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『サンセット大通り』(1950年)と今 敏監督作品との共通点:
with『パーフェクトブルー』
・狂気に憑かれた某人物が大きく展開を衝撃的に動かす
・某人物の写真を大量に飾る
with『千年女優』
・主役が往年の大女優
・その女優の自宅にお手伝いがいる
以下の作品は、時間が大いに許せば繰り返し観たい作品です。
『お熱いのがお好き』
『蜘蛛巣城』
『サイコ』
『サンセット大通り』
『スローターハウス5』
『千年女優』
『パーフェクトブルー』
『バロン』
『ラストナイト・イン・ソーホー』
『ローマの休日』
『ラストナイト・イン・ソーホー』は、
主人公がコーンウォール(地方)からロンドンに上京するという面でも、
『パーフェクトブルー』との類似性(山口県→東京)を見せてくれます。
『サンセット大通り』はタイトルから想像できない狂気を見せてくれます。
映画界を取り上げた作品です。
しかしながら、『千年女優』の明るめな狂気ではなく、
『パーフェクトブルー』で観れるような悍ましい狂気を見せてくれます。
『パーフェクトブルー』の犠牲者の描写がヒッチコックの『鳥』における最初の犠牲者のそれを部分的にオマージュしているのを改めて感じた次第です。
両作品とも、お目目がああいう目にあっていますからね(大切な婉曲表現)
#アニメーション映画オールタイムベストテン
パーフェクトブルー
千年女優
東京ゴッドファーザーズ
パプリカ
AKIRA
老人Z
整形水
幸福路のチー
アイの歌声を聴かせて
すずめの戸締まり
24年4月28日時点です。
次点で『パーフェクトブルー』です。
ヒッチコックの『サイコ』といった名作スリラー作品群や、チョ・ギョンフン監督の『整形水』を観る契機をもたらしてくれました。
#映画好き人生を開幕させた映画
『千年女優』、『幸福路のチー』は何度見ても抱く感想は内容がほとんど変わらぬまま深みを増していくタイプの映画です。
一方で『パーフェクトブルー』、『整形水』は、観る回数が増えるたびに特定の登場人物に対して非難したい思いが強まって感想が変わるタイプの映画です。
今宵の整形水タイムを、拙いながらも私のイラストで締めます。
整形水のミリちゃんにパーフェクトブルーの名言「私は本物だよ」の口の形にしてもらった図です。