アマビエさま
疲れてない?
ちょっとだけど
ボクたちが癒してあげる
ほら
ほっこりして




5 25

「鬼滅の刃」

この道一つと決めたなら
修羅の道でも歩むべし
地獄の底の業火を浴びて

胸に一輪華が咲く、

燃え尽きるまで
見届けてください

たった一つの

この 命...








0 8

新年の
挨拶行う
食卓は
家族で囲む
お節味わい

「新」「寿」
「正月」

24 390

君と見た
景色が徐々に
色褪せて
遠い記憶に
転じてゆくや


「盲目」

13 188

あえない時が長くても
アナタと
ココロは 繋がってる
そう
ずっとね

「繋がり」


13 27

立秋や
ヒグラシ鳴いて
秋兆し
秋はまだだと
蝉しぐれかな



19 230

眠れぬ夜





優しい貴方を愛しながら
ほんの心の奥底に
まだ彼を残したままの
自分に酔う

そんな真夏の夜の天秤座

8 28

わたし達死んだ方が
いいのかも
その方が 後のふたり
生きていくのが ラクだし




5 26

便利なものを手に入れて
私は何かを失った

技術が進化する中で
使う自分は退化して

取り巻く流れだけが
加速してゆく




12 146

穏やかな仏様の 前で

手を あわせれば

祈っているようで

祈られているような

静謐な思いに 包み 込まれる。








1 3

どれだけ書いても
どれだけ綴っても
どれだけ語っても
どれだけ捧げても
アナタに届かない
この手紙…




7 20

カラダの痛さより
ココロの痛さが
イチバン 辛い…





7 24

ただひたすらに
命燃え尽きるまで
生きる君の
淡き香りは
なんと美しきかな

「命」
「一途」

19 241

分かったふりをすればいい
それで点は取れる
ただ 今みたいにほんの時々ひとりぼっちで
仮病帰りの青空を仰ぎたくなるだけ
自販機の冷たいコーラで 畦道を小気味よく
しゅわしゅわと踏みつけて歩いたりして
感覚だけで 僕を動かしてみたくなるだけ



7 34

貴方の指先が
貴方の唇が
貴方の声が
貴方のタバコの匂いが
とっても 大好き
だから
ずっとそばに
大好きな 貴方へ




9 43