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#かみきせ続編
ゆっくりと、ゆっくりと、「それ」は再生していく。立ち上がる時邪魔だったのか松葉を皆がいる方へ蹴飛ばした。
「…………あ、髪が切れて少し視界が見えやすくなったな…まあいいか」とおめめは切られた箇所を確認する。
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「……俺、あの声聞いた事ある……最初の時、森で聞こえた声だ……」といつの間にか起き上がっていた松葉が喋る
「……………………松葉それ早く教えてくれないか。」おめめはじっと松葉を見ている。
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「違うんだぞ。かえれないんだぞ。るべる。こっちに鍵をよこすんだぞ、このままだとみんなかえれないんだぞ。」おめめは手を伸ばす
「話にならないな?ただでさえさっきの行動も、言動も宝石集めさえなければあのちっこいのも死ななかったんじゃないのか?」とルベルがすぐさま反論する
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消毒液のにおいを気にしていたら、真掬くんに服を持たされて試着室に入ることに。
…私好みの服で、ちょっと驚いた。お洋服が好きとは言っていたけど…。
渡された服を着て、試着室を出る。
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……やはり簡単に化け物は見つかりそうにないと各々が思った中
男は「……てかいいですか?貴方たちの事なんて俺1ミリた?とも閨槭°縺輔l縺ヲ縺?↑縺??縺ァ谿コ縺輔l縺ェ縺?h縺?↓」
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「……!そ。そうだ、こんなに人がいたら色々とめんどくさくなるから……急いで行かないと……!」と言ってすすすっと外に向かおうとしておめめに止められる。
「ちょっ、ちょっとなんですか?俺これから色々と用事が……」
「その前に……色々と聞きたい事があるから先にそっちだぞ」
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「バンバン!!!!バンバーーーン!!!!!!バンバンどこだーーーー!!!!!」
「だーから!あまり!大きい声ダスナッテイッテルデショウガ!!!!話聞いてた????????????」
と本屋で迷子の3人以外の全員がそこにいた。
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未知との……おそらく今回の化け物との遭遇にユキナは固まるだけだ。
おそらく化け物のほうもこんなにはやく見つかるとは思ってもいなかっただろう。可哀想に。
お互い固まったまま数分、時間を共にした。
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「……は、はやく合流しないと……」と低い体制で茂みを分けて進んでいく。
ふと、茂みの向こうに小さな黒いのがいた。
…………………………。
ユキナは1度、目を逸らしてもう一度その場所を見る。
小さな黒いのがいる。
「……??????」なんか、いた。
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「ふん!まあ前回の疲れも残りつつ今回をむかえたからな!疲れるのもわかるが今回も頑張るんだぞ!」とふんふんとしながら言う。
「では早速宝石がある場所に向かうぞ!準備はいいか!!!」とおめめが手を上げるが「あれ?あの、あのカッコイイ服は??」と天翔が質問する。
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「………………」
景品を見る
「ハツじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ただのハツじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
初のハツじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」