ガンダムTR-1と2機のフルドドを同時にドッキングすることで、さらなる能力向上が可能でした。
画像は2機のフルドドが合体した連携形態。これにガンダムTR-1がドッキングします。さらにギャプランのオプション・ブースターを取り付けた仕様もあって何が何やら……。

21 60

他のディフェンサー・ユニットといえば、ガンダムTR-1[ヘイズル]の支援機として開発された FF-X29A Gパーツ[フルドド]があります。ガンダムTR-1と合体することで機体性能を向上させたのですが……。

18 47

ちなみにGディフェンサーと合体するのではなく、増加ウェポン・システムを搭載するフルアーマーガンダムMk-IIが並行して開発されていましたが、Mk-IIディフェンサー採用のあおりを喰らって廃案になった模様です。

19 63

67号ではディフェンサー・ユニット自体の解説も行っています。
これはガンダムMk-IIの重戦用装備としてAE社が急増した支援戦闘機 Gディフェンサー。Gアーマーのコンセプトをベースに、ガンダムMk-IIの能力の底上げを図るオプションとなりました。

23 116

ちなみにネモは増加装備との相性が良かったらしく、ネモ・ディフェンサー以外にも増加装備仕様が開発されました。画像はネモ・カノン。シールドとメガ粒子砲、推進器、ジェネレーターが一体化したシールド・ブースターを装備した強化タイプです。

42 89

例えば、これはMSA-003+FXA-05D ネモ・ディフェンサー。ネモとGディフェンサーが合体したMSです。ただしロング・ライフルは外され、代わりにレドーム・ユニットを追加。主に早期警戒管制や長距離支援を担当しました。

40 84

RX-178+FXA-05D スーパーガンダムことMk-IIディフェンサー!
ガンダムMk-IIとGディフェンサーがドッキングすることでティターンズの新鋭機に匹敵する能力を獲得したMSを、第67号では総力特集します。


65 116

ダブルオークアンタの【武装解説】に進む前に、ひとつだけ触れておきたいことがあります。対話のためのMS ダブルオークアンタと、戦闘に特化したダブルオークアンタ フルセイバー、果たしてどちらが強いのかという問題です。

195 513

これは装甲をパージしたダブルオークアンタの姿。
『ガンダムNT』ではナラティブガンダムを「やせっぽち」と評していましたが、その呼び名はこちらのほうが似合うかもです。とはいえ秘められた能力はやせっぽちどころではないですが。

22 74

さらにヴェーダとリンクしている間、ダブルオークアンタのコクピットにティエリアの映像が映し出され、ダイレクトに交信をしながら状況に対処するようになっています。昨日も書きましたが、こういうシステム、ARやVRを使ってそろそろ実現できそうな気がしますよね。

48 133

ダブルオーライザーでELSとの対話を試みた際、相手からの情報量の奔流の凄まじさに、刹那は脳に深刻なダメージを負ってしまいました。フェルトの懸命な呼びかけで復活できたものの、これは対話によって真のイノベイターが失われかねない危険な状態だったのです。

29 96

そのためいくらか複雑になりましたが、頭部の基本的なシルエットはエクシアに準じています。先ほどもアップしましたように、エクシアに思い入れのある刹那のためにイアンがこのようなデザインにしたのです。

43 111

とはいえツインドライヴの同調が成功したため、ダブルオークアンタフルセイバーは設計のみに留まりました。
また一説には、この機体は機動兵器としての能力を突き詰めていたため、対話のための機体を望む刹那がダブルオークアンタを選んだとも言われています。

36 110

ちなみにGNドライヴの同調に不具合が生じた際の保険として設計されていたのがダブルオークアンタフルセイバー。オーライザーのようなツインドライヴ安定稼働装置をあらかじめ組み込んだ機体です。

59 174

ツインドライヴシステムを擁するダブルオーの後継機として誕生したダブルオークアンタは、真のイノベイターに進化した刹那・F・セイエイの専用機として開発されました。ちなみにクアンタは量子(クァンタム)の複数系で、型式番号のTは「ツイン」を意味しています。

112 336

その場合、パイロットの横にはティエリアの姿が投影されるわけですが……このくらいの映像技術なら、もうそろそろ実現してもいい気がします。PS5も発売されることですし、3D映像が投影される鉄騎みたいなコントローラーが出るといいなぁと思う今日この頃です。

29 105

こんばんは!
今日も『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』情報を……といいたいのですが、連休が影響して通常業務が滞っております。ですので申し訳ないですが本日の更新は臨時休業。ダブルオークアンタ―の【機体解説】はあらためて明日、アップするようにします。

27 169

もうひとつのイラストは第66号【メカニック・ジャーナル】から。今回のトピックは「ELS(地球外変異性金属体)」ですのでELSの特徴となる外部への侵食をイラスト化してもらいました。イラストレーターは小鹿野宮城さん。

55 223

さらに外宇宙探査母艦スメラギも掲載。
以上、ダブルオークアンタを中心に、関係する機体や艦艇を第64号ではピックアップしています。

28 85

劇場版エピローグでは、ELSとの共存関係を構築した人類が外宇宙探査に出発するシーンが描かれています。その際、人型空間作業機として登場したのがGNW-100A サキブレ。人間用コクピットを備えるほか、頭部にELSを格納した新世代機です。

49 139