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ちなみに通常のドーベン・ウルフのスペルは「DÖVEN WOLF」ですが、木星のネオ・ジオン残党の機体は「DOOBEN WOLF」となります。
機体自体は大差ないんですけどね。お間違えのないよう。
ちなみに白が隊長機、緑が一般機です。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
本日はドーベン・ウルフの関連機体としてガンダムMk-V、シルヴァ・バレト、シルヴァ・バレト・サプレッサーの3機を紹介しました。本当はあと1機、木星圏のネオ・ジオン残党軍が運用したドーベン・ウルフがあるのですが、それは改めて明日、紹介します!
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サプレッサーがビーム・マグナムを撃つと動作不良に陥った右腕前腕部をパージ。クレーンが背部のハンガーから交換用右腕を移動させて装着。これで再度ビーム・マグナムが使用可能になります。装弾数が5発なので、右腕も1基+4基が必要というわけです。
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そこでサプレッサーはバックパックを大幅に改修。インコムやミサイル・ランチャーは廃され、交換用右腕ユニットのハンガーも兼ねたスラスターが新設されました。さらに腰部分には作業用レールとクレーンが追加されています。
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とはいえ圧倒的な能力に代償がつきものなのは世の常でありまして、ビーム・マグナムの場合、射撃時に生じる高負荷にほとんどのMSが耐えられないという問題を抱えていました。機体が無理に使用して作動不能に追い込まれることもあったほどです。
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テストを終了したシルヴァ・バレトはビスト財団に手渡されたと書きましたが、うち1機をテストベッド兼バナージ・リンクス専用機とした機体が登場しました。ARX-014S シルヴァ・バレト・サプレッサーです。
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優れた性能を獲得したシルヴァ・バレトですが、劇中では対戦相手が圧倒的に悪く、ほとんど一方的な撃破という状況に追い込まれています。それでもバナージがユニコーンガンダムに乗り込む時間を稼ぐなど、使命を果たしていることは高評価のポイントです。
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試作されたシルヴァ・バレトはテスト機としては破格の性能を発揮、実戦にも十分に耐えうるとの結論に達しました。テスト終了後、一部の機体はAE社関連企業を経てビスト財団に引き渡されています。『ガンダムUC』episode7でガエル・チャンが搭乗したのがそうです。
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画像はニューディサイズ運用時に装備したビーム・ライフル。とはいえこれ、Mk-V専用装備ではありませんでした。威力的には問題はなかったようなのですが。
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バックパックはセンター・ブロックを介して、左右に独立したブロックを備える独特な形状。ドーベン・ウルフのバックパックはウェポン・ステーション兼用ですが、本機もインコム2基を備えています。センター・ブロックのラッチはシールド保持のためのものです。
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ボディは複雑なブロック構成をしており、胸部には大出力ジェネレーターや準サイコミュ用コンピュータを冷却するためのダクトが密集しています。その一方、腹部に見える円形ブロックはドーベン・ウルフにも採用されていて、両者の関係性を物語っています。
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本日の更新はお休みなのですが、せっかくなので第40号_ドーベン・ウルフ特集のイラストをチョイ見せしちゃいます。イラストレーターは射尾卓弥さん!
メガ・ランチャーを放つドーベン・ウルフ。実際のイラストは見開きサイズなので、さらに描き込まれてますよ。
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さらに『ガンダムEVOLVE』に登場した、木星圏に逃亡したネオ・ジオン残党が運用したドーベン・ウルフにも触れています。
ちなみにドーベンウルフのスペルはDÖVEN WOLFですが、木星圏の機体はDOOBEN WOLFになります。
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#ドーベン・ウルフ
AE社が改修したARX-014 シルヴァ・バレトとか、〈メガラニカ〉に保管されていたシルヴァ・バレトを改修したARX-014S シルヴァ・バレト・サプレッサーとか……。
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#ドーベン・ウルフ
こうして開始されたコスモ・バビロニア建国戦争は、終始、CV側が有利な状態で展開。ガンダムF91がラフレシア撃破に成功したとはいえ、フロンティア・サイドはCVの手中に収まった……というところで本編は終了しています。
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U.C.0106にはCVを設立しますが、U.C.0090年代には武装集団バーナムを組織し、連邦軍の動きに介入しています。
U.C.0096にアクシズの探査に乗り出した連邦軍部隊を襲撃したのがバーナムで、バーナム仕様のジェガンやガンダムAN-01 トリスタンを投入しています。
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まずは頭部のハイブリッド・(デュアル)センサー。通称「メガネ」と呼ばれているものです。距離感の把握や立体的な解析能力に優れ、性能はモノアイの数倍。形状は丸目が基本ですが、方形タイプもあります。ダギ・イルスのようにゴーグルタイプのものは別系統です。
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ちなみにオールズモビル(正式には火星独立ジオン軍)とは、一年戦争後、火星に逃亡した公国軍残党が組織した武装集団。旧公庫軍の装備を模したMSを運用していますが、CVからの技術供与で連邦軍に引けを取らない能力を獲得しました。画像はシャルル専用RFゲルググ。
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U.C.0108.07には小型MSの第一号機、デッサ・タイプがロールアウト。これを元に実戦型のデナン・ゾンを建造したのですが、ここでCVは連邦軍を煙に巻く計略を実施しました。デナン・ゾンを民生機に改修、デナン・タイプとしてU.C.0121のMSショーに出展したのです。
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他にもビギナ・ギナの派生機はあるのですが、ここで最後に紹介するのはXM-07R ビギナ・ロナ。CVの指揮者となるロナ家の名を冠した特別MSです。
ロナ家要人を護衛する親衛隊専用機としてコスト度外視の高性能機として開発されたとのことです。
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