以前から通達されていた三機の神器とそのパイロット達全員で挑むという新たな任務。
その任務の詳細はまだ知らされませんでしたが、その任務を行う現地である青の世界で明かされるとのこと。
怜亜達は超・七尾と合流してブラックポイントへと向かった・・・のですが。

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なにはともあれ、この時のルクスリアとの邂逅を経て、怜亜は青の世界以外にも正義の味方の力を必要としている人たちがいることを学びます。
より広い視点で多くの人達を助ける。
そんな新たな決意を怜亜はローレンシウムに語ります。

そして、しばらくの時が経ち――

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ですが、捕縛した世羅から彼女達の事情を聞いた七尾は、彼女の目的であるお母さん――倉敷美弥の救出に協力することを約束。
シンクロトロンチームのメンバーであるミルファクの力も借りて、世羅のお母さんの居場所を掴み、世羅やティラノと共にその場所――京都へと出発したのでした。

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無事に白の世界の攻撃を退け、帰還した怜亜達に、彼らの司令官であるフェクダは思わぬ指令を下します。

『近く、三神器のパイロットである戦斗怜亜、雷鳥超、獅子島七尾の3名に新たなミッションを課すため、当面は名古屋防衛の任を解く。英気を養っておくように。』

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そして、そのアニメのクライマックスでは後に本編でも明かされる神器達の『あの機能』も出てきています。
私はドラマCDを聴いた当初は、『さすがにこれは無理でしょ、プレイヤー指定的な意味で』と思ったのですが、まさか本当に本編でもやることになるとは思いませんでした。

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一方、ちょうどこの頃、ソリトゥスと弓弦羽ミサキがソトゥミサ放送局をスタート。
ゲストとしてプレイヤーやゼクスをソトゥ子の部屋に呼んでいたのですが、その中で怜亜やローレンシウムがゲストとして呼ばれたこともありました。
先にやってきたのはローレンシウム、なのですが・・・

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なので、少なからず神側で登場するキャラがいる中で、テクネチウムさんが竜側で登場すると明かされた際には、結構嬉しく思っていました。
「そうだよなー!テクネチウムさんはこっち側だよなー!」と。

彼同時期に竜側についた既存キャラとしては、こんなキャラ達がいます。

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新たな姿に生まれ変わったテクネチウムさん。
ストーリーでも彼の出番は早速やってきました。
ケット・シーの王、ミケ王の突拍子もない発案で実施されることになった各世界の美女・美少女ゼクス達を集めてのミスコン『第二次乙女大戦』。
そのうちの黒の世界の出場選手の片方は――。

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この『覇王の凱歌』ではインウィディアのような新キャラが登場する一方で、信長やミカエル以外にも以前に登場したゼクス達が新たな姿と力で再登場していました。
さらに、「英雄達の宴」の一部のゼクスの新規イラストでの再録もあり、まさに過去と未来の英雄達が相まみえるパックでした。

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ゼクス発売一周年に発売された第5弾『覇王の凱歌』。
そのキャッチコピーは「過去と未来の英雄達が、時空を超えて相まみえる。」

過去と未来の英雄達。

それはメインビジュアルの信長(過去の英雄)とミカエル(未来の英雄)を意識したものでしょうが、それだけではありません。

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白の世界のゼクス――というよりも、エンジェルとの戦いばかりで飽きがきていたそのゼクス、ズィーガーの鬱憤の溜まった一撃で、テクネチウムさんはあっさりと破壊されてしまいました。
この後、異世界のゼクスの捕獲を狙うアヴィオール隊が現れて、本格的な戦闘がスタートします。

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自身の一撃を止めたゼクスに誰何するアレキサンダー。
その声に応えて、爆風の中から姿を現したのは――不死身の漢、テクネチウム!!
さらに、テクネチウムに続けて到着したニッケルとアイアンも堂々の名乗りを上げます。
・・・あまりに名乗りが長くて、キュリウムからツッコまれましたが。

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「正義の使者は何度でも立ち上がり、守るべき人達を守るんだ!
 今は、お前も守る! サンダーバード!
 決着はその後……、それが、僕らのジャスティスだ!」

・・・文句のつけようもない、堂々たる正義のヒーローぶり。
この時の怜亜の姿は素直にかっこいいと思います。

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当初は圧倒的な力で白の世界の軍勢を押していたサイクロトロンでしたが、倒しても倒しても次々と攻撃を仕掛けてくる白の世界のゼクス達の猛攻で次第に傷つき、徐々に形成を逆転されてしまいます。
窮地に陥る超とサイクロトロン。
ライバルの危機を、怜亜達も感じ取りました。

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まあ、帰った後に司令官であるフェクダから諸々の独断行動をお説教されてしまいましたが。

なにはともあれ、どうにか名古屋を守り、世羅の助けにもなれた怜亜。
この後の彼らの物語については、また次回お伝えします。
お楽しみに!

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勝利したのは怜亜とローレンシウムでした。
ローレンシウムの一撃で、オリハルコンティラノはノックアウト。
ローレンシウムの力を借りることで、怜亜は初めて世羅に勝利したのでした。

しかし、このまま他の青の世界のゼクス達が到着すれば、世羅達が危険なことに怜亜は気づきます。

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この辺りの設定はどことなくローレンシウムのモデルの一つであろうかの勇者王やブロッコリー作品の大先輩に出てきた戦闘機達を思わせる設定ですね。

このような事情から、怜亜がトラウマに囚われてしまった結果、ローレンシウムもパワーダウンし、大ピンチに陥ってしまいます。

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辛うじて、ダームスタチウムは乗り捨てられていたところを発見し、回収に成功しましたが、猫達には逃げられてしまいます。
そして、名古屋を壊滅させてしまったダームスタチウムは長いこと落ち込む羽目に・・・。
これにはローレンシウムや他のメタルフォートレス達も心配していました。

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こうして正義の使者として何度か任務をこなしていた怜亜達ですが、ある時、大事件が発生します。
ローレンシウムの仲間でもあるメタルフォートレス、ダームスタチウムが白の世界のケット・シー達によって暴走。
名古屋に向かって進撃を始めた仲間を止めるべく、怜亜達は出撃します。

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まさにアニメなどに出てくるスーパーロボットのような雄姿に、怜亜は目を輝かせます。
そして、パートナーの到着に合わせて起動したローレンシウムと、早速言葉を交わすのですが・・・その色々な意味で遠慮なし&ハイテンションなローレンシウムと、怜亜は速攻で口喧嘩してしまいました。

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