今のびっかーすにMHX系の掃棍ミガキを持たせました
防具は見た目のお気に入り
バゼル
バギィ
バギィ
イソネ
スパイオ

マイハン初めて描いたよw

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ランティスは二人を早くバギィにのせる

ランティス「異邦神はどうなったんだい?」

シュウ「『ガルグルプス』なら ちゃんと魂に結び付いてるっすよ」

ランティス「…見た感じ修復が必要そうだね 自然回復が間に合ってない…一度戻って修繕をしよう」

ナターリア「熱かったわ…シャワー浴びたい…」

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ドラミニ火山 山頂
燃える火山岩の雨を避け
バギィは山頂を目指す

外気温は100度を裕に越えているが
ナターリアの力により中和されている

ナターリア「…だから私を連れてきたのね」

ナターリアがボソッと言う

ランティス「ご理解頂けて幸いだよナタリー」

ランティスはニコニコ笑う

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ゲートをバギィが走り抜け
辺り一面が南大陸荒野へと変わる

ふとナターリアは口を開く

ナターリア「…駄犬はあの後どうなったの? 私は先に眠りについたから…」

ランティスは少し悲しそうな顔をした

ランティス「…そうだね…辛くても幸せな時を彼は過ごしたよ 今は【猟犬伝説】と呼ばれている」

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ナターリアは小言を言いながらバギィに乗り込む

ランティス「気が進まないだろうが頼むよ ナタリーが居ないと彼の下に行けないんだからね」

ランティスは笑顔でバギィの運転席に乗り込んだ

ランティス「行ってくるね」

レティア「行ってらっしゃいませ」

ゲートが開き バギィが走り出す

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バギィが地上をかける

ランティス「今日は地球連合への物資販売に来たんだけど…どこだったかな?」

ナターリア「あの人なにか知ってるんじゃない?」

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ナターリア「全然追い付いてないわよ?」

ランティス「いやいや、相手はエクザマクスだよ!?」

対向車を避けながらバギィは駆け抜ける

ナターリア「そもそも何でアレ走ってるの?」

ランティス「し ら な い よ それより アレの燃料ってそんなに積んでないんじゃないか?」

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MD「隊長様。車両の回収が完了しました」

隊長「バギィ?
ああ。ガーネット殿の言っておられた【高貴な客人】ですか…
了解です。丁重に迎えてください…」

姫「…また胡散臭そうなのが来たのぅ…」

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ククルビタに一台のバギィが回収された

それは見たことの無いデザインの
高級車両だと気付く

生体反応があり 回収後 中から二人の人物が現れる

それはある者は憎悪を向け
ある者は警戒をした

ランティス「回収感謝するよ」 https://t.co/kbIsKaT03z

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ランティス「Numbers? 噂では聞いたことがある 要人暗殺から危険物の輸送 場合によっては要塞すら崩落させると言う特殊能力者集団だよね? (尾びれつきまくり)僕はランティス・ヘルダーラント マクシオン工業商業都市ヘルダーラントの代表さ」

機体にバギィが到着する

ランティス「5君の機体だね」

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バギィはドリフトを行いつつ角を曲がる

ランティス「曙?東の四皇の曙か?…恐らくハウリングだろうが…暗示か? それか…アレか」

5の機体が遠目に見えてくると
ランティスはアクセルに力を入れる

ランティス「エラーって言ったね 何か矛盾がおきたのかい?」

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ランティス「エクザマクスキーかこの状況で一騎でも戦力が欲しいだろう キーの対象機体とリンクをして…こっちの方角か!!」

ランティスはそう呟きバギィを走らせる

ナターリア「おきて、お姉さん」
それと同時に
ナターリアは気を失っている5を起こそうとしていた

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ランティス「ナタリー!!回収してくれ!!」

ナターリアは無言で頷くと バギィから飛び出し5を楽々と担ぐ

ナターリア「…気を失ってるのかしら これは、エクザマクスキー?」

素早くナターリアはバギィに戻ると
ランティスは車両を発進させる

ナターリアは「ランティス、これ」と言いながらキーを渡す

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曙が去った後
少し離れた場所にゲート反応が起こる

出来た空間の歪みから一台の赤いバギィが現れた

ランティス「間に合ったか!?」

ドリフトをしたバギィの中から外を見る
どうやら間に合わなかったようだ

ランティス「く…手遅れか… …ん彼女は…」 https://t.co/F6YWMoAOBu

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ランティスはバギィをふかす

ナターリア「さっきの人は?」

ランティス「僕の一日限りのお友達さ」

ナターリア「ふーん、随分と淡白な付き合いなのね」

ランティス「それくらいが動きやすいからね…行くよナタリー 目指すは『富嶽内部』シールドもない それでは…参ろうか!!」

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ランティス「ふむふむ、なるほどね …何か隠してる可能性も有りそうだね 」

ナターリア「ランティス?何かわかったのかしら?」

ランティス「ちょっとね バギィの準備だ 乗ってくれナタリー 『トリニティ』とのリンクも忘れずにね」

ナターリア「用意しておくわ」 https://t.co/1IjNfjaZ91

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ランティスはバギィから取り出したクッキーを皿に並べ
紅茶のおかわりを入れる

ランティス「…君に頼んで良かった では向かおうか アレクセーヴェルナに 良ければガーネットもついてきてくれ 何年も人が入れていない秘境だからね きっと楽しいよ」

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キャンプ場に一台の高級バギィが止まっている

ランティス「うーん、参ったね…」

ランティスは紅茶を飲みながら
メモとにらめっこしていた

ランティスはとある情報のせいで次の一手を悩んでいた https://t.co/Dpph4WiHIR

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ランティス「さて、次の『キーワード』を集めに行こうかな 次はそうだな…」

バギィは駆ける
このショーの真実を見定めるために…

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