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220 Pendant(1901年🇫🇷)
パリジュエラー/エナメル職人のLucien Gaillardによるカブトムシのペンダント。石はペリドット。
トランスフォームしそう
#綾野ジュエリー図鑑2019
215 Brooch(1901年🇫🇷)
昨日に続きジョルジュ・フーケの百合のブローチ。同タイプのネックレスも見つけたので貼っておきます。
オパールの花びら、ブリリアントカットのダイヤが茎や雄しべとなり輝きを添えています。
#綾野ジュエリー図鑑2019
198 Pendant(1912年🇦🇹)
Emanuel Josef MargoldがデザインしてOscar Dietrichが製造したペンダント。コーラルと象牙。
#綾野ジュエリー図鑑2019
179 Bracelet(1890年🇬🇧)
思わずどうなってんだ?と声が出るカルロ・ジュリアーノのブレスレット。茶色い三角に白のラインは博物館のオンラインコレクションにはエナメルの表記があるのですが、アゲートではという指摘もいただきました。ごめんなさい、私では真偽不明です。
#綾野ジュエリー図鑑2019
169 Ring(2012-14年)
Hemmerleによるリングを3つご紹介。
①トパーズリング
銅+ピンクゴールド
②ダイヤモンドリング
鉄+銅+ホワイトゴールド
③ダイヤモンド
青銅+ホワイトゴールド
地金が面白い。つくりがピッとしてるからオンラインコレクションの中でも目立つ。
#綾野ジュエリー図鑑2019
166 WRINKLE JEWELRY COLLECTION(2012年🇮🇱)
昨日の子があまりにもいいねされず不憫なので?変わったジュエリーをもうひとつご紹介。
イスラエルデザイナーNoa Zilbermanによる“しわ”コレクション。体面の皺を浮き彫りに。
#綾野ジュエリー図鑑2019
164 RING(1995年伊)
戦後のイタリアに生まれ1960年代後半からイタリアのアートジュエリー界を牽引したGiampaolo Babettoによるリング。華美な装飾なくクリーンながら洗練されたスタイルが特徴。新しさがありながらウェアラブルなのがすごい。
#綾野ジュエリー図鑑2019
159 NECKLACE(1947年丁)
ジョージ・ジェンセン社のネックレス。1900年代創立後デンマークアール・ヌーヴォーを牽引していた同社、その後Henning Koppelというデザイナーが引き継ぎ、同社のイメージを守りながらモダニズムを付加。メゾンが続くかは後継者にかかってます。
#綾野ジュエリー図鑑2019
155 PAIR OF DRESS CLIPS(1920年代米)
アメリカジュエラーCharlton & Co.のペアクリップ。アール・デコらしい幾何学的なデザインですがパールによって柔らかい印象に。
ブローチは穴が開いてしまうから抵抗があるという方、クリップおススメです。シンプルなドレスの胸元に!
#綾野ジュエリー図鑑2019
142 Brooch(1905年米)
Gustav Manzがデンバーの宝石商George Bellのためにデザインしたシトリンのブローチ。
ドイツ生まれのデザイナーGustav Manzは自身の名前を冠した作品は少ないもののTiffany & Co., やMarcus & Co., といったメゾンに多くのデザインが起用されています
#綾野ジュエリー図鑑2019
137 Brooch(1882-92年米)
緑がかったグレーのナチュラルパールのボディとパヴェセッティングされたデマンドイドガーネットの頭。1882〜1892年からニューヨークで活動したジュエリー会社Jaques & Marcusのサイン'J&M,'が入っています。
#綾野ジュエリー図鑑2019
136 Pair of Earrings with Snap-on Covers(1882-85年米)
オールドマインカットのゴージャスなダイヤを移動中に泥棒などから隠すためのケースが付いたイヤリング。1870-80年代アメリカで開発されたアイテムです。
#綾野ジュエリー図鑑2019
123 Justice(16世紀西欧)
剣と秤を手にもち、司法・裁判の公平性を表す正義の女神のペンダントトップ。全体をエナメルで装飾し、ダイヤモンド、エメラルド、パールをポイントに使用。
横からの写真にMETに👏を贈りたい。
#綾野ジュエリー図鑑2019
121 Swan Pendant(16世紀西欧)
聖母マリアの象徴であるスワン=白鳥をバロックパールで表現。このような信仰のペンダントは持ち主の肌に触れるように身につけられました。
#綾野ジュエリー図鑑2019
116 Ring Brooch(1340-1349年独)
ドイツ・ライン川流域のリンゲンフェルトの村の倉庫から当時のコインとともに見つかったリングブローチ。1349年に発生した疫病のため迫害された人々が隠したと考えられています。
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108 Pendant Brooch(カメオ/11世紀後半 枠/12-13世紀ビザンチン)
天使に囲まれた玉座の聖母子が彫られたカルセドニーのカメオ、裏にはパントクラトール(ギリシア語で全能者の意)と呼ばれるキリスト像。ルーシ族が所有したと考えられます。
#綾野ジュエリー図鑑2019
101 Disk Brooch(7世紀後半フランク王国)
衣服を留めるためのディスクブローチ。4〜5世紀では小さいブローチがペアになっていましたが、6世紀にこのような大きな1つの円盤に変わっていきました。装飾もより豪華に。
#綾野ジュエリー図鑑2019
092 Necklace of Sithathoryunet(紀元前1887-1878年エジプト)
シトハトホルユネト妃の胸飾り。エジプトの宝飾品製作は中王国時代に最盛 期を迎え、センウセレト2 世の治世に作られたこの胸飾りはこの時期の最高傑作のひとつ。
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090 Serpents pectoral(1898-1900年仏)
1900年のパリ万博のハイライトであり、作りにおいてもモチーフの選び方においてもラリックの作風が凝縮されている胸あて。8つの蛇をトップの蛇で結ぶような構図。展示の際は蛇の口からパールネックレスが垂れていたそうな。
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087 "Rose Stems" corsage ornament(1904-05年仏)
薔薇の棘まで美しいコサージュ。主役のお石はアメジスト。薔薇の花は昨日のアザミ同様ガラスのカービングです。
#綾野ジュエリー図鑑2019