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【拡散希望】『#敗者烈伝』文庫版は本日10/4に発売されます。25人の敗者と4人の勝者を取り上げ、それぞれの人物のたどった足跡を振り返りつつ、転機や勝負所はどこだったかを示し、そこから得られる教訓を考えていく本格評伝集です。人生のお供にするには最適の一冊!
2008年、ダークナイトで正義の在り方は人によって違い、絶対なものは存在しないことが示された。信念のある正義の怖さを痛感した。もうこれが正義への問の終着点だと思った。しかし2019年、アベンジャーズ最終作の正義同士の対決では勝者と敗者が決まった。そして勝者には人を愛する心があった。
ネットで1度や2度の失敗なんて…
どうって事無い!😆
オイラなんて、くじけて、挫折(ざせつ)して…。
気付けば、もうそろそろ…50年よ🤣
20~30代で「成功✨」しちゃった人達では絶対分らない…弱者(失敗者)の気持ちや思いが良く分かります。
あきらめなければ、
未来は今より明るいぜ!✨
発売1週間前!公式サイトも更新です。
仕事でも成功事例の共有はできても、敗因をクリアに整理する意外とできていなかったりする。これができるのは、膨大な知識とビジネスマンの経験ならでは!#敗者烈伝
10/4(金)『敗者烈伝』<文庫版>発売! | 伊東潤公式サイト https://t.co/X0kzQN0aZd
城山で最後を迎えた時、西郷隆盛を投降させようという意見に猛反対した桐野利秋は、「潔く散華されてこそ西郷先生である」と言ったとされる。つまり西南戦争とは、「日本の西郷」ではなく「おいたちの西郷先生」としておきたい西郷与党のホモ・ソーシャルが高じた結果、起こった戦争なのだ。
#敗者烈伝
藤原頼長、石田三成、そして江藤に共通しているのは過度な厳格さだ。自分が正しいとなれば、一切の妥協をせずに相手を排撃する。妥協点や落としどころを探らず、100パーセントの勝ちを収めるまで徹底的に相手を追い詰める。こうした人格の行き着く先は常に破滅しかない。
#敗者烈伝
戊辰戦争における戦闘では、近代戦の教育を受けていない土方歳三の方が、大鳥圭介より顕著な実績を挙げた。大鳥は勝機を見る目や、撤退の決断がワンテンポ遅い気がする。経験と勘に頼る土方の方が、仏式用兵術の心得のある大鳥より結果を出した。センスはセオリーに勝る時もあるのだ。
#敗者烈伝
松平容保の失敗は、幕府の力を過信したこと、慶喜を信用しすぎたこと、保科正之の遺訓に縛られたことにあったと思う。気が進まない地位に就くことや困難な仕事を引き受けることは悲劇以外の何物でもない。普段から自分の力量を見極めておくことがいかに大切かを、彼は教えてくれている。
#敗者烈伝
徳川慶喜は筋金入りの利己主義者で、何かを判断する時、常に自分を中心に考える。つまり大局観や自己犠牲の気持ちが欠如しており、天下国家という観点に立てない。その上ため小知恵を働かせた策動に終始し、目先の帳尻を合わせているうちに信望を失っていくという悪循環に陥ってしまった。
#敗者烈伝