玉依姫/阿倍智里

間違えてシリーズの途中を買ってしまいましたが、外伝?だったので面白く読めました✨
少しぞくっとするところも……女の怖さです(笑)
民俗学?の謎解きが気になりました。

他にも民俗学系の小説があれば教えてください💡


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千早茜さん著『さんかく』読了。女と男と女のゆるい三角関係を描いたお話。三角の塩むすびの「三角」の意味も含んでいるのかも。女①→男→女②の順に語り手が変わり全18話に各々テーマにした料理が登場。ほろ苦い関係だが料理がどれも美味しそうでほっこりした( ˊᵕˋ* ) *109

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白井智之さん著『そして誰も死ななかった』読了。5人全員が死んでからはじまる物語…クリスティの名作『そして誰もいなくなった』のオマージュと匂わせておいてまったく異なるミステリ。それにしても発想がぶっ飛んでいて。あまりのエグさに悪い夢を見そうで怖い(>_<) *108

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『タイニー・タイニー・ハッピー』飛鳥井千砂
何度も何度も再読している作品です。だからこそ、なのかもしれませんが、自分の状況が変わったからか、今までと違う登場人物に強く共感してしまいました。驚きました。最後に前向きになって終わるところが大好きな作品です。

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『ICO -霧の城-』
○宮部 みゆき(著)
○ファンタジー小説

宮部みゆきによるテレビゲーム『ICO』のノベライズ。
氏の自力と考察、ファンとしての愛が詰まった物語。

ゲームノベライズとしてはかなりの高水準で、久しぶりにゲームの方をプレイしたくなった小説。


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福田和代さん著『キボウのミライ』読了。シリーズ2作目。主人公のしのぶとスモモのコンビが相変わらずいい。IT探偵だけあってPC用語が多用されそちら関係に疎い自分にはちんぷんかんぷんだがそれを差し引いても面白かった。バイトの透くんの手料理を食べてみたい( ˊᵕˋ* ) *104

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クラシック音楽の醍醐味のひとつに、1つの詩に色々な作曲家が曲をつけたものを聴き比べるというのがあります。
今回紹介するのは
マリアがイエスが死んだ事を嘆き悲しむ「スターバトマーテル」
https://t.co/UQMrcS3R56


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遠田潤子さん著『廃墟の白墨』読了。白いチョークで絵を描くのが好きな幼女は白墨と呼ばれていた。ある事件により母を失った白墨は同じビルで暮らす住人らによって育てられるのだが……。長い年月が経って明らかになった事件の真相と白墨の人生があまりにも切なすぎる(T^T) *98

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皆さんは風景画や静物画が好きですか。もし今ひとつピンと来ないようでしたら、
ルノワール、セザンヌ、モネの作品を一度ご覧になってみてください。




https://t.co/it5VJxwhsU

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感想という意識の散布、願わくば萌芽 -『キキ・ホリック』感想 - https://t.co/P8Qt42LXGN



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【告知】「妄想装画展」bar山崎文庫 東京都港区六本木4丁目8−9

「リング」(鈴木光司)の装画をイメージして出展します。
会期2019年10/28月曜~11/2土曜17:00~27:00
仕事帰りに出来るだけ在廊します。

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特集@ヤマハ銀座店 開催中です☆

8月に発売された『真実なる女性 クララ・シューマン』(みすず書房)に、『音楽家の伝記 はじめに読む1冊 クララ・シューマン』の編集担当(河)がコメントしました。


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澤村伊智さん著『ししりばの家』読了。『ぼぎわんが、来る』『ずうのめ人形』に続くホラー作品。霊媒師である琴子さんの幼少期が描かれており彼女のファンとしては嬉しい限り。ほぼ一気読みしてしまい気づいたら午前3時半になっていて。どうするんだよ。眠れないよ(T^T) *92

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秋吉理香子さん著『ガラスの殺意』読了。高次脳機能障害なる記憶障害を持った主人公の女性が殺人犯として逮捕されて……。ひさしぶりに大興奮のミステリーだった。記憶障害と認知症についての描写がリアルで切ない。それにしても揺るぎない絶対的な愛ってあるんだな~(T^T) *89

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行成薫さん著『僕らだって扉くらい開けられる』読了。6つからなる連作短篇集。めっちゃ面白かった。各篇に異なる超能力を保持した人物が登場するのだが制約や限界があって役に立たないような力ばかり。最終話は全員が集結して仮面ライダー勢揃いみたいで格好良かった(*^^)v *88

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瀬尾まいこさん著『春、戻る』読了。結婚を控えた36歳の女性の前に「お兄さん」を名乗る見知らぬ青年が突然現れて……。しかも24歳と年下。この青年が主人公にあれこれと口出しをするのだが奇妙なことを誰も奇妙だと思わないところがまた奇妙で。ラストはほっこり( ˊᵕˋ* ) *86

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小川糸さん著『キラキラ共和国』読了。ツバキ文具店の続編。文具店を営みながら副業で代書屋をしている女性、ポッポちゃんが主人公。仕事よりもポッポちゃんとその新しい家族の話がメインで。前作同様に心温まる優しい物語に癒された。アジフライカレーが食べたい(*´ч`*) *85

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下村敦史さん著『絶声』読了。失踪宣告という死の直前に本人名義のブログが更新されて……。膵臓癌に冒された父の莫大な財産を巡って長男と長女と異母次男が醜い争いを展開。意外なラストにほんのり苦味を感じる。大金持ちじゃなくていい。いつか小金持ちになりたい(^_^;) *82

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まるでキレのいい変化球みたいに
東に微妙にそれて、直撃を免れそうですが、
いつも関東上空の偏西風が首都圏を守っていてくれる。
いわば神風みたいなものです。
油断禁物ですが。


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