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#140字小説
やあ、こんばんは!…え?サンタクロースはどうしたのかって?それが、今年はカゼ引いて寝込んじゃってるんだ。あいつももうトシだからねえ。それで、俺たちがピンチヒッターってわけ。お礼なんかいいよ。それより、来年のハロウィンは、たっぷりお菓子を用意しておけよ。約束だぞ!
#140字小説
サンタの格好でティッシュ配りのアルバイト。疲れた。今年はいいことが何もなかった。「何サボってるの!はやく次の町へいかなくちゃ!」…トナカイ!?そのまま路地裏まで引っ張っていかれ、そこにはそりが。「さあ、いくよ!」人違い?構うもんか。そりを出せ。今日はおれがサンタだ!
#140字小説
「白線から落ちたら死んじゃうの」横断歩道の上で、同僚がいう。「そういうの、小学生のころよく考えたよね」相槌をうつと、青い顔で「ちがうの、これは…」足をふみはずす。アスファルトの黒にかかとが触れた瞬間、ばしゃんと路面から鮫が大口をあけてとびだして、彼女をくわえていった。
『第4回140字小説コンテスト はのコン feat.藤滝莉多』を開催します。
『どんでん返し』がテーマの140字小説を募集。期限は12月25日まで。詳細は画像参照。
【応募手順】
①当ツイートをRT
②当ツイートのリプに、作品本文ツイート
③作品のリプに、作品タイトルと『#第4回140字はのコン』をツイート
#140字小説
昔、男が山にいって、精霊と知り合ったと。男は精霊を妻にしたが、なにしろ精霊は人間の目には見えない。やがて、男は妻の姿をどうしても見たくなり、街の医者に薬を作ってもらって、妻に飲ませた。妻は、…一瞬だけ悲しげな顔を見せて、…消えた。二度と、そこにはいなくなってしまった。
#140字小説
「…ありません!」警官が報告する声。そんなはずはない。俺が殺して埋めたのだ。けれども死体を埋めた木だけが、毎年、真っ赤な花を咲かせるので、耐えきれなくなって自首したのだ。「おい、この痕跡…」刑事の声。しばらくして、死体は出た。…花を咲かせたのとは、全く別の木の下から。
大変お待たせ致しました!!!
創作サークル『みらあじゅ☆すたぁ』
執筆担当ほしのななか(@nanakahoshino)作の140字小説
【天ノ川サラはキミが好き!】
公開専用アカウント(@nanakaya3)にて連載再開です!!!☆(≧▽≦)☆
超能力JKサラが『アナタ』にだけ語り掛ける胸の想いをお楽しみあれ!
#140字小説
「…まただ」惑星探査機から送られてきた画像を見て、眉をしかめる。…これだ。角度はちがうが、クレーターの分布も、山も、そっくりだ。詳細探査は今回が初めてなのに。…画像生成AIが俺たちに先んじたのは、これで4例目だ。やつら、宇宙人からのメッセージを受けてるんじゃないのか。
#140字小説
レンタル彼女。化けの能力を生かす、いい商売だと思ったんだけどなあ。人間なんてチョロいし。…なんか最近、ヘンな注文が増えちゃってさあ。白ワンピースで身長2メートル越えの女とか。で、こないだ、ついに…『たぬき顔の獣耳少女』はいないかって。…ねえ、どう思う?
創作サークル【みらあじゅ☆すたぁ】
作品紹介。
140字小説『天ノ川サラはキミが好き!』
著者:ほしのななか(@nanakahoshino)
公開アカウント(@nanakaya3)
画:魅羅ちぇ555
恋するサイキックJK『天ノ川サラ』がアナタに向けて想いを語ります。
毎週、水・日曜日に新話更新。
#創作
#140字小説
#140字小説
「…今日も、どうぞ。」夕食後。3つの透明な小瓶が、さし出される。それぞれ、小さな泡のまじった液体が入っている。…ひとつは、毒なのだという。本当かどうかは知らない。一度だけ、飲んだあとに寝込んだことがあった。それが毒のせいかどうかも分からない。…とにかく、今日も、飲む。
やがてはみんな、ネコのおもいで。おほしさまになったヒトは、みんなウチュウのどこかへとんでいって、おおきなウチュウネコになります。そしてえいえんにゆめをみることになるのです。かなしいことはみんなわすれて、たのしいことだけおもいだすのです。なんども、なんども、いつまでも。
#140字小説
#140字小説
お嬢様が生まれてすぐ、住み込みで働きはじめた。小学校に入学されてからは、家事の合間に奥様の話し相手も。…先月、奥様が亡くなったのを機に、私は暇を出されることになった。旦那様も、お嬢様も、泣きながら見送ってくれる。…ありがとう。旧型のわたしを、今まで大事に使ってくれて。
当創作サークル『みらあじゅ☆すたぁ』の140字小説【天ノ川サラはキミが好き!】は、作者の多忙と体調不良により現在休載中になります。
再開までの間、改めて1話から振り返ってみるのも如何でしょうか?(引用RT)
キャライラストのメイキング記事はコチラからどうぞ↓
https://t.co/GnZmitCKqw https://t.co/lojy8oc5N6
#140字小説
「あっ」声をあげる。彼氏もこっちを見て、驚いた顔。「ごめん、素顔が漏れちゃった。すぐに再起動するから」「いいよ。…すごく可愛い。今日はそのままでいてよ」ぎゅっと肩を抱いてくる、VR空間でしか会ったことのない彼氏。……ああ、これでもう絶対に見せられない。ほんとうの素顔は。
#140字小説
ああ、あれか。魔女さ。…長いこと宇宙で働いてりゃ、1回は見るんだ。あまり気にするな。冷戦時代より前には、もうここにいたらしい。最近、スペースデブリが減ってるのも、やつらが消してるってウワサだ。…ま、うまくやっていこうぜ。
Twitterでは140字小説や掌編を、投稿サイトでは短編・長編小説を投稿しています。
愛と葛藤の物語が好きです。
▼小説家になろう
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2022/11/20(日)文学フリマ東京にて画像の個人誌や合同誌を頒布予定です。
よろしくお願いします🙏
#140字小説
およそ1年に一度、宇宙の彼方から電波が届く。ノイズではなく未知の言語だと主張し、解読に成功したと発表した。2つの科学者グループが、別々に。ひとつは友好のメッセージ。ひとつは宣戦布告。どちらが正しいかはわからない。ただ、今でも年に一度、新たな解読文が双方から発表される。