シティガード フェクダ。
後に怜亜達の司令官となる人物です。
彼女は改めて自己紹介を済ませると、怜亜をさらにある場所へと案内します。
そこには巨大な緑色の装甲のロボットが格納されていました。
そのロボットこそ怜亜がパイロットとなる機体。

その名は――超鋼神器ローレンシウム!

0 0

「アクティベート!」

怜亜のその言葉に応え、デバイスから閃光が弾け、ゼクスが姿を現しました。
デバイスは本物だったのです。
光の中から現れた女性の姿をしたそのゼクスは、穏やかな笑みを浮かべながら怜亜に語り掛けます。

「合格だ。君、ヒーローになってみないか?」

0 0

あと、家族絡みで色々と複雑な事情を抱えているプレイヤー達の中では、怜亜君の家はごくごく普通の家庭なんですよね。
他のプレイヤーの場合、両親が離婚してたり、殺されてたり、家族と音信不通になっていたり、孤児だったりと色々と込み入った事情があるので・・・。

0 0

そのシフト先の中に見慣れない肩書が存在します。

『Prof.戦斗』。

明言されていませんが、これはおそらく赤の世界の未来での怜亜です。
以前にもお話した、Dr.倉敷――セーラと七尾との会話の中で、僅かにですが赤の世界での怜亜と超について言及されていました。

0 0

そして大和は、日本で二つの神祖の仮面の適合者を探し出します。
そのうちの片方、色欲の神祖の仮面の適合者こそが怜亜でした。
怜亜の前に現れた大和は、無理やり彼に色欲の仮面をつけ――怜亜は正義の味方とはかけ離れた姿、色欲の神祖の魔人、絶縁の災禍アスモデルとなりました。

0 0

このように、人類を守るために様々な活動をしてきたアルタイルですが、それでもシャスターの攻撃を抑えきることはできず、マーメイドは危機的な状況にありました。
そんな中、アルタイルの旧友カノープスは彼にある計画を持ちかけます・・・。

これ以降の話は、また本編のお話の時に。

0 0

そして、その世羅も九頭竜学院大学に入学していました。
大学生になった怜亜と世羅は新たに学園で知り合った雷鳥超や獅子島・L・七尾と共に学園生活を送っていたのですが、その途中である事件が起きます。
超が交通事故に巻き込まれ、両足を失ってしまったのです。

0 0

そのプレイヤーとは彼の事!

世羅ちゃんの幼馴染にして、神器の操縦者である正義の使者『セイント・レイ』!!
せんとくんこと、戦斗怜亜と彼のパートナーである超! 鋼! 神! 器! ローレンシウムです!
レッツ・ジャスティス!!

0 0

以上が~神門を識る者~のフレーバーテキストになります。
改めて、これまでの神門の旅路と、今のそれぞれのプレイヤー達の思いが垣間見える内容となっています。

世羅ちゃんが珍しくみかにいに怒っていたり、ほのめのように今まで通りだったり、春日のみか兄ちゃんへの愛情であったり。

0 0

『私が追いかけたあいつ』とはもちろん、ブレイバーを開発し、春日を復活させることに失敗して狂気に陥ったDr.黒崎のこと。

また、『再生の胎動』は出雲を復活させるためにセーラと現代世界の神門が共に研究したNOAH計画を意識したカード。
そう考えると、色々と感慨深いですね・・・。

0 0

そして、最後の十人目。

いつも私を置いて行く非道い男。だから今度は私から言ってやるの。〝遅かったわね!〟って……。あいつは私が追い掛けたあいつじゃないけどね。 ~神門を識る者・拾~

これは間違いなくセーラのもの。
神門への複雑な想いが垣間見えるセリフです。

0 0

そして九人目。

わたしと師匠の叙事詩に欠かせない存在よ。交わした誓約の重さを思い知らせてくれたわ。 ~神門を識る者・玖~

このセリフは八千代ちゃんですね。
師匠とはもちろんル・シエル――大和のこと。
フレーバーテキストの内容は彼女達がアレキサンダーと戦った時の話です。

0 0

お次は八人目。

フッ……。魔王砲(ディアボリック・ビーム)を弾いたのは奴が最初で最後。強敵だった。 ~神門を識る者・捌~

・・・そんな物騒な攻撃、ぶっ放せたのは一人しかいません。
これは天王寺大和からの言葉。
かつて大和は、百目鬼財団の命令で神門の命を狙っていました。

0 0

続いて七人目。

人生いろいろあるよな。けどよ、女を泣かせるなんてクソ野郎だぜ。……ああ、オレもだ! ~神門を識る者・漆~

この荒々しい口調は相馬君ですね。
相馬君が直接神門と会ったのはギルガメッシュ戦の時だけです。
ですが、彼の噂を耳にしたことはありました。

0 0

カーディナルブレード。
ギルガメッシュ。
そして、サタン。

これらの強大な存在相手に共に戦ったこともあり、飛鳥からの彼への思いは戦友としての信頼と、兄を救ってくれたことへの感謝に満ちています。
飛鳥もいつかまた神門に再会できると信じているのでしょうね。

0 0

狂魔王サタンとの戦いの最終局面。
魔王最大の一撃をみかにいが己の身を挺して反射させ、光の中に消えていく姿を世羅は見ている事しかできませんでした。
その時の彼女の悲しみは察するに余りあります。

また、このフレーバーが記載されたカードは例外的にアレキサンダーではありません。

0 0

さらに五人目。

かすてらに心配ばかりかけて! ……せらにも。見つけたらボコすんだからね、みかにい! ~神門を識る者・伍~

これは一人称ですぐにわかりますね、世羅ちゃんからのみかにいへのメッセージ。
流石に世羅も今回ばかりはおかんむりです。

0 1

確実に共闘したのは覇神戦ですが、神門とあづみの最初の縁はクリムゾンインベイジョン。
神門の策で襲撃してきた赤の世界の軍勢をあづみ達が撃退しました。
もしかして、この時、神門も軍勢に同行していたんでしょうか?

また、Last Danceも神門の指示で起きた戦いだったりします。

0 1

そして次は二人目。

アタシを二番手にした、いけ好かないヤツですの。いつか必ず、土下座させてやりますわ! ~神門を識る者・弐~

口調ですぐにわかるかもしれませんが、これはほのめの言葉。
色々と物語が進んでも、やはり彼への対抗心は残っているようです。

0 0

特に印象的なのが再録された(エンジョイフレームを除く)歴代アレキサンダーのフレーバーテキストの『神門を識る者』。
神門と関連の深いプレイヤー達が神門への思いを語ってくれています。
この機会に彼ら・彼女らの神門への思いを紹介していこうと思います。

0 0