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コーヒーで一服する丸森カレチ。車内販売からはコーヒー、食堂車では「ハチクマライス」と列車を管理するカレチに対して同乗者する身内からは温かい協力があった。もちろん逆も然りだった。
国鉄時代には「司法巡査」という国鉄の列車及び停車場内においてのみ捜査活動を行える権限を持つカレチ達もいた。列車内が社会の縮図という事は犯罪とも隣り合わせであり、車掌は治安維持の一助となっていたのだ。桜の代紋と動輪があしらわれたバッジはその証である。
業務明けのひと時、カレチの奢りで冷たい飲み物の差し入れ。夏真っ盛りで乗務員は盛夏服を着こむが清涼感のある色遣いとは裏腹にスーツなので暑いことに変わりはないそうで。
C96にしーさいど(@SeasideExp)氏のカンレチに寄稿したゲスト原稿です。
カメオとしてカレチのあの特発車掌が登場しました。
【好評発売中】栗原景/池田邦彦著『テツ語辞典』(誠文堂新光社)より「欠乗」の絵。気動車を旧塗装にして「昔」を表現しているところがニクい!(←自分で言う馬鹿) 『カレチ』でも「欠乗」の話をやりましたっけ。