「まぁ、何はともあれかな」

戦いも無事に済んで良かったと感じたフウマ。

「サチ、それとナナコ……か。随分と助けて貰ったかも。改めてまた礼でも伝えようかな」

そう考えながら、一人彼は微笑んだ。
戦いも一段落。今は少し……ゆっくり出来ればと、フウマは思った。 https://t.co/46MxwrjMqk

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「くっ…全然刃が入らない!」

現れた異形の鬼、フウマは途中組むことになったサチと攻撃を仕掛けて見るも、ダメージが入る様子もない。それどこれか。

「─!」

目にも止まらない速さで振られた鉈。刃先で受け止めるものの、衝撃でフウマは吹き飛ばされ、廃墟に叩きつけられる https://t.co/wHrZhit1Sv

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私も早速参戦したいと思います!♪

(産屋が壁から身を乗り出すと、そこにはフレキシブルアーミーの集団と戦うガバナー達が見てとれた)

あら…
(飛び出そうとした産屋の足が止まる)

ウスッ!マリアさん!
どうしました!?

その…よく見るとアレは
「ヴォイド」ではありませんね…

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戦いの最中、現れた異質なヴォイドの姿。
その鬼を思わせる姿は、フウタにも確認出来た。

「何あれ? 雰囲気が、全然違う!?」

緊張が走る。敵の数が減って安心した所に、新たな脅威。

「僕でも分かる。あの敵はきっと……手強い!」 https://t.co/BSt5zTGQzO

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「…女の子が二人。それに一方あの色と姿……もしかしてあの子も、ヴォイドの力を持ってる訳」

現れた二人の少女。一人は人間離れした力で、ヴォイドを倒している様子も見た。
けれど今は助かった。フウマは二人に返事を返す。

「りょーかい! おかげで助かったし、協力しよう」 https://t.co/mY9rON0pOk

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フウマ「にゃっ! 何あれっ!?いきなり黒くなるなんて聞いてないし……って言うか、周りのあの気持ち悪いのがヴォイドって奴!?」

シュリンプの変身とヴォイドの初遭遇で驚くフウマ。けれど、驚いている場合じゃない。

「とにかく、やっつけないと。……倒せればいいけど」 https://t.co/p1dYwy7dUs

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Aチーム。フウマ

「ううっ……ただの偵察だったのに、何でこうなったんだろう」

ヴォイドと呼ばれる謎の生命体の偵察が僕の仕事。けれど、いつの間にかこの任務に巻き込まれて、参加する事になってしまった。

「戦うことになるの、あんな化け物と。……大丈夫かな」 https://t.co/R9XhOn0uSF

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CHAPTER 0-0.

▼LA特務部隊〔ウル〕

▶序幕。

https://t.co/XZsbUzejoX

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