「ええ、それでは―― 手始めにアルトノヴァの中隊から処理していきましょう。こちらは4機、一人頭2機ちょっと、この程度なら余裕をもって対処するのがマクシオン兵士と―― そしてアイドルの基本ですので」

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「うむ、分かったわい。それと今回の件はAIが『勝手』に参戦をしたのだから交易都市の立場や意思とは無関係ということで頼むぞい、ヒース殿」




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「え? 嘘! ちょっと待って、コード確認・・・・・・ あれって」
「なんだコービット、知り合いからの援軍か?」
「援軍、というか勝手に来ちゃったというか。やだオードさんに連絡しとかないと」
「なんか、里子に出した犬が戻ってきたみたいな反応ですね。コービット様」 https://t.co/LhVhFn7vBJ

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「旦那様、所属不明機です」
「・・・・・・所属不明機、敵ではないんだな?」
「一応、攻撃はバイロン側に絞ってはいるようですが」
「なら、一応は消極的に味方機として扱う」
「そうでもしなければ、戦いが成り立たない。世知辛いものですね」 https://t.co/71CBAjZDhm

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「そうしてくれると面倒が無くて助かるね……契約成立、だ。
俊足兎とラビオット"ラピッド・ラビット"ダッシュ、マクシオン軍の援護を行う。さぁ……
駆け抜けるぜッ!」

折角データ的にコネ持ってるしねwww

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コービットの端末に通信が届く。軍のものではない……
「よう、兎を一羽雇ってみる気はねぇかい?」

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「ちぃっ! バイロン軍め・・・・・・ 宣戦布告も無しに強襲を仕掛けるか!」

スピナティオ・ヒース専用機

マクシオン軍が支配する群島Mにおける指揮官機。現状本機を含む10機程度のスピナティオがこの場におけるマクシオン軍の総戦力である。

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プロローグ 2/2
連合軍はバイロンとマクシオンの戦闘を表向き静観する構えに出た。ただし のような特務部隊や、独自権限を持ったワンマンアーミーが参戦し双方に被害を与えていく方向で蠢動する・・・・・・

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プロローグ 1/2

「で、俺達は指をくわえてみてる・・・・・・ って訳じゃないんだろう? 睡眠羊」
「ああ、既にバイロンに潜伏豚を送り込んでいる」
「つまり、対立を煽って共倒れを狙うと」
「我々向きの仕事だろう?」
https://t.co/YA9F0eauoK

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プロローグ 1/4
「全く、バイロンめ・・・・・・ 完全にこちらを潰しにかかるつもりだな」
『みたいね、一応手は尽くすけど・・・・・・ あんまり期待しないでねお坊ちゃん』
「くそ、いつも通り頼りないなコービット。まぁ援軍も寄こさない実家よりは随分マシか」

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プロローグ 1/3

「さて、今回のミッションに関して。やるべきことは分かっているな?」
『かつて、わが軍が占領していたあの群島を制圧する。でしょうか?』
「正しいが、十分ではない。モグリアス分隊長」

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