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【具乱怒物乃怪(ぐらんどもののけ)】
様々な物の怪が一体になった怪物で、体長は10mにもなる。とても素早く突然現れては家畜をさらって食べてしまうが、用のないときには人前に姿を現さずに山奥の住処でおとなしくしている。東北のある地方に住んでいるといわれる。
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【苦桃太郎】
桃太郎に宝物を取られた後の鬼ヶ島で、川に流れてきた苦桃を割ると出てきた鬼の目にも恐ろしいという強力な鬼。桃太郎を倒す為に、毒龍、大ヒヒ、狼をお供に日本へ向かう。
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【疳積の虫】
勝手気ままに生きる人々に憑りつく妖怪。この妖怪に憑かれると身を滅ぼすという。疳積とは、消化不良を伴う慢性的な栄養障害のことを言う。
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【覘坊(のぞきぼう)】
詳細不明。本を読んでいると後ろからのぞき込んでくるだけの無害な妖怪にも見えるが、実際には、富んでいる人間に目星を付けて災いをもたらす妖怪だとも言われる。
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【右も左も(どうもこうも)】
詳細不明。通常のどうもこうもは顔が緑色だが、『右も左も』と呼ばれるどうもこうもは顔が赤色と青色に分かれている。
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【在天小法師(さいてんこぼし)】
毛の生えた木槌のような姿をした妖怪。古寺に出た。在天とは天井に在るということであり、その正体は寺の天井にあった古い木槌だった。旅の坊様を襲おうとしたが、正体を見破られたので退散した。しかしその後村人によって燃やされた。
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