とあるパーティ会場
祝勝会と称して開催されたパーティに天城とシノブは参加していた。今回の事件で共に戦った仲間がそこにはいる。2人は会場の隅で賑やかな様子を眺めていた。

天城「やはり、良いものですね。こうした催しは」 https://t.co/T9s8HVOtSg

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???「また人助けできた♪これで蒼のお姉さんに会う資格が増えたかな〜」

最近入団した旅団内を陽気に散歩して回る少女がいる。
そんな中1人の女性が目に入る。

???「あれは……6お姉さんだったかな?」

少女は駆け寄っていく https://t.co/T9s8HVOtSg

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「さて、この辺りですませますかねえ」
気を失ったルクレツィアを地面に下ろし、光里が周囲を見回す。
まずは着物の襟元から胸に手を差し込み、握っていた物を胸元に仕込む。
顔や衣服を土で汚し、所々ナイフで切れ目を入れ、少し破く。

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「ところでだが…この一件の間にそこらじゅうを嗅ぎ回ってる奴、なんかの気配を感じたが気のせいなんだろうかね」
「どうだろうな、これだけの事が起こってるんだ誰がどう動いてたっておかしくないさ」
「少なくとも人って言えるような気配じゃないのは確かだが」

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ランティスとナターリアは
ククルビタからヴィゾフニルへ物資が運搬されてる作業現場へと来ていた

ナターリアが不意に指を指す

ソコには緑の髪の少女イヴェリアの姿があった

ランティス「やぁ、イヴェリア」

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「……ってのが、今回の件の事のあらましです」
『いやー、死ぬかと思ったぜ!』
連合領土の一区画、似合わないほどに白いビルの中でヴァンはアクツ社長に報告していた。
「いやー……ヴァンくん、今回全く良いとこ無かったねえ……」
「でも良いものはありましたよ」

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ランティス「ありがとう 良いセンスを持っているね 迷惑は掛けないつもりだけど 何かあったら連絡させて貰うよ 」

去る灰被りに礼を言う二人

そして、彼女が去るのを見送っていった

※ココからはこの二人に絡めるお時間になります https://t.co/tAgDEm8AMG

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ククルビタに一台のバギィが回収された

それは見たことの無いデザインの
高級車両だと気付く

生体反応があり 回収後 中から二人の人物が現れる

それはある者は憎悪を向け
ある者は警戒をした

ランティス「回収感謝するよ」 https://t.co/kbIsKaT03z

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