松岡圭祐『イリュージョン 最終版』を読了。里見沙希vs椎橋彬のマジック対決が見られるのかと思いきや、沙希の出番は友情出演程度で拍子抜け。が、彬が万引きGメンとして活躍する様が面白く、15歳とは思えない自分プロデュース力が痛快。舛城刑事は甘い気がするけれど、彬の前途が開けていますように。

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松岡圭祐『マジシャン 最終版』を読了。本書が3バージョン目になるけれど、過去の「マジシャン」は未読。事件の端々で使われるマジックが興味深く、知識が無ければ翻弄されてしまうのも分からなくはない。が、マジシャンの沙希や刑事・舛城、元詐欺師・飯倉に好感が持てるものの、真犯人は肩透かし。

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松岡圭祐「ヒトラーの試写室」読了。
円谷英二のもとで特撮映像を作成する柴田彰が主人公の小説。虚実織り交ぜていて、実在の人物やゲッペルスの関わった映画が出てきてノンフィクションかと思わせるようなお話でした。重たいテーマながら主人公の幸せなラストを迎えてほっと一息

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ディズニーランドの話で松岡圭祐さんの『ミッキーマウスの憂鬱』を思い出した

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【読んだ】「万能鑑定士Qの推理劇(1)」(松岡圭祐/角川書店)
複数の専門的知識を網羅して最後の結末に結びつく。相変わらず面白い。
https://t.co/ciVW5TiXbS

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紀伊国屋書店新宿本店で松岡圭祐「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」。大空白時代、密かに来日したホームズが大津事件に挑む! 解説は北原尚彦氏! 北原氏紹介のホームズ本、アンデッドガール・マーダーファルス、ホームズ四世、魔探偵×ホームズは抜群に面白かった! 本書も即買いだ! 

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