雪の上浮かぶ足跡辿るよう儚い道だ ひとりで行くよ

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「こんにちは。通りすがりの者ですが僕と結婚しませんか」「はい」

納得度と、好ましいと評価してもらえる割合のバランスがもっともとれているのはこの歌ですね。わかこおねーさんにイラストも描いてもらったしな。

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"The tanka poem doesn’t get the same amount of attention as the haiku, but it’s well worth knowing about.... The poems that tell the tale do so easily. A verse picture book." - on Sakura's Cherry Blossoms by and https://t.co/zmyjlgiHi6

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くしゃみして今更ながら
 俺は今
  生きているなと気づく朝かな

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忍ばせた思いはきっと伝わらず あっち向いてよ 空が燃えてる

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目を凝らせ池の氷の
 隙間から
  ライブ狐の嫁入り見える

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冬ざれの野に残された
 転轍の
  レバーに聞きぬ残りたるわけ

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恥かいて べそかきながら もがいては歌っていくよ 弱虫の歌

イラストはトンカツです(´∀`*)

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傲慢さ カレーで煮込み 思い出す 助けられた日 許された日を

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いろいろと美味いものなら
 あるけれど
  安くて美味いは湯豆腐だけだ

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長い冬 備えて木々が集めてる落ち葉はきっと夢の養分

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大切なものがあるほど弱くなり強くもなれる 軛 灯火

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何一つ言い返さずに根を深く 咲かせるいつか美しい花

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雑音を消し去る雪は幾重にも積もりやがては僕の隠れ家

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バリバリと霜踏みながら
 帰ったね
  持ち直したとわかったあの夜

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