(これがとら姉のフルパワー……セイントグラフが精製できても、滅多なことで使うわけにはいかなさそうだね。この実射試験で、もう少しコントロールを覚えてくれるといいんだけれど)

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「いかがですか六花さん。珍しくお仕事モードでのジェット三段突き、いえ、蒼穹三段突きは」
「ジェットで急上昇してその上蒼穹だと、ちょっと翔子ちゃんを思い出しちゃうかな……」

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ゆるリク4。オルトリンデ
うちのカルデアにいた気がするしいなかった気もする

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「哲学者?」
「そう。ディオゲネスって人でね。ボロをまとって樽の中で寝起きしている変わり者だった。身一つで犬のように暮らし、既成の権威に喧嘩を売っていた。僕が大王でございって名乗ったら、儂は犬だと返されたものさ」
「ほんとにへんてこな人だね」

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「っていうか! いい感じにキラキラシュイーンしたのに、なんでいるのよアナタたち!」
「お前が六花のかみさんか。後処理用に六花の部屋をここに繋げてる。しばらく我慢しろ」
「わたしは烹炊班希望の新入職員です。黒蜜きな粉ラテとか、この冬いけると思いませんか」

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「お眠りなさい海道覇王……あるいは、それを夢見てしまった者よ。六花ちゃんにならってあえて告げましょう……今川氏真! あなたを、誰の思い出にも残しません!」

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「今川さん──あなたは!」
「バートリー繁縷六花。貴様が歴史の先に立つものと言うならば、貴様の拠って立つ人理を砕こう。貴様が我が腹心を謗るならば、主として貴様にその非礼を返そう。貴様の怒りと愚か! その報いを今受けるがいい!」

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「伊東甲子太郎。──あなた、やる気あるの?」
「なんです? 復讐を成就した喜びを享受してなぜ悪いのです」
「わっかんないな。わたし、お家が燃えて、家族もいなくなって、人理を取り戻す復讐で千人も万人も殺したけど。言うに事欠いて、あなた、それを、楽しんでるの?」

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「一時はどうなることかと思いましたけど……すでに五稜郭はコリジョンコースに入りました。開戦劈頭、2時間のタイムラグ。結局それが死命を分けた。あなた方の負けですよ、繁縷さん──」

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「──セット、ハーモニクス……てなぁ!」
「その口上は繁縷さんの……!?」
「十九やはたちの娘っ子に命張らせていられるほど! 新撰組ってぇなぁ! 鈍ってねえんだよ! テメェもそうだったろうが! 服部ぃぃぃぃ!」

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「えっ、待って待って待って? わたし、ダメもとで蛍ちゃんに絶唱を口にしてもらって、五稜郭がもう目の前だったのに、あれ?」
「しーっ、です、先輩。今は解説のターンですので」
「あ、うん……?」

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(セイントグラフも完全じゃない蛍ちゃんが、服部さんを圧倒してる。絶え間ない銃撃から接近戦に繋げ、体勢を崩した相手にまた銃撃を撃ち込む……烏の群れが襲いかかるように。これが、蛍ちゃんの絶唱なんだ……!)

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「南エリア、目標撃退! ──あと一人!」
「いや、あと二人だ。服部の隊が残っていることを忘れるな。そういえばお前、ライダー石とやらが要るんだろう。取りはぐれんうちに取ってこい」
「あはは、了解。──全車に通達、指揮車はこれより東エリアに向かいます!」

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「目標撃退、と言うのだったな。味方側の通信遅延の方がよほど強敵だな」
「通信はダ・ヴィンチちゃんとシオン姉が全力で復旧してる。しばらく窮屈だけど我慢して。五稜郭が着く前に、この調子でみんな撃退しちゃおう」

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(魔甲斐とはな。俺の庭で舐めた真似を。どうする、カルデアの)
(今はあなたの実射試験が早く済んだだけでよしとしよう。当面はセイントグラフ状態で待機。わたしもあの子に聞きたいことがあるし、諸々落ち着いたら連絡するよ。少し待っててね、武田くん)

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「とら姉、大丈夫⁉︎」
「へいき、へっちゃらってところですかね。──分かりますね六花、地の利はもはやあちらにあります」
「……わかってる、わかってるよ……監査室第一外局は当該作戦区域を放棄。全速離脱ののち、戦力の再構築を図ります……!」

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うちのカルデアいい夫婦の日

イチャコラニャン♨️

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「刀、だよね」
「いかにも。これなるは名刀薄緑、牛若のとっておきたいとっておきにございます」
「……知ってる。牛若ちゃんが絶唱を口にするたびにこの子が道を開いてくれた。──でも、さ」
「はい」
「どうして、そんな宝物を……空元気の顔でわたしに押し付けるの」

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うちのカルデア最初のレベル120鯖はなぎこサン。今イベ90++周回アタッカーとして頑張ってます。

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「今度という今度はもうダメかと思ったよ……」
「その割になんとかなってるじゃない。二度や三度のNGがなんぼのもんよ」
「まあね……でもよかったぁ」
「なにが?」
「ハロウィンパーティ。間に合わせられてよかったな、って」

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