まったく世も末だ。今じゃ神に仕える聖職者にもAIロボがいる。
俺の街にもAIロボのシスターがいるんだが、毎日欠かさずミサで祈って、メンテナンス以外の金を求めず、不眠不休で困ってる人たちを助けて回ってる。
きっと世界の終わりに神が救うのはあいつらの方だ。本当に世も末だ。

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ひとくちセリフ劇場『“鳥居”の彼方』
https://t.co/52xPpXbmXR
140字でワンシチュエーションを描く掌編小説「ひとくちセリフ劇場」。
イラスト2枚を落とし込み、見事完成させられるか。

140字となるともう何を書いてもネタバレになっちゃうのよな。真実は君の眼で確かみてみろ!

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ソルベ
「昼を見るなんて、んなバカな…」
「私何か間違ってる?」
「私は逃走兵!それじゃっ、さらばー!」
「あんたのそーゆーとこ、だいっきらい。」
「これもあの子のため」
「私の宝物返してよ…!」
「初めまして、愚民ども。さようなら。」

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ノーブ
「どうやら僕はお空から降ってきたらしいのです」
「お友達ってどんな味?」
「石に向かって手を合わせてどうしたの?」
「うん!全然わかんない!」
「やったー!僕、初めて認められた!」
「今って、別の今があると思わない?僕思う。」

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「なに〜!?僕も混ぜて〜!」
「えへへ…この生き物はね、鱗が虹色になっていて…」
「遊びに行きたーい!」
「甘い匂いする!お菓子作ってるの?…楽しみ!」
「ピクニックに行こう!」
「かくれんぼ、いつも僕が一番に見つかるんだ…」

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灰亡
「ひえっ…何何何…」
「えっ、お、俺?ええと…じゃあこれ…」
「ゆ、ユメクイがいる、殺さないと、殺してもいいんだから…」
「ええ…」
「紺涅!これはがして…なんかこの…ふわふわした生物…!」
「は、ははは…」
「無理!!!」

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今年が終わるまでやってみるね。全体運だけ、140字で収まるようにがんばるよ。ちょっぴりイベントっぽいことがしてみたいから、このツイートは何度かリツイートするよ

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【お知らせ】短編webtoonが配信されました!
年末のおともに、よろしくお願いします。

『とある溺愛のカタチ〜掌編小説アンソロジー〜』
オタクの君は気づいていない(前・後編)

📚原案:掌編小説(140字) さん
🎨作画:ありめ蛍

📱配信先
https://t.co/d5MYVOqru6

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▶︎ 寄永 夏夜
「Salve!お前、はじめて見た顔だな!」
「ひょっとして迷子か?」
「どこに行きたいんだ?仕方ない、私が案内してやる」
「この島のことならまあ大体わかると思うぞ」
「ついでに魚がいっぱいいるところも教えてやる!」

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▶︎ 昴 悠馬
「また寝過ごしてしまった…ひょっとして君も同じかい?」
「あ、そう、違うんだね」「ううん、僕はなぜかいつも居眠りするとろくな目にあわなくてね…」「君さえよければ、次の電車が来るまで少し話でもしてくれないかな」

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▶︎八木澤 梗祐
「なんだ、私の講義に知らない顔が紛れているかと思えば、とんだゴロツキどもじゃないか」
「いや、何、構わんよ」「訓練ばかりというのも実に味気ないと思っていたところだ」
「さあ、俺に斬られたい奴はどいつだ?」

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▶︎卜部 虹佑
「〇〇先生にご用事ですか?あ、僕は編集担当の卜部といいます!」
「先生出てこないですね。入っちゃいましょうか」
「大丈夫です!ちゃんと鍵を預かっていますから」
「うーん、怒られちゃったら一緒に謝ってください」

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2022
Xmasカード
ツイじゃ文字数的にXmasだ

さて、原子力へ舵を取ると‥化石燃料の二酸化炭素より、温暖化係数は水蒸気の方が高いし

原発からの温排水や煙突からのハロゲンも考え…最新型が望ましい←

水温が上がれば、より蒸発し雪へと変わる

太陽だって徐々に膨らんでるし、胸だって少女は(140字 https://t.co/PHuuKD1NfI

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"溺愛"をテーマにしたエピソードを様々な作家が描いていくwebtoonアンソロジー
『とある溺愛のカタチ〜掌編小説アンソロジー〜』の配信を12月25日(日)から開始

「掌編小説(140字)」さんの投稿小説を原案とした連載企画、始動です✨
https://t.co/GIwkV8sVm5

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これとどちらにするか迷った、はじめていっぱい特訓前。キャンプアイプロ開催当時はモバマスまだやってなかったし、5thアニバでの復刻時はモバマス始めたばかりでアニバ中間など獲れるはずもなく、だいぶ後になってフリトレでお迎え。リアルタイムでやったほうを選んだ。このイラストも語ると140字に収

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やあ、こんばんは!…え?サンタクロースはどうしたのかって?それが、今年はカゼ引いて寝込んじゃってるんだ。あいつももうトシだからねえ。それで、俺たちがピンチヒッターってわけ。お礼なんかいいよ。それより、来年のハロウィンは、たっぷりお菓子を用意しておけよ。約束だぞ!

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サンタの格好でティッシュ配りのアルバイト。疲れた。今年はいいことが何もなかった。「何サボってるの!はやく次の町へいかなくちゃ!」…トナカイ!?そのまま路地裏まで引っ張っていかれ、そこにはそりが。「さあ、いくよ!」人違い?構うもんか。そりを出せ。今日はおれがサンタだ!

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文章書くの嫌い、Twitterレベルで限界なんだが!?と、言っていた奴が、今や140字以上の長文書くの当たり前になり、レベル高い方達からも、面白い!わかりやすい!勉強させていただきます!とか言ってもらえてるの、正直自分でも信じられないのだが?文才あったんか私。
https://t.co/f55smb5FqH

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「白線から落ちたら死んじゃうの」横断歩道の上で、同僚がいう。「そういうの、小学生のころよく考えたよね」相槌をうつと、青い顔で「ちがうの、これは…」足をふみはずす。アスファルトの黒にかかとが触れた瞬間、ばしゃんと路面から鮫が大口をあけてとびだして、彼女をくわえていった。

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