🐸#田んぼの生きもの調査

「ツバメが低く飛んだら、雨が降る」という観天望気は有名ですので聞かれたこともあると思います。低気圧が近づいて湿度が高くなると、虫たちの羽も湿気を含んで重くなり低く飛ぶので、それを追いかけるツバメも低く飛ぶという理屈だそうです。

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🐸#田んぼの生きもの調査

農家が田んぼや畑にでかける際、必ずといって良いほど一緒に持っていくものがラジオです。ラジオが良いのは、農作業や運転をしながら聞けること。いつもの番組は時計代わりになります。少しぐらいの雨や汚れも平気だし、乾電池は長持ちします。

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🐸#田んぼの生きもの調査

在来メダカの遺伝子が移入種と混ざってしまうもう一つの原因は、「観賞用に流通しているヒメダカの放流・逸出などと考えられている」とのことです。(前出HP)生きものを飼いきれなくなったからと放すのは、決してやってはいけないことです。

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🐸#田んぼの生きもの調査

メダカは、絶滅危惧種と同時に、外来種にもカウントされています。なぜなら「放流」が「各地で頻繁に行われている」ので「在来集団に対する遺伝的撹乱(かくらん)が生じる」ということです。(「侵入生物データベース」国立環境研究所HP)

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🐸#田んぼの生きもの調査

生物多様性という考え方は、難しい言葉で言うと「自分と違う<他者>というものを認め、一緒に生きる」ということです。桃太郎は鬼を退治し、彼らの宝物を奪って帰りました。でも、アンパンマンは、ばいきんまんと戦えども一緒に生きています。

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