広い部屋
夕陽を背にし
帰りを待つ
早く
言いたいな
「おかえりなさい」って
早く
聞きたいな
「ただいま」って
変わらぬ 日常

「日常」

5 39

見上げよう
広がる
星たちを
無数に散りばみ
優雅に踊りだす 星たち
綺麗で
見とれてしまう
ずっと 心に 残しておこう




8 44

「ただいま」
やっと言えた
ずっと
言いたかった言葉
涙でにじむ 懐かしの顔
「ただいま」




6 42

第十節『交』

最優秀作品決選投票です♪

添付してある4つの最優秀候補作品の中で、貴方が最も素敵だと思う作品に、リプ欄に繋げてあるアンケートよりご投票ください♪

今節はどの作者が選ばれるでしょうかヾ(@゜▽゜@)ノ



12 20

哀悼 饒宗頤1917年8月9日-2018年2月6日、琴詩書画全てに通じた大学者。古琴は36歳容心言より水仙操、瀟湘水雲などを習う。蔵琴に宋琴《万壑松》、蔵譜に高羅佩旧蔵明刊『伯牙心法』等。琴学著書に1960年「宋季金元琴史考述」、『以琴養德:饒宗頤琴學藝文集』、『弦韻琴心―饒宗頤古琴書畫作品選』等。

9 18

日々誰かの声で生きている

誰かの声で叫び続ける

それぞれが唄いながら

時には華麗にステップを踏みながら

無邪気に笑うも泣くも

そんな日々の中で微笑む誰か

誰かのために私も微笑むの

それが役目ならば


1 1

【フリーアイコン企画】過去絵をアイコンにリメイクしました。「コメントに一言」にてご自由に利用OKです★プロフ欄にと記載いただけると嬉しいです。


12 37


 「個性」

君らしくていいよ…

なんて言われても
あなたの前じゃ
カチコチになって
まるで別人、宇宙人

わたしの個性なんて
どこへやら

いつか自然に
ありのままの私
受けとめてね…♡

3 21

「背中合わせ、二章」

前も同じ詩書いたよ、うん
前世?
そこまで遠くはないけど
背中合わせだから、見えないけど
顔は見えないけど見える

そこにいるけど
話しかけはしない
なぜってそれだけでいいし

いてくれるだけで
存在してくれるだけで
私を知ってくれただけで
ありがとなんだ

0 3

魂の一番美味しいところを抽出して
それをガラスの器に入れてみる

苦味のある珈琲かもしれないし
澄みきった水かもしれない

きみのはどんなのだろう
私の魂の一番美味しいところは

1 17

「砂糖粒みたいな幸福が
ちらちらと
降り積もってゆくの」

恋とはどんなものかしらと問うたら
はずかしがり屋の友達が

そんなふうに答えてくれました
.*・゚

3 28

あなたには

持つべきものもある

それって幸せでもあり

不幸せでもある

でも自分で選んだんだよ

私より貴方を待つのなら

つまんないよ 絶対

泣いても 喚いても 変わらない

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