吉田・ザ・VSGナイフ/BBB-09/#30MMBBBさんのイラストまとめ

@django_manji 「あが……俺たこ焼き味好きだな。あんがと』
『わかるぜ。でも俺やっぱコンポタ好きだわ』

『－－－さて、今年もこの時期だな』
赤いEXM、レッドグレイブは格納庫に積もった雪を手で降ろしながら呟いた。
『今年のクリスマス、坊やは「もう俺も一回死んで大人になった！サンタさんは来ねえ！！』とか言ってたが……』
自身の相棒の青年、ネグロ(18歳)の事を考えれば、頭を掻いた。

@3s0W3NFmp7ibEo3 「あ……そう、ですか。わかりました」
「……？」
香りによってすぐに了承を見せるアラン。アルマもまた、意識がふわりとし始めるが、アランの思いの外の飲み込みの良さに少し、ほんの少しだけ疑問を抱いた。
「それで……話ってなんですか？」

【Mission1-無罪の証拠を掴み取れ-】
理不尽から誰かを救う為に力を振るえば、それは虚偽により罪に変わった。
もし彼の無実を支持するのであれば、彼/彼女らに情報を与えよ。
#引用RT10以上でミッション達成 https://t.co/7PK0N3GrJw

【1日目】
「アルマ先生、見学生の……ええっと、ネグロ君でしたかな。彼と一緒に、応接室へ」
「は、はい！」
放課後、灰色の髪色の若い女教師－－－アルマは、ネグロと呼ばれた青年を連れて応接室へと向かう。
「あ、昨日の」
そこにいたのは教頭、そして彼の息子だった。
#30MMBDL https://t.co/DJPw2kwtxm

「体験入学へようこそ！今日から1週間、この聖グレゴリアス学園の生徒として学生生活を行ってもらいます！」
青年は嫌そうな顔をした。
白くて綺麗な学舎、鮮やかな新緑、そして綺麗なカッコの同年代の男女。
どれもこれも、自分との相違を感じていた。
「……っす」
青年は短く返事をした。
#30MMBDL

『手応えが無かったか？どうにもつまらなさそうって感じだな』
赤い機体が翼を広げて現れる。退屈そうなその姿に、誰かを重ねていた。
「ひでえ有様だな……少しばかり見過ごせねえってヤツだぜ」
パイロットの青年はその場の惨状に目を丸くして驚いた。
『それじゃ、俺達が楽しませてやるよ』 https://t.co/bthUUetvJ8

@django_manji 「そいつはありがたいね……宿賃以外は？へっ、何言ってんだよ、おっさん！」
ニヤリと笑い、床に落ちてるコインをラッキーとばかりに拾った。
「宿賃も、だ」

@django_manji 「あー……アンタは、確か……」
ハイジャックを考えていた時に会った男だ。しかし、結局は急を要し父親代わりが持ってきたゲート精製装置で移動をしている為船を借りる事は無かった。
「あー……準備代？悪いな、今一文無しだぜ」

https://t.co/wqCyHIDnlq