19「古き同族には是非とも幸せになって欲しい」

次の湯船へ向かうために19は立ち上がる

19「幸せの形はそれぞれだけど…ランティス、僕にとって数字を宿す仲間は同族と一緒だ。黒海老族は諦めが悪いんだよ」

カナッ♪カナッ♪触覚髪を揺らして去っていく

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19「こんな御時世カナッ。幸せニュースも必要カナッ♪」

黒海老が呑気な顔から真剣な表情へと変わる

19「フラン、つがい持つことが必ずしも幸せではないカナッ。逆に666は持つことで得るものもあるカナッ」

そして悪い顔で笑う
19「そんなイチャつく2人を見て、みんな楽しいカナッ♪」

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カッツェ「種族というより部族だな。
陽炎様の守護を受ける紅爪族、リャミンねーちゃんの黒海老族。
他にも金目族や蒼爪族……アタイ達ポルタイガーは様々な要因で分化して集落を形成。
それぞれ部族が独自の生活をしてるんだ。」

年若いが巫女としての知識を披露する

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ミイコ「おや?いつぞやの!美女さんではありませんかー♪」

19「知り合いカナッ?僕は黒海老族のリャミン、訳あってNo.19と名乗ってるカナッ!よろしくカナッ~♪」

山のような荷物をどけながら19は哀れむような目で夜美に伝える

19「君もこれも知り合うなんて、運命を呪うといいカナッ…」

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19「カナッ♪カナッ♪おやっ?黄身じゃくて白身?なーんてカナッ♪君は7のところで働いているアサギだったカナッ??」

陽気なテンションで話かける

「僕は黒海老族のNUMBERSの19カナッ!風呂好きカナッ?」

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19「茹で海老カナッ~♪蒸し海老カナッ~♪焼き海老カナッ~♪おおっ、ごった煮風呂??何やら不穏な響きカナッ!面白さしかないカナッ!お邪魔するカナッ♪お邪魔するなら帰れカナッ~♪」

黒海老族は戦っているか、寝ていなければ必ず風呂にいる

19のハイテンションで入浴する https://t.co/zQKlIbMhfz

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バルト艦隊で思い出したんだけど、ロシアにとって一番重要なのは黒海艦隊の方だったりするのだ。ピョートル大帝の時代から黒海の覇権を重視したので、ロシア海軍の英雄は殆ど黒海艦隊の提督で勲章にもなってるのだ。
ウシャコフ提督(露土戦争、仏革命戦争)
ナヒーモフ提督(クリミア戦争)

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【ロシア国防省ヘッドライン】
●アゾフスタル製鉄所の24時間の投降者265人うち51人が重症の負傷者
●カリブレ長距離ミサイル、黒海からルボブの鉄道近くにある軍キャンプとNATO武器庫を破壊。ドンバスへ向けた輸送停止に成功

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「勝負カナッ!」
黒海老の殻はギルバの斬撃を弾き返すが、焼付けていない他の装甲部が切り刻まれる

「詳しい事情は知らないカナッ!でもお前のやろうとしていることが正しいとは思えんカナッ!」

どんな斬撃にも臆することなく19は向かっていく

「ネグロ!何を言われても迷うなカナッ!」 https://t.co/F7ENHeEsAA

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イスラエル、エストニアによるウクライナへの5G SSMミサイルシステム「ブルースピア」譲渡の要請を承認

ブルースピアミサイルシステムは、海上の移動・静止目標に対して視線を越えて攻撃できる高精度な兵器である。このような複合施設は、黒海のロシア艦隊を沈めるのに十分である。射程は290〜300km。

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『ワレ ナンキン サキニ ムカワレタシ 315』

「あのアホは何をやってるのカナッ!マジで使えないカナッ!」

ミイコからの電報に19は悪態をつく

「はぁぁあ…だいたい言われなくても先に行くカナッ♪18~♪僕も頼むカナッ♪」

「ネグロ~♪黒海老族がいれば心配ないカナッ~♪」 https://t.co/sFLiTwDQH6

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なんでこれ、違和感とダサさ出てるかわかった、呪文のところのイラスト違くないから黒海苔感出てるんだ

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「心配ないカナッ♪くれなくても貰うカナッ♪でも壊れると困るカナッ!人の困ることはしちゃいけないって教わらなかったカナッ!」

海賊が絶対言ってはいけない説教を始める

その瞬間、機体がブレた

残像をいくつも残しながら黒海老は接近する

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「仕事カナッ♪賊の僕が傭兵稼業とは…そうだ♪」

奇襲そっちのけで口上を述べる

「はっはっはっはっはっは!そこまでだ!とぅ!火と水を制する天麩羅道!貴様らをカラっと揚げて、サクサクっと事件解決!人呼んで天麩羅騎士見参!!」

(決まったカナッ!

黒海老族にしかわからないネタであった… https://t.co/0CxXnWFSfp

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「ん~ふんふんふ~ん♪おい、そこの!ちょっと止まるカナッ!」

長い触覚を揺らしてブラックポルタイガーが現れる

「僕は黒海老族…まぁ、宇宙海賊ってところカナッ♪だからそれを僕にちょーだい♪カナッ♪」

返事も待たずに大型のモリを突き刺す https://t.co/W33CQbtyUB

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これ黒海苔みたいでダサい

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待っていたものが通信端末に届く

「任せるカナッ!触覚髪は飾りじゃないカナッ!」

洞窟の入り口でブラックポルタイガーから飛び降りた19は迷うことなく駆け出して行く

「黒海老族の腕の見せ所カナッ!」 https://t.co/qaYASBdnRy

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蝙蝠は黒海老の質問に笑顔で答える

「そうだね…証拠は無いけど生きているだろう 理由としては まず エースは世界から争いを終わらせる事を望んでいた だが、彼女は基本他人を信頼しない…それは自分のクローンですらそうだろう…ならば己の計画がどうなるかは己の目で見届ける筈だ」

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「その装甲、陽炎の加護か、面白い」

開口一番、黒海老の装甲の秘密を見抜いた魔王グリムは、大きくブレードを振りかぶった。

「異能は不要だ。特異点になりかねん」

黒の随機と間髪ない連撃が乱れ飛ぶ。

「さぁ、堕ちるがいい」

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2.魔王

「ここは外れな気がしてきたカナッ…稼げる匂いがしないカナッ」

1や77、そしてミイコの様子が気になった19も最前線に来ていたのだ

空気が戦場のそれに変わっていく

「魔王か…我ら黒海老が従うは燃え盛る九尾狐のみ!」 https://t.co/VgPNXdAIJT

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