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しかしフロイトが「鳥」を「横向き」と見たのは間違いだった。
レオナルド・ダ・ヴィンチは『聖アンナと聖母子』の絵の中に「横向きの鳥」など描いていない。
ここでフロイトの深読みは失敗した。
分析のスペシャリストであるはずのフロイトが、なぜ絵の細部まで注意深く見なかったのだろう?
そしてフロイトは、この過去のトラウマが『聖アンナと聖母子』の絵の中に落とし込まれていることに気付いた。
聖母マリアの服が「ハゲタカ」になっていて、尾が幼子イエスの口に当てられているのだ。
これらの発見をフロイトは『レオナルド・ダ・ヴィンチ 幼年期の想い出』として大々的に発表した。
ボッティチェリ「聖母子と若き聖ヨハネ」は2013年にクリスティーズで約11億円で落札(1枚目)。当時としてはボッティチェリの最高額だったニャ。2019年1月の「ラウンドエルを持つ青年の肖像」約96億円で大幅更新された(2枚目)。
私みたいに食費は削っても文化費は削りたくないって奴にとっても、生きるのに必要な食費を少しでも安くして欲しいって人にとっても受難の季節。ねえ奥さん、あっしの未来に何か1つでも希望はあるんでしょうかねえ… せめて元を取るためにムリーリョの「聖母子」を心ゆくまで眺めてきますよ。
メトロポリタン美術館展。ムリーリョ子供の描き方のセンスがやたら18世紀末っぽいんだよなー。この人、後世から転生してない?(笑)いや流石にレノルズの方が「可愛く」描いてるのかな?
左:ムリーリョ《聖母子》c.1670s
右:レノルズ《レディ・スミスと子供達》1787
国芳から芳年へ 京都文化博物館 展示にもあったが彼らは顧みられない画家で大正昭和になって評価されるようになったと。今では大人気。芳年など西洋画に学んだリアリズム、聖母子でなく金太郎。洋書を広げて洋行したい女性は国芳。 #art
#新国立美術館 #メトロポリタン美術館展
幼子が持っている聖書、よく見ると、サイズを修正した跡が👀
(フィリッポ・リッピ『玉座の聖母子と二人の天使』)
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年(国立新美術館)
15〜20世紀の西洋絵画が一堂に会する贅沢な展示。印象に残ったベスト3は、モネ《睡蓮》、クリベッリ《聖母子》、フェルメール《信仰の寓意》。クリベッリの作品、豪華で立体的に見えて不思議でした(私の目が変?)#美術館 #Bura_Bi_Now
『ムーランの聖母子』 ジャン・フーケ 1456年 フランス
モデルは、世界初の公式愛妾アニェス・ソレル。
宮廷のファッションリーダーだった彼女は、自慢の美しい胸を強調するため、片乳を出したドレスを着、宮廷でも大流行に。
現代パリコレの奇抜なファッションはすでにこのころに⁉
#絵画日記
明日開幕のメトロポリタン美術館展。作品リストをチェックしたところではスペイン絵画が4点ある模様。
エル・グレコ«羊飼いの礼拝»
ベラスケス«男性の肖像»
ベラスケスと工房«オリバーレス伯公爵»
ムリーリョ«聖母子»
«羊飼いの礼拝»と«オリバーレス伯公爵»はプラド美術館収蔵作品の別ヴァージョン
姪っ子のバースデーイラスト🎂姪っ子、顔は可愛いのに、ご飯を食べる時にこの絵の1.5倍グワーッって口を開ける🤣ちなみに元ネタはダヴィンチの「聖アンナと聖母子」。あ、お察しの通り姪っ子、全然髪生えなくてハゲ散らかしてます。
ドロゴ典礼書のDのイニシャル文字のマギ。うまい具合に、ヘロデ大王に挨拶してから、聖母子に贈り物を捧げるまでの旅路がDの文字のうえになっています。