穏やかな仏様の 前で

手を あわせれば

祈っているようで

祈られているような

静謐な思いに 包み 込まれる。








1 3

.
君の翼が白い花束に変わる時
帰る場所は愛する人の腕の中
.
:
°

情景

4 33

.
この広い世界で
君と出逢えたこと
その黒い瞳
その黒い髪
その黒い影
その黒が在ることが
嬉しくて
嬉しくて仕方ないのです
.
:
°

4 30

どれだけ書いても
どれだけ綴っても
どれだけ語っても
どれだけ捧げても
アナタに届かない
この手紙…




7 20

.
言霊があるのなら
被災地と被災された方々に
ただ『復興と幸福』の
祈りが
届きますよぅに.:*:・'°
.
:

言霊

6 35

カラダの痛さより
ココロの痛さが
イチバン 辛い…





7 24

ただひたすらに
命燃え尽きるまで
生きる君の
淡き香りは
なんと美しきかな

「命」
「一途」

19 241

分かったふりをすればいい
それで点は取れる
ただ 今みたいにほんの時々ひとりぼっちで
仮病帰りの青空を仰ぎたくなるだけ
自販機の冷たいコーラで 畦道を小気味よく
しゅわしゅわと踏みつけて歩いたりして
感覚だけで 僕を動かしてみたくなるだけ



7 34

貴方の指先が
貴方の唇が
貴方の声が
貴方のタバコの匂いが
とっても 大好き
だから
ずっとそばに
大好きな 貴方へ




9 43

電話してのメール
でも
既読でスルー
声が聞きたかったのに
ただ
それだけなのに…




5 30

わたしの涙と
蒼空の涙
2つ合わせて
大きな川に
どこまでも 流れる
なみだ川




4 30

心を濁らせないで、
目に見えるものまで
濁ってしまわぬよう

【#古典 シリーズ】
心ここにあらざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず
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訳はコメント⤵


愚者

6 30

すべて
愛して欲しくて
すべて 捧げる
あなたに…



4 31

光る世界に
まなこキラリ
ふわり ふわりと輝く時を
不思議に見つめ
心の中まで 染めあげよう
妖しげな 世界色




5 20

.
僕だけの君ならば
流星に願いを.:*:・'°
.
:
°
星を観るときは寒さ対策を(^^)

4 25

真っ赤なルージュで武装する
徒労に終われと願いを込めて
支度が出来たら笑顔の確認を
そう…おまじないをかけるの
穢れを知らぬ白銀の中を走る
私の憂いを払い除けるために
貴方の憂鬱だって払うために

白雪
クミン〜憂鬱を払う

2 15

何度味わっても
蜜の味なんかしやしない

他人の不幸も自分の不幸だ

背負う訳じゃない
気負う訳じゃない

節合わせながら
皺合わせながら

歯車合わせ

ずっと傍にいるから
振り向いたらそこにいるからな

「不幸」

2 25