④「青い花」 安房直子/作 南塚直子/絵

  1983年  岩崎書店/刊

  お読みになってみてください📚

安房直子さんってどうしてこんなに
  優しい物語を紡げるんだろう?

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町家Tentofuさんに出展している作品を少しずつ紹介していきます。

「紫陽花色の少女」
安房直子全集から「青い花」をテーマに描きました。不思議な少女に青い傘をプレゼントした傘屋さん。その後、同じ青い傘を求めてお客が押し寄せて・・・というお話。

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安房直子さんESSAY『子どもと読んだたくさんの絵本』
〈かしこくなりなさいよ、だまされてはだめよと、はげましながら、でも私はジマイチのようなキャラクターが、涙がでるほど、いとおしいのです(略)無垢の人が、ふしあわせになってはいけないのだと、そんな信念をもって、私は童話を書こうとします〉

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安房直子「黄色いスカーフ」を読んで。
「あつまれ あつまれ まいごのカナリヤ」

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「きつねの窓」安房直子

“狐の子がぼくの指を紺で染めてくれ、指で窓をこしらえると懐かしい風景が見えるんだ。”

この物語を心にしまって、自分はもう50歳を過ぎてしまった。
自分は何を大切に生きるのか、もう分かってるけど、それでも大切な懐かしい風景を、家族みんなで見てみたい。

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『窓越しにしか会えない君』

キキョウの花で染めた指先でつくる小さな窓。そこには、会いたい(でも、もう決して会うことのできない)人が映ります。キキョウの花言葉:永遠の愛、不変の愛

安房直子「きつねの窓」より



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「桜に溺れる」
(また加筆修正するかもですが、、)





(安房直子さん『花びらづくし』より)

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さくら屋をご存知ですか?
すばらしいさくらのアイスクリームが食べたくなる、朗読は、「和みの風」主宰の野田香苗さん。
魅惑的なさくらの市に招かれた「わたし」が巻き込まれた思わぬ事態とは…??
冬の朗読会、お申し込みの振込期限は、2月20日です❗️

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さんの物語
「よもぎが原の風」から
美代子と紀代子、たけしと太郎
子を持つ母としてはちょっと怖いお話
よもぎの葉っぱってとらえどころがなくて
丸くてギザギザしてて難しかった

F8号(455×380)木製パネル

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さんの優しいお話
犬や猫が野原にすてられる日は
たくさんのたんぽぽが光ります。
赤ちゃん猫にはたんぽぽがミルクをあげます。
やがて電車がやってきて、
犬や猫をのせてゆきます。
「ひかりのくにゆき」と電車の後ろに書かれています。
…犬や猫たちはみんな笑って✨

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月の音色定期感想絵です
第197回 朗読作品
安房直子「あるジャム屋の話」
(『春の窓 安房直子ファンタジスタ』講談社X文庫刊)

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『安房直子コレクション』vol.7
Essay 「自分で自分に」
著者はときどき、自分で自分に贈りものするという。『遠い野ばらの村』という童話集を出したときそれが、とても美しい本で、うれしくて、ばらの模様の上等のティーカップを、一客だけ自分用に購入したという。どんなばらのカップだったのかな❔

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安房直子さん『雪窓』
美代によく似たむすめは野沢村から来たといった。16歳くらいのむすめは「雪窓のおでんが食べたくて」といっておいしそうに食べて「また来ます」といい雪の中をかえった。たぬきは「雪女」だといったがおやじさんは美代だという。気がつくとむすめがアンゴラの手袋を忘れていた。

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安房直子さん『初雪のふる日』
女の子はうさぎの歌にあわせとびながら春を感じ「よもぎ、よもぎ、春のよもぎ!」とむちゅうでさけび、気づくとたったひとり、知らない町の知らない道をとんでいた。うさぎも石けりの輪もよもぎの葉も消えていた。女の子に町の人にあたたかい食べ物をもらい家に帰った。

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安房直子さん『好きな絵本ふたつ』
*マリー・ホール・エッツ
『もりのなか』
深い暗い森に入りこんだような気持ちになる。
*ガース・ウイリアムズ
『しろいうさぎとくろいうさぎ』
たんぽぽの黄色が、ほのぼのと明るんでみえる月夜の野原に迷いこんだような気持ちになる。

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秋桜は、夜になっても閉じない花。

なので、安房直子さんはコスモスを「眠らない花」として描いているのでしょう‥と、『安房直子の花手帖』(文:石川珠美 )に記されていて、なんだかドキドキしたのでした。

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きつね山の赤い花
作:安房直子
絵:えがしらみちこ
発売日:2021年9月8日

ゆみ子が菜の花畑を歩いていくと、
きつねの子の歌声が聞こえてきました。

―はっぱさん はっぱさん おさらになあれ―

一緒に遊びたくてたまらないゆみ子は
きつねの子とおままごとをはじめました。

https://t.co/TVBvT5hw55

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月の音色定期感想絵です
第189回 朗読作品
安房直子
「海からのおくりもの」
(『春の窓 安房直子ファンタジスタ』講談社X文庫刊

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さんしょっ子

大人にはわからない。小さな頃に見えていたのに大きくなると見えなくなるアレな友達のお話。幼児に聞くと3人に1人話に出てくるアレ

嫁入りは美しくも憂鬱なのか…。大人になってからの話と最後のオチに泣いてしまう。
また逢いたい友達はいますか?

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大好きな安房直子作品。小さい頃ずっと読み返していたものたち

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