とにもかくにも、ゼクスストーリー語り、世羅ちゃん編はここまで!

次回からはまた別のプレイヤーの物語をお話しすることになるのですが・・・世羅ちゃんの話が終わったなら、次はやはり『彼』の出番でしょう。
次回もお楽しみに!

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特にうららは、幻夢郷にいざなうもの。
いずれ世羅が出会うこともありそうですね。
・・・彼女や彼女の姉であるゆたかのむねにくを見たら、また世羅ちゃんが不機嫌になりそうですが。

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今でこそ、各プレイヤーキャラが出会うことも多いのですが、先ほども言ったように、日本中を駆け巡った世羅は特に出会ったプレイヤーが多いです。
むしろ出会ってないプレイヤーの方が少ないくらい。
まだ会ってないのは、竜の巫女達を除けば、雷鳥君、ゆたか、きさら、紗那、うらら。

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まずセーラは出雲達共々、ほのめにお説教を受けていました。
というのも、当初、セーラは世羅達を援軍に呼びに行ったのですが、そこでイシュタル達と戦って、ほのめ達との合流が遅れてしまったため。
なにせセーラは「10分! 時間稼ぎできる?」とほのめに言っていたので・・・。

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世羅達が拠点の仲間達と合流できた時、≪最凶生物≫との戦いは既に終わっていました。
二人の竜の巫女の助力もあったものの、指揮を任さされたほのめは、≪最凶生物≫の圧倒的な力に対し、勝利することは困難と判断し、仲間達の防戦に集中するように指示します。

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立ちはだかる三人の神々に対し、世羅達もまたオーバーブーストを果たして立ち向かいます。
ですが、チームワークは最悪(特にエレシュキガルが完全に暴走状態)ながらも、和修吉一味を一方的に打倒したように神々の力は絶大。
世羅達は苦戦を強いられます。
その時――。

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なお、何度かお話したように、エレシュキガルは神門達との戦いで弱ったところをクレプスにトドメを刺されています。
シフトとなって復活しましたが、記憶こそ残っているものの、精神的には壊れ気味のようで・・・。
記憶を失うも、精神的には落ち着いているギルガメッシュとは対照的です。

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彼女達の前に現れたのは、世羅曰く、化粧の厚い女――イシュタルと、仁丹の匂いのおじさん――ネルガルと、根暗そうな幽霊――エレシュキガル。
特にイシュタルの事は「むねにくはでかいし、性格もすっごい悪そう」と世羅は一際強く敵意を抱いていました。
まあ、今回は間違ってはいない。

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皆さん、こんにちは。
今日から本格的なお盆休みという方も少なからずいるでしょうか。

さて、今日のゼクスストーリー語り、今回も世羅ちゃん達の物語――現時点での最新の物語となる討祓戦の時の話です。
それでは語ってまいりましょう。

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最終的に樹人化した相馬がアセディアを叩きのめし、その直後に七大罪のリーダー格であるイラと彼女と協力関係にあるルクスリアが墓城に駆けつけ、戦いを調停しました。
詳細な調停の内容をイラに任せたルクスリアは、世羅や相馬達に近づくと、早く現代世界に戻るように伝えます。

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墓城に訪れた世羅達を、墓城の主である墓城七姫やその従者たちは、珍しく客人が来たと彼女達を歓迎してくれました。
世羅は早速、彼女達にカステラを出してもらい、その全てを食べつくしたそうです。
おいおい。

一方、春日は本来の目的であるネクロノミコンについて墓城七姫に尋ねます。

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そのプレイヤーとは、ぶっちゃーこと剣淵相馬!
もちろん、パートナーのフィーユも一緒です。
大阪に向かった世羅達と入れ替わる形で神門達の拠点に訪れていた相馬は、先ほどのイリューダの言葉が罠である可能性を警戒して、世羅と春日の護衛をすると言ってくれたのでした。

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その力によって、世羅の姿は赤の世界の未来の可能性、Dr.倉敷・・・セーラの姿へと変化します。
彼女的には、身長こそ伸びたものの、むねにくが全然成長していないことは不満だったようです。
ですが、世羅が自身の体について気にしている余裕はほとんどありませんでした。

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その時、世羅にとっては聞きなれない声が周囲に、いえ、頭の中に響き渡りました。

その声の主、竜の巫女エアに導かれ、世羅達はさらなる力を発現させます。

その名は剣臨(シフト)。
IGOBを果たした者に、因果関係の深い者の姿を上書きし、その能力を追加する究極の秘技。

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そして世羅は新たな力を発現させます。
その名はイグニッション・オーバーブースト。
セーラが開発した転身を、竜の巫女達がブラッシュアップした技法です。

他のゼクスプレイヤー達も次々とIGOBを果たし、サタンに対峙しますが、みかにいはまだサタン相手には戦力不足と考えていました。

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しばらくの旅の後、大阪城に辿り着いた世羅達でしたが、そこには既に別のプレイヤー達がいて、サタンと対峙していました。

天王寺飛鳥。
上柚木綾瀬。
上柚木八千代。
上柚木さくら。

このうち、世羅は飛鳥とさくらとは既に出会っており、綾瀬と八千代とは初対面でした。

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最後に出雲からガーンデーヴァへの伝言を預かると、神門は春日と出雲にしばしの別れを告げ、アレキサンダーや世羅達と共に冥界を後にします。
そして、現世へと戻ってきた世羅達は、休む間もなくさらなる激闘に挑むことになります――。

また次回!!

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世羅の言葉に顔を上げた神門は、すぐ近くでダウンしている人物に起きるように怒鳴りました。
その人物とは――もちろんセーラ。
転身の力をフル稼働させた彼女は、その強大な力を制御しきれずに数分で自滅してしまったのだそうです。
動けずに呻くセーラをアレキサンダーが担ぎ上げました。

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先程の世羅と神門のセリフから、彼女達がマンモンの人格にも親しみを覚えていることがわかります。
ちょっと先の話になりますが、復活した春日によると、マンモンの人格は神祖の仮面の中に封じられているそうです。
これはひょっとして、マンモンがいつか復活することもあり得る、のかも?

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そんな世羅に、今度はセーラがオリハルコンティラノを貸してほしいと言い出します。
不承不承ながら、世羅がティラノが入ったデバイスをセーラに手渡すと、彼女はデバイスを高らかに掲げ、耳慣れない言葉を叫びました。

「ゼクス・リアクティベート・火焔転身(オーバーブースト)!」

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