色々頑張ってみよう、一緒に。

難しいことは周りにいっぱい頼って、いつか皆に恩返しできるようになろう。

それが出来たら、自分自身も本当に信じることができるよ。

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でもね、そんな自分を優しく見守っていてくれる、良いところも悪いところも認めて、信じてくれるヒト達と知り合えた。
自分も、そのヒト達の言葉を信じたいんだ。

ヒトを信じることって、強さ、だと思いたい…
だから…

だから、自分も信じる!
もう自分を拒絶したりしないよ。

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「やっと笑ってくれた!パンちゃん……」

自分の笑顔を見て、安堵の笑みを浮かべる網野さん

こんな自分をずっと気にかけてくれていたんだ…

『ごめん…ううん、ありがとう!』

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目の前で網野さんと葉さんが音を立てながら演じ続けている

??

???

「いや、ちゃんと説明しろよ」

…これってもしかして…

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Q.ニックネームの"パン"はパントテン酸が由来?

「え?! 違う違う!! ほら、網野っちもちゃんと説明しなくちゃ!」
「ニックネームが"パンちゃん"の理由は…」

(ドキドキ…)

すると何の前触れもなく突然ビジネス夫婦漫才が始まった

え?

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…この…意気地なし!

『 行くよ! 』

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「スイングもやってみましょう!お尻まで下げて~股関節を押し出す!」

"…じゃあ自分は…何のために…どこに居れば…"

「オッケー!上手よ♡ 呼吸を整えましょう」

「……」

16 70

らいおっさんジムの常連 グアニルさん🐻‍❄️🍄顔が怖いけどとっても面倒見が良くて優しいよ!本職はDJ🎛️🎚️

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「あら!私をご指名?嬉しいわ~♪スケジュールを確認しますね!」

「ショートトレーニング20分コースでしたら…うん!今なら個室が空いてます!」
「よろしいですか?了解しました!では早速始めましょう!」

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たまにはらいジムの資料とか出してもいい?いいよ。
ざっくりだけど…

4 48

「随分時間掛かったな。アオダイショウサイズ?」
「やばい!アナコンダ!」

下品な冗談が繰り広げられる中、突然春迦さんはスッと身を引く。

「…だとよ、お客さん」
『ちょっと…!』

「…あ…パンちゃん?」
『…あ…網野さん…』

最悪の対面なんだけど!!

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先程のトリオと写真を撮る網野さんの姿が見えた。
なんか…テンション高い…?

「ハイになってるな。普段あいつ絶対写真撮らせねぇのに」

うぅ、やっぱりまだ心の準備が…!

「なんだよ…」
『い、いいから!ちょっと隠して…』

でももう逃げられない…!

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「ようレジェンド」
『やあ春迦さん!網野さんどこ居るの?』
「便所。だいぶ時間経ったから"大蛇"だろうな」
『お願いだから別の表現にして…』

「お、あいつ戻ってきたぞ」
『えっ!えっ!』

待って、心の準備がまだ…!

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春迦さん?

あれ?!あなたは嚇(kaku)さん…
ごめんなさい!間違えちゃいました!

「気にしないでいいって彼が言ってますよ~」
「あ!ぱんさんだ!」
「こんにちわ~どうぞどうぞ」

仲良し学生トリオが出迎えてくれた
皆でまったり休憩中だったのかな?

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網野さん、見当たらない…

杞憂だといいけど…

…ん?
あっ あの後ろ姿は…!

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なんか…ちょっと怖いかも…
もしも避けられたらどうしよう…

もしも…あれが距離を置くための意味だったとしたら…

……

強くなるんだ…気合!!

イテテ…よし…!とにかく行っちゃえ!

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――終業後

…来ちゃった。

ふぅ…なんだかやたらと緊張するなぁ…

さて!
どんな顔して彼に会う?
第一声は?こちらから話しかける?

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『…開発部の土塀さんです』

(レコーダーを取り出す音)
(PCへUSB接続する音)
(チャットを送信する音)

「 参ります 」

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「彼らにはイチからやり直してもらう為に、新人教育施設へお送りしたよ♪」
「今ごろは全員兄さん達の指導を受けているよ」

「「昔の方が良かった」が口癖の彼らの世代に見合った方法だから、喜んでいるかもね♡」

CEOの権力怖い!!絶対このヒトに喧嘩売っちゃダメだ…!!

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「君の常識が変わる時なんだよ。頑張ってね」
『はい…それよりも、CEOがコンビニ弁当…』
「変かな?僕は気にしないけど」
『ワンさんと高級店に行くのかと予想していて』
「え~待ち時間が勿体無い~」
「それに今日は食堂の様子見に行っちゃったよ」

なんか すごく浮いてそう…

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