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物語の中で描かれる様々な色を読んで、私たちの世界には色がたくさんあふれていることを感じました。人と違うことで感じてしまう苦しみや環境の差が色と絡み合い、刺激的な色の物語だと思いました。【豊田珠久】

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人とは違う感覚を持つ主人公が檸檬先生と出会い、様々な経験をして成長する姿に惹きつけられ、一気読みしてしまいました。鮮やかな檸檬色がまだ心に残っています。【なかのあ】(

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檸檬先生の見た景色は痛くて、つめたくて、残酷で、モノクロで、けれどその景色のなかにいる先生の姿をどうしようもなく美しいと思ってしまいました。
【藤桃】(

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爽やかだった。読んだあと涙を流したが、どんよりとした暗い気持ちからではなく、爽やかな気持ちになったからだ。檸檬先生の繊細で透き通るようなその色をわたしは感じた。【吉鹿未菜】(@es_tgs)

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少年と檸檬先生との会話には考えさせられるものがあり、読み進めていくにつれて少年の変化や成長に和やかな気持ちになった。少年越しに映る先生は、どんな場面や人よりも細かく描写されて美しかった。
【すゑ】

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こんなにも色に満ち溢れた読書体験は初めてだ。先生と少年の世界を色相環が取り巻き、私たちには見えない世界を見せてくれる。人よりちょっと特別で、美しい感性が描く愛の行く末を見届けて透明な檸檬色をその目で感じてみてほしい。【Maja】
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檸檬先生の未来は、少年が「先生」という存在に出会えなかった時の行く末を示唆しているような気もした。一つの物語に対照的な展開が表現されている。
【松田惟吹】(

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自分には見えない共感覚の世界をこの作品から体験できて満足です。先生と私の共感覚の世界の中で、確かに存在していた眩しくもやさしい愛を感じました。檸檬のように美しく鮮やかな作品でした。
【タカナリアキ】(@hanadoki_poka23)

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わたしの檸檬先生

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文章全体を通してずっと色を描いていて、普段色を見るときは、言葉であまり考えないので新鮮でした。どのページもずっと色があった。(後略)【薬師神トモミ】(

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生きていると、苦しいことがたくさんある。
人の気持ちは脆くて繊細で、ささいなことで捻じ曲がってしまう。もっとシンプルに大切なことと向き合えたら、どれだけ楽かと思う。心に強く残る作品でした。【久保 晶】

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私はこの物語のその先の、先生の居なくなった後、彼女と歩いた海へ、独りで行った少年が見ている光景を描きました。答えを直してくれる先生はもう居ないにも関わらず、間違であると分かっている答えを書き続けてしまうのです。【城 蛍】

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緻密な表現から、終盤の殴られるような表現によって描かれる景色は、時に極彩色に、時にパステルカラーに、そして白黒へと七変化していきます。まるで幻覚を見ているかのような体験でした。(後略)【大竹玲央】(@popjam116)

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色の洪水に押し流されるようにページをめくる手が止まらない。最後にはひとり現実に投げ出され、
感情のやり場はもう画用紙と絵具しかなかった。
表現することが好きな人、自分を見失っている人に読んでもらいたい。【コシノアイリ】

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先生という唯一無二の存在が少年の世界を真新しく塗り替えていく。文章からあふれ出す色彩の中、彼女は最も鮮明で強烈な色を残していった。
【ナツ】

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高校生にしてここまで美しい文章を書くのかと驚きました。私にはない「共感覚」ですが、主人公達が何を見て何を感じているのか文字から色、風景、音、全て伝わりました。特に最後。消えていくような文章、綺麗です。【ジト】

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愛は時として意図せずにナイフになってしまう。愛おしいという気持ちはただそれだけで充分で、何のカテゴライズも意味づけも必要ないことを、「檸檬先生」は鮮烈な色彩を持って突きつけてくれました。
【小澤幸歩】

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檸檬先生の孤独、悲しみ、少年の苦しみ。
2人への祈り。共感覚の2人の世界、反響する空気が色づいていく。(前略)【やましたあつこ】(

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檸檬色、鮮やかなその色が文章全体を包んでいました。音を重ねながら、少年の成長共に、暴力的だった色は穏やかに、季節ごとに鮮やかに煌めく様子がとても印象的でした。(中略)【西原彩香】(

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