ガラス熔着装飾瓶
(6-8世紀|出土地:シリア)
5世紀に西ローマ帝国が崩壊すると、東地中海のガラス製造技術の水準は徐々に低下していく。装飾の多様性が失われていくローマン・グラスの中で最も頻繁に使用された装飾が、ガラスの粘着性を利用して紐状のガラスを容器に装飾した紐装飾や貼付装飾である。

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[もしヨーロッパが中国みたいな歴史を辿ったら。。。という妄想]
ローマ帝国東西に分裂、西側はゲルマン人支配下に

ゲルマンの西ローマがビザンツ帝国を滅ぼし東西統一[第IIローマ]
(イギリスは領域外だが第IIローマ文化の影響受ける)

塩の密売人が反乱を起こし第IIローマ滅亡、再度分裂
(続く)

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一般的にはロムルス・アウグストゥルス帝が西ローマ帝国最後の皇帝だと言われているが、個人的には476年以後もダルマティア地方でローマ皇帝を名乗り続けていたユリウス・ネポス帝こそが最後の皇帝であると思う。

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よく中世の始まりは西ローマ帝国滅亡の476年と言われているが、個人的にはそうでは無いと思っている。何故なら476年以前から、一部を除き帝国属州だった場所にはゲルマン系国家が群雄割拠しており、皇帝ですらゲルマン人の将軍の傀儡でしか無かったので、滅亡した所であまり影響が無かったからである。

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西ローマ帝国の崩壊によりヨーロッパは暗黒時代を迎えたと言われる。
しかし、こと冶金技術に関しては洗練されノルドやサクソンの優れた武器は中東へなど先進国へも盛んに輸出された。

高品質な鋼の武具が、ヴァイキングや騎士たちの強さを支えたのだ。

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歴クラなので2分割は「東西ローマの分割」、3分割は「フランク王国の分割」を思い浮かべるマン

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