「うふふ♥おバカちゃん達には一生
解らないだろうから教えてあげるわ🎵」
突如、甲高いふざけた声が響くと
ヒャッハー全員が跪く。
奥の間から姿を現した声の主はーーー

リリ
「……聖女帝!!」

カイン
「あれが聖女帝!?
普通の女の子にしか見…( ゚д゚)ハッ!」

※続く

0 4


カインは炎をくらったがーーー
「うわあぁッ!!😫🔥
……やっぱり熱くないなw」

リリ
「えぇっ!?」

エミィ
「こんな事って!?」

ヒャッハー隊
「アリなんだよ!😏」

カイン
「?」

リリ
「カインさんが幼児になった!!」

カイン
「……何ィ~ッ!!?😱」

※明日に続く

0 3


「きゃあぁーっ!!😫🔥」
3人とも火炎放射攻撃を必死で躱していたが
ついに、リリに当たってしまう!

エミィ
「リリ!?😱」

カイン
「大丈夫か!?」

リリ
「……あれ?
ちっとも熱くないし、全然焦げてない……
どうなってるの?!😳」

カイン&エミィ
「へ?😮」

※続く

0 3


「聖女帝様の聖域を侵す者は腐った俗物!
<俗物は焼却だーっ!!>」
ヒャッハー隊は遠慮無しに火炎放射器を放つ!

カイン
「ちっ!これ以上は
<北〇の拳>ぽいワードは出ないと思ってたのに!!」

エミィ
「言ってる場合か!
屋内で使うって事は魔法の🔥かも!?」

※続く

0 3


城の中ではヒャッハー隊がお出迎え。その数、十数人!

ヒャッハー隊
「ヒャッハー!!来たな命知らず!
俺たちを門前の奴等と同じにするなよ!!」

奴等は一斉に金属の筒を向ける。
それから放たれたのは……火炎!🔥

カイン
「おいっ!?ここは屋内だぞ!?😱」

※明日に続く

0 4


ヒャッハー男は<伸びるマジックハンド>を拾おうと
屈んだ所を、カインが蹴り倒す。
ヒャッハー女はハンドを拾い伸ばそうと構えたが
帰って来たブーメランに後頭部を打たれ失神。

男の方も身を起こした途端
ぶっこ抜きブレーンバスターを掛けて
ついにダウン。

※続く

0 4


カイン
「大体、服を引っぺがす引っぺがすって
作者の兄者さん世界のノリみたいwな事ばっか
言ってんな!(#^ω^)
ならば先手必勝!!」

ヒャッハー隊
「うおっ!?」

カインは二丁ブーメランを投げ
門番ヒャッハー隊の<伸びるマジックハンド>を
叩き落した。

※続く

0 3


カイン
「ま、こいつらに転倒させられるなど
あり得……😌」

ヒャッハー隊
「情報が古い!最近は脱がしさえ出来れば
姿を変えれるのさ!
遠隔武器で相手の服を引き破るだけでOKよ!!」
と言って
全員<伸びるマジックハンド>を取り出す。

カイン
「え゛」

※明日に続く

0 3


エミィ
「貴方は、聖女帝の部下じゃなくても
戦闘行為不能結界を無効化してるけど、
衣服を脱がされた時点で、奴等の力が発動するわ!!
小動物等の”戦闘力が低い姿”に変えられたら
そこまでだから気を付けて!!💦」

カイン
「そういう事は、一番先に言え~ッ!!😱」

※続く

0 2


リリ
「ヒャッハー隊は聖女帝から
”転倒させて身ぐるみを引っぺがした相手の
容姿を変えてしまう力”を授かっているの!!」

エミィ
「それで、聖女帝自身は
城の玉座にふんぞり返ったまま、殆どの
ファンメル国民の容姿を変えていったのよ!!」

カイン
「何!?」

※続く

0 2


「ヒャッハー!! 身ぐるみ引っぺがしてやんぜ!!😆」

カイン、リリ、エミィがT字城の門前に近づくと
岩陰から門番のヒャッハー隊が飛び出して来た!

カイン
「門番のなのに、追剥と同じ事言ってるぞ!?💦」

リリ
「あ!ごめん💦
大事なこと言い忘れてた!😳」

※続く

0 2


ワンデン山麓のブジルの森があった筈の荒野に、
岩場に囲まれた、最上階だけ極端に広い
T字型の城が見えた。

リリ
「あれが聖女帝T字城だよ!」

カイン
「あの形、耐震構造ヤバくねぇ!?🥴
せいぢょていてい…って
舌噛みそうな名前だし💦」

※明日に続く

0 2


聖女帝の部下<ヒャッハー隊>の大半は元々
妖精ブジルフロー族調査団体。
ブジルの森が荒野になったと聞き
妖精の保護の為、各国の支部から集まった所を
部下にされた=あまり強くないので心配無用!と
ゴリ押しされ、カインは聖女帝T字城へ行くハメに……

※明日に続く

0 4


リリ
「今日は大晦日!こんなご時世じゃ
皆で笑って年越し出来ないんだよ!!😠」

エミィ
「だから、日付が変わる前に、あの
女帝気取りをブチのめさないとならないの!!😡」

カイン
「そんだけの理由かーい!!_(┐「ε:)_
(ってかエミィって言葉遣いry)」

※明日に続く

0 2


リリ&エミィ
「今すぐ聖女帝T字城へ突入に決まってる!!」

カイン
「今すぐ!?😳せっかちな嬢ちゃん達だな💦
無策に俺単身で拠点突入なんて、敵の数も
どんな罠があるかも解らないんだぞ💧」

リリ&エミィ
「時間が無いの!!」

カイン
「どういう事だ!?」

※続く

0 3


リリ
「呪文の最後で
私がクシャミして失敗しちゃった!💦」

カイン
「_(┐「ε:)_」

エミィ
「でも、師匠が
どこかで時空の歪みを感知したって言うから……
魔法が中途半端な形で発動して
救世主様が国の外に召喚されてしまったと見て
皆で捜してたってワケ!」

※続く

0 2


カイン
「……成程。それで、お前達に選ばれた
過去からの救世主が、俺って事か?」

エミィ
「誰でもいいから昔の強者出てこい!って
魔法だから、選べないのよ」

リリ
「しかも……魔法は8人の魔法使いが
同時に呪文詠唱しなきゃならなかったんだけど……」

※続く

0 2


大魔道師が集結し、結界破壊を試みるも失敗。

誰もが途方に暮れる中、子供達は諦めない。
ひょんな事から
『超人的強者が闊歩した時代から
救世主を召喚出来る魔導書』を発見!
リリ達は「時代が違う人なら
結界を無効化出来るかも」という希望に懸けた。

※来年に続く

0 4


その後、戦闘行為封印の結界=荒野は
アンジェレイト地方中に広がり
聖女帝の人間の部下<ヒャッハー隊(画像①)>が出現。
奴等は聖女帝に従っている為、戦闘行為可能!
戦えなくなった人々相手に、好き勝手暴れ放題な
ヒャッハー隊が闊歩し、治安が悪化ーーー

※続く

0 5


連合軍
「国民のアイデンティティを
これ以上汚されてたまるか!!😡」

しかし、荒野は
”聖女帝に背く者達の戦闘行為を出来なくする為の
結界”であり、
リリ&エミィ含むアシ&バド門弟連合軍は
手も足も出せないまま無様に敗北し
姿を変えられてしまった。

※明日に続く

0 5