早く孤児院に帰ろうとミサキが教室を出ると、そこに一人の少女が立っていました。
その少女――竜の巫女は彼女にカードデバイスを手渡し、困っている男を見かけたら「キャプチャー」と叫べと彼女に助言します。
なんのことかはよくわからないながらも、ミサキはデバイスを受け取ります。

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しかし、美波とつばさの事情が明かされるのはかなり先のことになります。

何はともあれアイドルデビューすることになったミサキは、美波とつばさと共に『シャイニングエンジェル』として活動することになりました。
暗いニュースに落ち込む人々の希望になれるように、ミサキは奮闘します。

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天使達の攻撃で重傷を負い、3年間もの逃避行によって精神的にも限界がきていたガルマータは、やがてとある学園に辿り着きます。
これ以上動けない――。
校庭の片隅で崩れ落ち、全てを諦めかけたガルマータの前に現れたのは――。

続きはまた次回!

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ミサキの周囲でゼクスの被害がなかったのは、白の世界のゼクスが表向きには現在世界に危害を加えなかったからなのですが・・・実際には違いました。
白の世界のブラックポイントが開いた直後、そこから現れた天使――ガムビエルは自身の配下達に周囲の村の人間を殺戮するように指示します。

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以前は明言されていませんでしたが、少し前の公式HPの更新ではっきりと明言されました。

https://t.co/e2UuGHVOck

そう、ガル君とケィツゥーです。
一応、以前にも、ケィツゥーがミサキと不思議な親近感を感じたり、初代漫画版でガル君とハナエルが互いに因縁を感じる場面もありました。

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そう。
その子供こそが弓弦羽ミサキです。
彼女は実は以前の周回の白の世界から過去世界に訪れた超未来人なのです。
そして、彼女がド近眼なのはタイムトラベルの影響。
主人公達の中でもイレギュラー中のイレギュラー、それがミサキなのです。

そして、彼女の両親の正体は――

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ガーディアンの妻はミカエルに助けられ、彼女の手引きによってウリエルに謁見します。

どうにか子供を救いたい。
叶うのならば、争いのない平和な世界で暮らしてほしい。

ガーディアンの妻のその必死の嘆願に頷いたウリエルは彼女の願いを叶えることはできる、と話し始めます。

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ガーディアンの夫婦の子供が人間だという事実は、やがて彼らの上司であるガムビエルに知られてしまいます。
このままでは、我が子が殺される――!
夫婦は意を決してガブリエルの軍勢から脱走し、ウリエルの軍勢の元へと向かいます。
そんな彼らに向けて、ガブリエルは追っ手を差し向けます。

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なので、いつかは自分達と同じ精神生命体へと昇華しうる人々すらも抹殺するガブリエルの考えは極端すぎるのですが、彼がそんな破滅的な考え方に至った理由は・・・。
詳しくは彼と関わりの深いニーナの話をするときにしようと思います。

話をガーディアンの夫婦に戻しましょう。

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ガブリエルは自身の直属の十二使徒達に加えて、かつてウリエル達と共に封印した強大な力と凶暴性を持ち合わせる天使達、終末天使を解放。
彼女達を配下に加えることで、戦力的にもウリエルと互角となります。
天使達の激しい戦いによって、次々と命が消え、世界が傷つく最中――

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白の世界を統べる四人の天使、四大天使の一人、ガブリエル(イラストの左上の初老の男性です)は精神が未熟な旧人類はもはや不要と、彼らを絶滅させることを宣言。
人類を守ろうとするウリエルに叛逆します。
ここに白の世界を二分し世界を滅ぼす最終戦争、≪ハルマゲドン≫が勃発します。

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問題は運命の部分。
シフトの肩書によくある【運命剣臨】とは自分のそれぞれの未来世界の可能性の姿へ変身するシフトです。
例えば千歳は、緑の世界の未来の可能性たるチトセ姫と、白の世界の未来の可能性たるアスモデルの姿へとシフトしています。
こちらはどちらも【運命剣臨】ですね。

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キの物語はこんな感じ、なのですが、気になることが一つ。
ミサキのシフトとして登場したキのカード。
その最初の肩書部分は【運命神刃】。
神刃、というのはシフト化したディンギル達の共通部分です。
キがディンギルであることから、この部分が刃神なのはおかしくないのですが・・・。

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キが生み出した神々こそ、双神――エンキとエンリル、そして、十神――第16弾と第17弾の二色のディンギル達です。
新たなディンギル達は母であるキの憎悪を受け継ぎ、神域以外の世界とそこに住まう生命達を憎悪しています。
・・・ただ一人、キの慈愛の心を受け継いだエンキを除いては。

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戦闘時のケィツゥーはガーディアンの鎧の一部でもある巨大な旗を鈍器として振り回して敵を攻撃します。
ただ、どちらかというと遠距離攻撃の方が得意なのか、精神力を変換したエネルギー弾で攻撃をしているイラストもちらほらあります。
COBでも彼女の必殺技は鎧からのビームでしたね。

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しばらく後のケィツゥーの肩書、『調和の後継者』はおそらく『秩序の頂点』であったガルマータの後を継いだもの、という意味なのでしょう。
当初はガーディアン部隊の隊長となったことに不安を抱えていたケィツゥーでしたが、彼女を慕うガーディアン達も少なからずいました。

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ですが、ガルマータは自分達を率いる立場であるガムビエルが過去世界の人間達を虐殺したことに反発。
生き残りの少女を救って脱走してしまいます。
その後は、ガルマータの代わりにケィツゥーが元ガルマータ隊を率いる隊長となりました。
先程の画像のケィツゥーは隊長就任直後のものです。

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今回は弓弦羽ミサキの新たなパートナーゼクスにしてガルマータの嫁、ケィツゥーについてお話しようと思います!

さて、ケィツゥーもまたガルマータと同じガーディアンの一人。
元々は彼が率いるガーディアン部隊に所属する部隊長の一人でした。
他にも何人か部隊長がいたそうです。

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それにしても、ガルマータの特徴――浅黒い肌、白(銀?)色の長髪、西洋風の鎧、高い防御力、生真面目で謙虚な性格、そして口癖がすまない(公式HPのキャラ紹介より)・・・。
某運命の物語のこの英雄と色々と似ている要素が多いのは偶然なのか、はたまた・・・。

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そんなガルマータの性格は一言で言うと生真面目。
律儀で義理堅く、信頼できる人間性なのですが、真面目が過ぎていささか天然気味な反応をすることもあります。
また水着姿のミサキを直視できなかったり、ルクスリアに散々にからかわれて煩悶したりと、初心な一面もあったり。

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