「高エネルギー体接近❗
広範囲です⁉️」

「ロイロイを起動させろ」

事前に伏せていただろう多数のロイロイが現れる
すると淡い光の膜が表れ雨のように降り注ぐエネルギー弾を防ぐ

「学習は…大事だよなぁ?」

0 4

投降者、民間人への武力行為
テロ加担者を集めて自爆型ロイロイを利用した見せしめ
施設一帯の過度な崩壊、破壊行為等、当時の状況を撮すファイルが記されていた

「軍規もあったもんじゃねぇ…止める奴がいない分尚質が悪い」

日頃感情の起伏が少ないグレイソンもこれには怒りを覚えた

2 5

「一つはステルス型のロイロイを使役していたこと。明らかに特務の動きを観察するのもだ
そして二つ目が件の狙われた事についてだ」
「狙撃ポイントからゴミ共が使うにしては高価な武装が発見された…これがどういう事か…わかるよなぁ?」
「正規バイロン軍や傭兵を起用してるウチが怪しい…と?」

2 6

ロイロイが何故特務部隊を標的にしなかったか、その問いをした所で時間の無駄だと感じ別の話に切り替えようとする
「おいヒゲ野郎‼️テメェの隊の作戦参加者のリストを寄越しやがれ‼️」
鬼の形相で怒鳴りこんできたハインケルに二人は視線をそちらに移す
「ハインケル、急にどうした」
「ヒゲ野郎って」

2 6

「ならば、ロイド=ベーゼンが使役していたあの自爆型ロイロイ、アレを利用し享楽殺人紛いな諸行を行っても良いと?」
「アレはハインケルの隊が行った事ではない、事前に仕組まれていた物だろう…口封じの為にロイロイを暴走させるとは用意周到な奴のやりそうなことだ」
「用意周到、ですか…」

2 6

事前に配置していた自爆型ロイロイの爆発を視認した直後、閃光が見え咄嗟に回避したハインケル
肩盾部をかすった一撃は地面を穿ちその一点に爆発が起きる
もし命中してたなら即死だったろう
ハインケルは狙われた恐怖よりも倒せなかったことに怒りを覚えた

0 1

「父上、ネズミだ」
「ネズミだと?」
「最近のネズミは光学迷彩積んでるんだなぁ?ロイロイが見つけてぶっ壊しちまった」
「おそらく共和派か穏健派連中の差し金だろう…気を付けろ、まだ潜んでいる可能性がある」

0 0

アルフレッド「!!?」
困惑するもすぐさま爆発の正体を看破する
アルフレッド(……自爆テロの際に使われた自爆型ロイロイか……あの餓鬼め、単細胞の阿呆かと思いきや頭は使えた様だな……)
「…まぁいい。今回は“貴様ら”に譲ってやる………屑共め……!」

1 0

ステルス迷彩を施されたロイロイが特務部隊が襲撃する施設に入ろうかという時、雑音と共に砂嵐が発生したと思うと無機質な声が聞こえる

ーーー侵入者ヲ確認、自爆シマス

爆音が聞こえた瞬間通信が完全に途絶した

0 0

一方。ステルス偽装を施したロイロイのカメラを通じバイロン本国、玉座の間にて神聖バイロン皇帝と共にアルフレッドはいた。
アルフレッド「ベーゼン議員はいいとして、問題は息子……あの餓鬼がどう出るか……」

2 0

「……ありがと。
中の人がキャノンとロイロイひとつずつ使っただけでバイクそのものは使い道に迷って放置してたから私がガメた。」

0 1

デイビッド「本当なのかローファン!?その情報は!!」
ローファン「事実だデイビッド。今回のテロに使われた自爆ロイロイの提供者はお前と同じ連合将校だった……だがもっと悪く言えば、この一件で連合軍に対する不信感は確実に強まっているぞ……!!」
デイビッド「止められないのか……!」 https://t.co/1JdZIB6tlu

2 2

ミクラ「もーっ!テロ行為なんて許せません!
リコちゃんは水中から水を汲み上げて放水、お願いね!
雪ちゃんは空中で降雪して消化活動、よろしくね!」
リコ「入社早々これですか?
わかりました。」
スノードロップ「了解でーす」
ミクラ「私は救助活動を。ロイロイはキリヤさん、頼みます!」 https://t.co/OMprQOU1Bt

2 13

デイビッド「急を要する事態が発生した、市街地にてテロが発生!!
テログループはエグザマクスの他、自爆式ロイロイを以て占拠している!目的は恐らく大規模な自爆テロだ、何としても阻止せよ!!」 https://t.co/ekKuVfwktD

2 7

「……分かった。申し訳ない。魔女殿、武装と、ロイロイを1機お借りします。
オリエ殿も、申し訳ないが援護をお願いする。
……二人とも、後は任せる」
「行ってらっしゃいませ」「……どうか、ご無事で」

「クルスト・ルーズランス、ポルタノヴァ"蒼鎗・弐式"、征くぞッ!」

0 9

「しかし……ッ!」
「加えて、彼らも救難信号ぐらいは出したはず。連合軍が集まっている場所にバイロン機が向かっては、討ちとられるだけです」
「む……」
「ですから、どうしてもというならマクシオンと戦いながら、ロイロイでトライ・ヘッドの様子を探られるが宜しいでしょう」
(続)

0 6

「いえ、目的地自体は此処からほど近いのでこのまま降ろして頂いても構いませんが……
魔女殿、ロイロイを一機、お借りしたいのですが」
「爺?」
「坊ちゃま、お気持ちは分かりますが、此度の戦では彼らは敵軍です。それに加勢するとなれば友軍と矛を交える事態にもなりかねません。」
(続)

0 7

忍「まさかの婚活…!?
執念とも取れる気迫を感じますぞ…!?
は、早くお逃げ下され~~~💦」

本能に起因した追撃に気圧され、ロイロイ隊も動員して攪乱に徹した…!!

0 3

「はじめましてやな!マスター!
ボクはサポートAIのタソガレっちゅうもんや!
戦闘にはロイロイで参加するからよろしゅうな!
なぁなぁ、カズキって呼んでええか?」

「これが…新しい仲間?
なんで関西弁?」

「…使用にゃ。
ベースはサカキ財閥から送られてきたにゃ。」

0 5

1時間後…

「はい完成!さっすが博士!
後は実際に降ってみて合わせてみたまえ、説明書は置いとくからそこのロイロイくんでもイケると思うよ?
ダメならいつでも呼んでくれたまえ〜」

0 10