[ムニン]のパイロットに抜擢されたのは、オークランドのニュータイプ研究所で強化処置を受けた強化人間の少女ロスヴァイゼで、本名はユズ・イシロギ。
心肺に先天的障害があり、治療と引き換えに強化処置の被検体になったという……ティターンズってば、もう。

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MA形態の[ムニン]を見てみると、機首となるヘッドカバーが2対に分割していて、それぞれがある程度の可動域を持っていた模様。これもパイロットの感応波を鋭敏に受信するための構造なのかもしれないです。

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続いてはRX-110NT-1 ガブスレイ[ムニン]。
機体番号からもわかるように、ニュータイプもしくは強化人間専用機です。こちらもガブスレイをベースにカラーリングを青系にしていますが、機体のラインが黄色いのが[フギン]と違うところです。

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MA形態でのヘッドカバーにはミノフスキー粒子探知機をはじめとするセンサー系を搭載。そのためヘッドカバーは大型化・先鋭化し、MA形態でのイメージはベース機のガブスレイから一新しています。

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まずはRX-110C ガブスレイ[フギン]の解説から。
ベースはガブスレイですが、青系の機体色に赤のラインが入っているのが特徴。あわせて頭部とMA形態時のヘッドカバーの形状も変更されています。

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こんばんは!
本日も『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』情報をお届けします。今日の更新内容は、6/23(火)発売の第52号_ガブスレイ特集から、ガブスレイの改修機となる[フギン]と[ムニン]について紹介します。

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変形機構まで書いたところで、ガブスレイの【機体解説】は終了。ちょっと間を置いて【武装解説】もアップしようと思います。お昼休みをしながら気長にお待ちください。

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ガブスレイといえばやはりMA形態が有名なので、次はMAの解説です。前述したようにMA形態では爆発的な加速性能を発揮。計22基のスラスターを合わせたMA形態での総推力は30万kgを超えたとの説があるほどです。ちなみにZガンダムは112,600kgです。

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とはいえガブスレイをベースにした改修機は存在します。それがRX-110C ガブスレイ[フギン]とRX-110NT-01 ガブスレイ[ムニン]。
第52号では本家となるRX-110 ガブスレイのほか、これらバリエーション機についても取り上げてます。

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こうなってくると、やはり気になるのはバウ(『袖付き』仕様)のガンプラ化! 『ガンダムUC』episode7のドッキングシーンに目を奪われた方ならわかってくれますよね。是非とも商品化の検討をお願いしたいところです!!

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これに続く高機動戦闘では、ネェル・アーガマの砲撃を分離して回避。バウ・アタッカーとバウ・ナッターの連携で武器を乱射しながら突き進んでいきます。バウ・ナッターにコクピットを増設したからこそ可能になったアクロバティックな動きですね。

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携行武装もバウ(『袖付き』仕様)はベース機とは違います。ライフルは、ベース機ではビーム・アサルト・ライフルでしたが、こちらはギラ・ドーガと同タイプのビーム・マシンガンを携行。シールドはメガ粒子砲が配されていますが、こちらリバウと同じ仕様です。

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サイコフレームこそ搭載されていませんが、『袖付き』の保有するMSの中では(U.C.0080年代後半の機体だとしても)高性能機だった模様。劇中、〈メガラニカ〉周辺の戦闘ではネェル・アーガマMS隊を相手に大奮闘しています。

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リバウの【機体解説】はこのくらいにして、次は【武装解説】です。ビーム・ライフルとシールド、腕部グレネード・ランチャーを有するのはバウと同じですが、ビーム・ライフルはシナンジュと同タイプ。一方、シールドの5連装メガ粒子砲は廃されています。

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またバウの特徴だった、バックパック左右のウイング・バインダーの形状が変更。翼下のパイロンも撤去され、ミサイルが搭載できなくなっています。
その分、他の武装が増えましたが、それについては後述しますね。

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物語の内容はここまでにして、ではリバウの解説です。
ネオ・ジオンが開発した可変・分離MSバウをベースにフル・フロンタル専用機として開発されたのがリバウ。そのため機体色は赤がベースとなり、『袖付き』機を示すエングレービングが手首と胸部に施されました。

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最後のイラストも第51号【メカニック・ジャーナル】の「第一次ネオ・ジオン戦争」からのもの。『ガンダムZZ』を代表する名シーンです。是非、映像も確認してください。イラストレーターはこちらも射尾卓弥さん。



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続いては第51号の【メカニック・ジャーナル】から、「大気圏突入用装備」に掲載したイラスト。ジャブロー上空での戦闘がモチーフ。機体がマラサイってことは、パイロットはあの人なのかもしれませんね。
イラストレーターは射尾卓弥さんです。


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下半身のバウ・ナッターは無線操縦による無人機。
こちらも大気圏内外で運用可能。大気圏内では脚部を左右に展開してリフティング効果を狙っているといいますが、どちらかというと推力にものを言わせてのなかば無理やりな飛行のような気がします。

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上半身は有人機のバウ・アタッカーに変形。
ボディが前後に展開して、コクピット・ブロックが機種になるのはZ系MSと同じ機構。ただし頭部と腕部は完全に収納されず、シールドが機体後部にマウントされるのが相違点です。

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