皆さん、こんばんは。
今日のゼクスタで怜亜君デッキ使ってエンジョイ&ジャスティス(!?)してたGRRRです。
イデアローレンには夢がある!

さて、それでは今宵のゼクスストーリー語り初めていきましょう。
今回も怜亜君達の物語の続きです。

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そのゼクス使いが誰なのかも以前お話しましたね。
ルートヴィヒが出会ったのは、猫達からお母さんを奪還して家に帰る途中の世羅でした。
負傷していたルートヴィヒは世羅に傷を癒してもらいます。(と同時に世羅に自分達への助力を願いましたが、それは世羅のお母さんに止められました)

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以前もお伝えしましたが、シャスターの破壊を目論むアルタイルとⅩⅠフラッグスが率いるマーメイド艦隊は、シャスター側の罠にかかって敗走。
ルートヴィヒも負傷しながらも戦場から離脱し、現代世界の九州付近に逃れていました。
そこで彼女は偶然、ゼクス使いの少女に出会います。

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ローレンシウムが自爆し、戦闘能力を失っていたことから、怜亜は戦闘以外のいくつかの雑事を超から任されていました。
その一つが料理。
なんと怜亜君、10歳にして料理が作れます。
それも、わざわざ超と七尾にリクエストを聞いているくらいですから、レパートリーも多いようです。

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青の世界の正規軍から追われる身となった怜亜達。
白の世界の領土である近畿に身を隠した怜亜達ですが、超は神器の破壊を目論む白の世界の支配圏にいるのも危険と考えていました。
奈良の廃村でミサキ達と共闘した後、彼女達と別れて、怜亜達は赤の世界の領域を目指します。

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神が姿を消した後、怜亜達は改めてミサキ達と互いの状況の確認をしてから(おそらく、この時に村が壊滅した真相―天使による虐殺事件について説明されたと思われます)、互いの無事を祈り、ミサキ達と別れて廃村を出発しました。

その後の怜亜達の逃避行については、また次回お伝えします。

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さらに続けて、ミサキの命を狙う禍々しい天使達まで現れます。
終末天使と名乗る彼女達の登場に、場の雰囲気は一触即発となります。

ミサキさん達が危ない!
怜亜はすぐさま彼女達を助けようと仲間達に告げますが、白の世界の諍いに巻き込まれる危険性から超はその提案を拒絶します。

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一人で涙を流し、悲しみを吐き出した怜亜はしばらく後に超と七尾と合流します。
超はローレンシウムが戦闘能力を失ったことから、怜亜には交通手段の確保や交渉、買い物や料理などを任せると指示を出します。

そして、その晩は見張りを交代でしながら、その廃村で一夜を明かしました。

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西に逃れた怜亜達は、しばらくの逃避行の後、彼らは白の世界の領域内にあるブラックポイントが近くに見える廃村に辿り着きました。

怜亜は周囲の様子を見てくると七尾達に告げ、少しの間、彼女達とは離れて行動します。
そんな彼と共にあるのは――ローレンシウムのAIユニット。

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シャスター破壊作戦に参加する予定だった(ただし、この地点ではその任務の内容を知らされていなかった)怜亜達に、マスプロトロンや治安維持部隊のアステリズムのメンバー達が襲い掛かりました。
青の世界の正規軍に追われる身となった怜亜達は青の世界の勢力圏から脱出します。

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話を戻しましょう。
シャスター側の奸計に嵌められ、本来守るべき者達の敵となってしまったアルタイル。
この後の彼がどうなったのかは、また後程お伝えします。

一方、シャスター側の反乱軍鎮圧作戦に巻き込まれる形で、現代世界の怜亜達は青の世界の正規軍から追われる身となりました。

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しかも、アルタイルがType.Ⅲを攻撃を仕掛け、指揮系統が混乱に陥ったタイミングを見計らったかのように、シャスター配下の治安維持部隊の海軍、リヴァイアサンがマーメイド艦隊を強襲。
Type.Ⅲの裏切りと敵の思わぬ待ち伏せにより、マーメイド艦隊は大混乱に陥ってしまいます。

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いよいよ戦いが始まる。

アルタイルは決意と共に自身の傍らに立つオリジナルⅩⅢ、Type.Ⅲに声をかけます。
ですが、その時、Type.Ⅲの目が怪しく輝き、彼女はその手の電磁ウィップをアルタイルに向けます。
悲し気な表情を浮かべながら自身に襲い掛かるType.Ⅲに困惑するアルタイル。

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そちらの話はまたほのめ回でするとして、今は昨日に引き続き青の世界の未来の怜亜、アルタイルの物語をお話ししましょう。

シャスターの支配から人々を解放するため、シャスター破壊作戦に参加することを決めたアルタイル。
彼はマーメイド達に合流し、その指揮官となります。

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「今、人の未来を人の手に取り戻す!!」

その力強い決意の言葉をスローガンに、アルタイルは自身を記録していたシャスターを破壊してマーメイド艦隊に合流。
彼女達を指揮してシャスター破壊作戦を開始した――のですが・・・。

続きはまた次回に!

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そして、作戦決行直前にアルタイル、カノープス、デネボラ、ポラリスは通信越しに作戦内容を最終確認。
思い出話に花を咲かせる一幕を挟みつつも、アドミニストレータ四人と彼らに従うオリジナルⅩⅢ達にマーメイド達、そして神器三機によるシャスター破壊作戦を実行に移すことを決めます。

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既にカノープスは同じくシャスターの支配から人類を解放するために動いていたポラリスと協力しており、あとはアルタイルともう一人、アドミニストレータを味方につければすべてのシャスターを破壊できる算段がつきます。
カノープスは最後の仲間の候補として、デネボラの名前を挙げました。

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窮地に陥った人類を救うべく、怜亜――アルタイルは自身が研究していたパワードスーツを元に、水中活動用パワードスーツ、マーメイドを開発。
それらを多くの人々に渡し、彼らをシャスターが操る無人機械達でも手が届きにくい場所、海中へと逃がします。

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そう、頭部に搭載されていたローレンシウムのAIユニットは無事でした。
「偉大なる正義の頭脳」を見るに、AIユニットが搭載された彼(や他の神器)の頭部は、かなり頑丈にできているようです。
怜亜はAIユニットの本隊を頭部から取り出し、超や七尾達と共にその場を後にしたのでした。

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司令官であるフェクダとの戦いへの苦悩を押し隠しながら、戦いに挑む怜亜。
ですが、彼の心情面での苦悩を抜きにしても、フェクダは強敵でした。
なにせ彼女は、セイントレイチームの指揮官。
神器の性能を熟知している彼女の指揮は的確で、神器とそのパイロット達は苦戦を強いられます。

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