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#年末救世主伝説サルザの拳 151
巨大カオサーが顔の形を整えている内に
カイン達は体制を立て直す。
カイン
「馬の頑張りを無駄にするな!
まず、花束を俺達の視界から隠すぞ!!」
リリ
「どうやって~!?😵💫」
エミィ
「上着を脱いで、それで覆ってみたら!?」
リリ
「あ、そっか!!😄」
※明日に続く
#年末救世主伝説サルザの拳 147
リリ
「きゃああぁっ!?」
カイン&エミィ
「リリーーーッ!!」
リリが花束ごと引き裂かれるかと思った、その刹那
巨大カオサー
「うおぉっ!?」
精霊馬が飛び掛かり、カオサーの顔面に
頭突きをめり込ませ、そのまま真横へ吹き飛ばす!
リリ
「馬さん!!😳」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 145
巨大カオサーに襲い掛かられ、カイン達は
月明かりの荒野を駆け回るハメに!
リリ&エミィ
「何で花を見ても戦意が消えないのっ!?😱」
カイン
「カオサーは霊体に近いのは百も承知!
だからんなこったろうと思った~と言ってる
場合じゃない……どうする!?😠」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 144
エミィ
「あんなデカいカオサー、初めて見た!!😱」
「何の!私達にはコレがある!!😆」
と言ってリリはグルクリッヒの花束を
向けるも……
巨大カオサー
「その花は人の負の感情を消し去る。
即ち、我らの糧を消し去る怨敵!
一輪も残さず散らしてくれる!!😡」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 142
と、T字城の前が和やかな雰囲気になったのも束の間
突然、ヒャッハー隊が恐れおののいた様子で逃走!
カイン達
「??!😳😳😳😳」
カイン一行は、夜の荒野を振り返ると……
そこには、禍々しく巨大な魔物が居た!!
リリ&エミィ
「何あれ~~~っ!?😱😱」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 141
ヒャッハー隊
「あれ?何故、俺達は戦おうとしていたのか
解らなくなったぞ?
ようこそお客様!どうぞ中へ!😊」
リリ&エミィ
「急に優しくなった!?😳」
カイン
「そうか!グルクリッヒの花の力だ!!
これなら聖女帝にも効果が期待出来るぜ!!😆」
※月曜日に続く
#年末救世主伝説サルザの拳 138
カイン
「そう言えば魔法道具工作師って
特に凄ぇ奴は博士号貰えるんだっけ!
あの野郎24で出世しやがって…その内ハゲーーー」
リリ
「馬さん、お待たせ~!😆」
エミィ
「かくかくしかじか」
精霊馬
「カインどうした!?
急がねばならんのだろう!?」
※明日に続く
#年末救世主伝説サルザの拳 134
エミィ
「え?”私達”?!」
机の花
「はい、マスターのオトモは私だけでは
ありませんーーー」
と言っている間に
天井から”白い何か”↓が降って来た。
そして
「もわ(=゜□゜)」
と鳴いた。
リリ
「あ!えっと…もわもわちゃん!」
カイン
「……やはりか」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 129
博士が左手を開くと、光に包まれながら
種が苗に姿を変え、どんどん成長していく!
リリ
「やったぁ!」
カイン
「それ、グリーナーの技…!?」
エミィ
「博士はグリーナー・クォーター。
やはり、聖女帝の術でも完全には
超能力まで封印出来なかったわね!」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 125
リリ
「……さっきのエミィ、噓泣きだからね?😅」
カイン
「おっとろしいやっちゃ…ん?」
博士が、奥の部屋から持って来た
”見覚えのあるような一本の杖”を見て、
カインはふと思った。
(あの杖の形状……”ガデュラシリーズ”?
本当に沢山あるんだな😮)
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 124
カイン一行は、すっかり言うのを忘れていたw
”花が何故必要なのか”の理由を説明した。
博士
「解った。全力でやればいいんでしょ、やれば!!
それでも今の姿じゃ出来る保証は無いからね」
エミィ
「そう来なくちゃ!
皆の明るい年越しの為に頑張って!!😆」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 123
エミィ
「わ~ん!!😭妹さんにボロクソ言いつけてやる!!
逆海老固めでも極められるといいんだわ~っ!!😭」
博士
「うわああぁぁぁっ!!それだけはやめてくれ!!
無理なものは無理なんだってば~っ!!😱」
カイン
「何だ?この博士、妹が相当苦手なのか?😓」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 122
博士
「ただ、今夏発見したグルクリッヒの花から
採取した、種だけは持ってるんだけど……」
エミィ
「そうだと思った!😆
お願い!博士の力で
今すぐ種から花を咲かせて!!」
博士
「そんな事言われても、
”今の僕”には出来ないよ😔」
カイン
「?🤨」
※明日に続く
#年末救世主伝説サルザの拳 120
カイン
「博士、本当は人間じゃないのか!?😳」
リリ
「博士は混血児さんだから、半分人間だよ~!😃」
博士
「何度も言ってるんだけどな……😓
僕はハーフじゃなくて、クォーターだよ」
エミィ
「そんな事より、時間が無いんだから
そろそろ本題!!😠」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 118
カイン達は、精霊馬を軒先に待たせて
扉をノックすると、”博士”とやら↓が出て来た。
リリ&エミィとは知り合いのお陰で
快く入れて貰えた。
リリ
「ところで博士は
どうしてアンジェレイトの外に居るのに
姿を変えられちゃったの?
最初は誰かと思ったよ!」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 117
エミィ
「博士は職業に反して、無駄に花の知識があるから
グルクリッヒの花について有力な手掛かりを
得られるかもって思ったのよ!」
カイン
「成程!早速尋ねてみようぜ!
で、肝心の博士とやらの家は?」
リリ
「ガーデンの中心にある大きな屋敷だよ!」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 116
リリ
「で、博士の元に来てどうするの?
私には意図が全く読めないんだけど🤯」
カイン
「それは俺にも解らん!
俺は、グルクリッヒの花を探したいって
行っただけなのに、
エミィが勝手に話を進めただけだし」
エミィ
「あ、ごめん!説明忘れてた😅」
※明日に続く
#年末救世主伝説サルザの拳 111
カイン
「でも、グルクリッヒの花って
いつどこに咲くんだっけ……?🤔」
エミィ
「そうだわ!”あの方”なら何とか出来るかも!😳」
カイン
「あの人??😶」
リリ
「ああ、そうだ!あの人なら……って、
ここからじゃ着くまでに大晦日が終わっちゃう!!😫」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 108
聖女帝
「普段は実体化している(亡霊に等しい)から
憑依形態にならない限り
生命体と変わらない感覚を持っているのよん🥰」
カイン
「それだけ解れば充分だ!!
また後で来るぜ!!」
リリ
「え?帰るの?」
エミィ
「ま、もう帰る以外に成す術も無いけど😩」
※続く
#年末救世主伝説サルザの拳 107
カイン
「例えば、花を見たら綺麗って思うか?
音や声を聞き分けれるか?匂いが解るか?
食べ物の味は?柔らかいとか固いとかは?」
リリ&エミィ
「そんなの尋ねてどうするの!?」
聖女帝
「……私を馬鹿にしてるの?
全部解るに決まってるじゃない!😒」
※続く