デザインについて

建物などのデザインを考える時には「どうやってできているか」を考えるようにしています。

現実にはありえないとしても自分なりの考えをもって描くと説得力が足されますし、見ている人に「こうやってできてるのね」と楽しんでもらえる気がしてます。

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背景は作画が大変です。最初は画面を埋めるのに精いっぱいでまともに描けませんでした。

岩→木→岩と木の風景

自分に合ったハードルを用意し「続けられること」が大事だと僕は思ってます。

「遠回り術」にはそんな色々を書きました。
7/7まで再販してます。ぜひ見てね!
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たまにはこんな絵でも

ここで本を読んだりコーヒー淹れたり飲んだりしたい…というお絵かきコミュニティ「絵空島」のとしょしつです。

思いつくまま描いてみると、どこかで見たものが出てきます。「人は見たものしか描けない」という先生のお言葉を思い出します…!

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上手い絵を見て「すげー」ではダメ。
何が上手くいっていて良いのかを考える。
再現性を上げる。

僕が成長に必要だと思う色んなことを「習慣術2」にはとても真面目に書きました。プロを目指す方に読んでほしいです。

7/7まで再販していますので、ぜひ見てね!
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習慣作りについて

何かを始めてみても、習慣にするのは難しいです。習慣化を目指すとき、新しく始めることはひとつだけにすると僕は良かったです。

1日20分、単品スケッチする

これと決めたらまずこれだけ。絵の途中でも20分越えたらやめるくらいがオススメです。

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遠近の表現について

遠くにあるものを「空気の層を通した色」で描く作画方法を、空気遠近法と呼んでいます。僕は空の色を混ぜて遠くのものを描いてます。

空の色を絵の中で印象付けたい場合(二枚目)は、空気の色は控えめにしても良い気がしてます。

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たまにはこんな絵でも

ぼーっと考え事をしながら、ただ手を動かすのも良いですね…。

こんな感じの秘密基地みたいな空間が今も好きです。お絵かきコミュニティ「絵空島」のだんわしつです。

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色を制限することについて

僕は絵を豪華にしたくて扱う色を増やしていく傾向にありましたが、配色の勉強をするためには描く前に扱う色をイメージして、色を制限して使うことが有効だったと思います。

聞いた話では、配色の上手な人は使わない色を選ぶそうです。

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ハードルを用意していくことについて

背景は作画が大変です。最初は画面を埋めるのに精いっぱいでまともに描けませんでした。

岩→木→岩と木の風景

自分に合ったハードルを用意して描いていくことが大事だと僕は思ってます。

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地塗りについて

白い背景に色を塗ってから絵を描き始めると、色に深みが出やすいです。地塗りと言います。

青や緑がメインの色になる絵の場合は暖色で地塗りすると、補色の効果でより鮮やかに見えます。
簡単に試せるのでぜひ。

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たまにはこんな絵でも

テントの光を透過した感じを描きたかったのです。
一枚描いて何かひとつ試せたらOKでしょう…という。

誰に見せるわけもなく描くことを楽しんでやるのも大事かなと思います。気楽に。

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ノートについて

僕が描くときに大事にしているのが、ノートに「描きたいもの」をメモして、伝えたい事を明確にすることです。

そうしないと、描いているものが途中で「描けそうなもの」に変わってしまい、仕上げることが目標になってしまいます。ノート簡単なのでぜひ。

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質感の見え方について

光が強く当たったところは、表面の凹凸があまり見えません。凹凸がよく見えるのは、光とカゲの境目になります。

「境目~暗いところ」には質感を描き込んで、「光が当たった明るいところ」は省略して描くと、画面が見やすくなると思います。

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中遠景の仕上げ方について

光の向きを意識して斜めのタッチで陰影を描いていくと、表現としても面白くなりますし、光源の位置が分かりやすくなります。

主にはしっかりと描きすぎなくて良い中遠景の仕上げで効果的だと思います。

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デジタルの作画について

絵の仕上げ段階では、細部を描き込んでいきます。
だからといって拡大して描くと、一部分だけ描き込み過ぎてバランスが悪くなることがあります。

ときどき手を止めて、全体を見る時間を作ると良いですよ。(中景の葉、描きすぎかもしれません…。)

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モノの見え方について

色は固有色だけで見えることはありません。

カゲの部分には、草や空が影響して色が変化します。
ベースとなる固有色に「影響する周りの色を混ぜる」という意識を持つと、僕は考えやすくて良かったです。

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中遠景の仕上げ方について

光の向きを意識して斜めのタッチで陰影を描いていくと、表現としても面白くなりますし、光源の位置が分かりやすくなります。

主にはしっかりと描きすぎなくて良い中遠景の仕上げで効果的だと思います。

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デジタルの作画について

デジタルで絵を描き始めたとき、丁寧に描くことに意識が向きすぎてピクセルが見えるほど拡大して描いていました。

どんなに丁寧に描いても全体のバランスが悪くては良い絵にならないので「ここまでしか拡大しない!」と決めておくと良いですよ。

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ちょっと補足

影響する周りの色を混ぜることについて

キレイに塗ることも大事ですが、色の混ざりを活かすことも大事です。

1つの面を1つの色だけで塗らずに、色が混ざった良い感じの塗りムラを作ると質感表現の幅が広がると思います。

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判断することについて

僕は正解をぱっと描くことはできませんが、描きだしてみて「これは違う」と判断することはできます。自分が思う正解に近づくまで描き続ければ絵が出来ます。

判断する力は、絵の上手さと仕上がりまでの速さに直結していると思います。

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