習慣作りについて

何かを始めてみても、習慣にするのは難しいです。習慣化を目指すとき、新しく始めることはひとつだけにすると僕は良かったです。

1日20分、単品スケッチする

これと決めたらまずこれだけ。絵の途中でも20分越えたらやめるくらいがオススメです。

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たまにはこんな絵でも

ぼーっと考え事をしながら、ただ手を動かすのも良いですね…。

お絵かきコミュニティ「絵空島」のだんわしつです。

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色を制限することについて

僕は絵を豪華にしたくて扱う色を増やしていく傾向にありましたが、配色の勉強をするためには描く前に扱う色をイメージして、色を制限して使うことが有効だったと思います。

聞いた話では、配色の上手な人は使わない色を選ぶそうです。

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地塗りについて

白い背景に色を塗ってから絵を描き始めると、色に深みが出やすいです。地塗りと言います。

青や緑がメインの色になる絵の場合は、暖色で地塗りすると補色の効果でより鮮やかに見えます。
簡単に試せるのでぜひ。

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ハードルを下げることについて

背景イラストは作画に時間がかかります。最初は画面を埋めるのに精いっぱいで、まともに描けませんでした。

「描けそうなものを描く」ことは大事だと思っています。最初はこんな壁と窓など、ハードルを下げて描くのはどうでしょう?

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やる気が出ない日について

僕は人間なので、同じモチベを維持して描き続けるなんて無理です。

やる気が出ない日はそれを受け容れて「やる気の出ない日の自分」なりの100点を目指して、出来ることをやると良いかもしれません。ひとまずコーヒーどうですか?

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描く面白さについて

僕は木や茂みや岩といったオブジェクトを描くだけでも勉強になりますし、背景イラストを描く面白さは十分にあると思っています。

描く面白さは人によって違うと思いますが、僕は「どう描いたら伝わるか」と追求するとどんどん面白くなります。

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人に話すことについて

僕が大事にしていることのひとつに、考えていることを人に話すということがあります。

うまくまとまってない事は聞いてくれた人の反応で分かりますし、説明することで不思議と理解が深まります。
自分流の描き方を話してみるのも良いかもですよ。

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ノートについて

僕が描くときに大事にしているのが、ノートに「描きたいもの」をメモして、伝えたい事を明確にすることです。

そうしないと、描いているものが途中で「描けそうなもの」に変わってしまい、仕上げることが目標になってしまいます。ノート簡単なのでぜひ。

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凹凸の見え方について

光が強く当たったところは、表面の凹凸が見えにくいです。凹凸がよく見えるのは、光とカゲの境目です。

表面の凹凸まで描き込むところ。省略して描くところ。
整理すると、画面が見やすくなりますよ。


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中遠景の仕上げ方について

光の向きを意識して斜めのタッチで陰影を描いていくと光源位置が分かりやすく仕上がります。

主にはしっかりと描きすぎなくて良い中遠景の仕上げで。良かったら試してみてください…!


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デジタルの作画について

絵の仕上げ段階では、細部を拡大して描き込んでいきます。
ですが、拡大して一部だけを描き過ぎると、離れて絵を見たときにバランスが悪くなってしまいます。

ときどき手を止めて、全体を見る時間を作ると良いかもです。

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モノの見え方について

モノの色は、固有色だけで見えることはまずありません。

特にカゲの部分は、草や空など周りの色が影響します。
ベースとなる固有色に「影響する周りの色を混ぜる」という意識を持つと、僕は考えやすくて良かったです。

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描き分けについて

遠景はシルエットで
中景は明暗を大きく分けて
近景は立体感をしっかり

…など、絵の中で描き分けのルールを作ると画面が整理されます。

ルールは絵のテイストによって変えていきますので、ほんの一例ということで。色々試したいですね。

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レイアウトについて

近景・中景・遠景と、段階的に分けてレイアウトすると、とても描きやすくなり、見やすい絵に仕上がると思います。

距離に応じた描き方も、自然と工夫するようになります。面白いのでオススメですよ。

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下地について

緑色が主な絵なので、下地に赤を塗ってから描き始めました。緑色で草を描いた隙間から見える赤が、良い感じに色の深みを出してくれます。

下地が補色関係の色に近いほど、コントラストが効いて活き活きと見えるように思います。

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ラフについて

ラフの目的は、頭の中のイメージを出してしまうこと。僕はここでしっかり目に時間を使います。

最初から丁寧に描き始めてしまうと、まずい所を直すのが大変に難しいです。
ザクザクと描いて、イメージと違ったら何度でも描き直すことを大事にしてます。

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質感のコツについて

どれくらい周りを反射するか…という違いで質感を描くと、描きこまずにそれらしく描けます。

暖炉を組んである石と、その溝に埋めたセメントっぽいもの。反射の強さの違いで途中から明るさが逆転します。こういうのが上手く描けたとき楽しいです。

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ハードルの用意について

岩 → 木 → 水 → 組み合わせて描いてみる…といった感じに、自分で丁度良いハードルを用意してあげると苦手なモチーフの練習でも続けやすいですよ。

これから始めるときに「描けそうなものを描く」ことは大事だと思っています。

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カゲの使い方について

画面手前から奥に向かって カゲ→光→カゲ→光 と、明るいところと暗いところを交互に作ると、絵の中に奥行きを出しやすいです。

奥行き表現の道具の一つとして持っておくと良いかもしれません。

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