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#誰彼町キ譚
【サイン】
誰彼世界の標識の怪異。廃棄物で作られたオブジェめいた案山子のような風貌で、文字通り"サイン"――不吉の先触れとして現実にも出現するという報告アリ。直接的な攻撃はしないため危険指数自体は高くないが、“停止”や"一通"のスペルで紫の世界での移動を制限する厄介なタイプ。
#誰彼町キ譚
【モーター】
誰彼世界の電動機の怪異。永久魔導機関を目指したマグスの作品。発明家ゐれきてる博士の絡繰人形“御神酒雷神"の雷鼓機構が流用されており、回転するほど電氣が発生し、性能が上昇する。さらに自身を動力としたアシストも可能で巨大なゴーレムを起動させたという記録もある。
#誰彼町キ譚
【キャンドル】
誰彼世界の屍蝋の怪異。遥か上位存在を迎える儀式のための久遠の蝋燭を志願した魔術的殉教者(生贄と呼ぶのは侮辱に当たるらしい)。その拘束衣めいた呪帯は古代ケムト王朝のジュジュララの技術を流用したもの。また番人としての役割も兼ねており罠系のスペルが得意。
#誰彼町キ譚
【ムーン】
誰彼世界の水母の怪異。未知なる魔の海より降臨せし深淵の月。常時、狂気のノイズを振りまき、地球上に存在するだけで周囲の生命に害を為す。19世紀の深淵主義者から信仰対象となるほどで、その昏き知識を母の無償の愛の如く誰にでも分け与え、そしてその悉くを滅びへと導く。
#秋の創作クラスタフォロー祭り
#私の作品知ってもらえたら幸せの極み
物語世界を創るのが趣味です。最近は魔道書と怪異踊る夕闇の「#誰彼町キ譚」ってのを描いてます。
#誰彼町キ譚
【アステロイド】
誰彼世界の人手の怪異。五つの腕と五つの目、棘皮生物めいた大きな口が特徴。魔の知識の海を崇める深淵主義のカルティストで、彼らの信仰が顕現したもの。19世紀から様々な怪事件に関わってきた。“捧げた”分だけ力を得るとされ、掌握や腐界、星印等多くのスペルを唄う。
#誰彼町キ譚
【ジャミー】
誰彼世界の夜禽の怪異。夜の闇を"寝衣"の如く纏うことで夜間のみ不可視の猛禽となる不気味な怪鳥。その上音も無く羽ばたくため、犠牲者は何が起きているかもわからない内にずたずたにされ、朝には死体のみが残る。古い隠秘学者が指笛の呪具を用いて使役したとか。
#誰彼町キ譚
【ベル】
誰彼世界の潜水服の怪異。深淵に挑んだ19世紀の潜界士が哀れにも"違うもの"として帰ってきてしまったもの。その身体は名状しがたい触手に乗っ取られており、深みと淀みに触れた影響で歪んだ奇形のヘルメットからは泡玉や水牢のスペルの詠唱がくぐもった鐘の音のように響く。
#誰彼町キ譚
【ショッカー】
誰彼世界の電気椅子の怪異。生贄を求める雷を崇め、感電死することで位階を高めるという狂った隠秘結社"ララ・リ・エウォエ"のマグスの成れの果て。結社のアジトであった廃棄された発電所に出没する。電撃のスペルを得意とし、帯電時に近接攻撃すると感電してしまう。
#誰彼町キ譚
【メイル】
誰彼世界の紫の雨に濡れた雨男の怪異。東南洋の『ク・ナン経典』にある生首を媒介とした呪形だとか。雨降のスペルで病んだ雨を呼ぶ。
【フィメイル】
誰彼世界の紫の雨に濡れた雨女の怪異。“紫陽花の木”の秘儀で生み出された蠱物だとか。雨隠のスペルで獲物を異界へと誘う。
#誰彼町キ譚
水死体、ガス風船、人面瘡の呪毒爆弾系怪異3種盛り合わせ。ようやく揃った。倒すと穢れた汚水やら忘却の霧やらの爆発で道連れにしようとしてくるのは共通してる。
#誰彼町キ譚
【エデマ】
誰彼世界の人面瘡の怪異。紫の世界に蔓延るキ病に感染した末期罹患者で、発症した瘡そのものが本体となりつつある厄病の呪瘍。誰彼世界でも特に危険な瘴気渦巻く暗黒を好み、常にお経めいた呪詛を呟きながら精神を侵す毒気を発生させている。いきているにんげんがだいすき。