがない?」

エド「あぁ、ショートケーキのイチゴだけが
キレイさっぱり消えているんだ」

セディ「まさか…いや、そんな事は…でも…」

カサイ「さっき俺が食った」

エド「呪いますよ!」

0 7


という同人誌の表紙描いてました。

90 195

カサイ「ほら、受け取れ、チョコだ
欲しがってただろ」

セディ「そんな渡し方じゃダメ」

カサイ「うるさい奴だな」

セディ「ちゃんと両手で」

エド「カサイさん!とっとと渡して下さい
捜査が遅れてるんですよ!
照れてる場合ですか!いい年して!」

セディ「結構辛辣だね…」

1 3

風味なんていらない。ただ苦みだけがほしくて、僕はインスタントコーヒーの蓋を開ける。沸騰した湯にコーヒーの粉が溶け、漆黒の闇が湯気を立てた。水面に写る覇気のない僕の顔をかき消すように、スプーンでかき混ぜる。勝つべき相手は奴じゃない。自分に巣くうもの。#140字小説 

7 28

灰色の空からとめどなく降る雪。音もなく静かに世界を覆う雪の美しさに、思わず見惚れてしまう。しかし、立ち尽くしていたら、たちまち僕らは雪に埋もれ凍てついてしまう。雪に足をとられても歩き続けなければならない。芯に灯る炎を絶やさぬままに。それが冬の掟。#140字小説 

3 16

私の語彙力ではどうしても140字で収まらず...長々とすみません💦
更に画力も足りないのでお目汚しすみません😭
ちょこっとでも元気が出ますように❤️💜

0 0

セディ「チョコレートは好きだよ」

カサイ「急に何の話だ?
………バレンタインか」

セディ「くれないの?」

カサイ「なんで俺が」

セディ「欲しいよ、ダメ?」

カサイ「…そんな目で見るな!」

エド「そろそろ捜査に戻ってくれませんか!」

6 12

本日はAqours最大の推しである松浦果南の誕生日です。
おめでとうございます🎊🤗🎊

以前、みずきちさんが腹筋枕で140字SSを書かれていたので、それで描いてみました😁
見えないですが、タンクトップはめくってます。果南のことだし程よい硬さと柔らかさなのでしょうね🥱

8 37

冬の朝、食卓に並んだスプーンは、ひときわ眩い。スプーンで朝陽をすくい、あたたかいスープに混ぜる。陽だまりのように優しい味わいに変わった。僕をこれまで目覚めさせたものは、悔しさや悲しさや怒りだった。でも、ようやく僕は、こんなスープで目覚められるようになったんだ。#140字小説

4 18

鍋に入れた牛乳が、叶わなかった願いと共に、ふつふつと沸き上がった。生まれた膜をスプーンで弄び、雑音を消して行く。本当に聞くべき音はわずかしかない。その一つは、牛乳の沸き立つ音だ。傷は癒えなくたっていい。足を引きずりながらでもいい。忘れることが復讐。#140字小説
 

5 22

取り急ぎサンプルですー!
『ロナドラつめあわせハッピーセット3』
本文60pの140字お題詰め合わせ本です。
今回はお題120話前後と書き下ろし3話となっています。
吸死に一笑4 南3ホールふ38a「仮面梟」にいますのでよろしくお願いします。

2 7

雪の降り積もった校庭からは光が溢れていた。僕達は光の中に飛び込み、雪玉を作って投げ合った。たちまち僕達は無邪気だったあの頃に戻った。寒さで顔を真っ赤にした僕らは、愛想笑いを忘れて、本気で笑っている。口から吐き出される白い息は、もう、ため息なんかじゃない。#140字小説 

3 20

ランキングに上がってない商品が後出しでリアルタイムランキングに入った時の心情を140字以内で答えよ(配点20点)

2 65

築きあげたものは案外脆く、ため息で崩れてしまった。残されたのは瓦礫の山だけ。掘り起こすしかなかった。瓦礫は僕の身体を傷つけた。雨風が僕の体温を奪った。惨めな僕を笑う者もいた。ようやく瓦礫から見つけられたのは、泥にまみれて汚れている。それが全ての始まりだったんだ。#140字小説

4 24

チョコモスは良いぞ🍫🎀
幼馴染感も💯甘い恋愛感も💯照れ具合も💯破廉恥度も💯健気さも💯
それはもう140字では語りつくせないので、是非キャラクエをして下さい。
通常、水着verともに最高ですが、是非コスモスとカカオもお迎えして下さい。


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