バンジャマン・ラビエ「アフリカのジェデオン」(1926)
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漫画の先駆的な形式で描かれた「アヒルのジェデオン」シリーズの絵本「アフリカのジェデオン」の1ページ。
フランスのイラストレーター バンジャマン・ラビエ(1864-1939)によるもの。

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「ジョルジュ・バルビエのファッション・プレート」(1926)
https://t.co/aA4cEv2MYO

20世紀初頭アール・デコ時代フランスのファッションイラストレーター、ジョルジュ・バルビエ(1882-1932)によるカレンダーブック「ひだ飾りと房飾り」より。セクシュアルな一枚です。

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グランヴィル「花の幻想」ケシ (ゴネ版)
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フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(1803-1847)の挿絵本「花の幻想」の挿絵。
擬人化動物のイラストを得意としたグランヴィルが最晩年に取り組んだ本作は、「花」を題材にした連作です。

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カルペパー「ハーブ事典」(1819)
https://t.co/BK3a9unds4

イギリスの薬剤師ニコラス・カルペパー(1616-1654)によるハーブ事典の図版(19世紀版)。本書は、イギリスにおいて薬草療法を確立したカルペパーの主著であり、1653年の初版発行以来、再版され続けてきた古典的本草書。

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「小さなアン女王と女王陛下の文字たち」(1886)
https://t.co/FbPxzeBTuq

イギリスの絵本画家ウォルター・クレイン(1845-1915)の絵本「3つのRの物語」の挿絵。ウォルター・クレインが「子供の勉強」(読み・書き・算数)をテーマに制作した3作のリトグラフ絵本です。

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「ヨーロッパトラザメ」(1745)
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18世紀ドイツの魚類図鑑「魚類学あるいは魚の博物誌」より。従来は地面に横たえた状態で描かれていた魚の絵から背景を省略し、魚のみを精密に描写。その後の図鑑表現の原点ともなった歴史的に重要な作品です。

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「山海愛度図会」(1852)
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江戸後期の浮世絵師 歌川国芳による連作浮世絵「山海愛度図会」より。サブタイトルに「〜たい」という言葉を付けた美人画と、諸国の名産を描いたコマを組み合わせたシリーズ。本図は「つづきがみたい」です。

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アメデ・ヴァラン「野菜の帝国」(1851)
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動物の擬人化絵を得意とした画家グランヴィルに影響を受けた、版画家アメデ・ヴァランが手がけた野菜の擬人化本「野菜の帝国」より。
本作は、さまよえるユダヤ人を模したかのような芽キャベツです。

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「古代ギリシャのスポーツ」(1702)
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17-18世紀イギリスの聖職者ジョン・ポッター(1674-1747)による古代ギリシャ史解説書「ギリシア考古学」の挿絵。円盤投げ、ボクシングやパンクラチオンなど、様々なスポーツ・格闘技の様子です。

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ウォルター・クレイン「フローラの饗宴」キク(1889)
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イギリスの絵本画家ウォルター・クレイン(1845-1915)の代表作の一つ「フローラの饗宴」より、菊の花です。
花の女神フローラと様々な花を擬人化した美しい傑作絵本です。

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「バルビエのファッション・プレート」(1923)
https://t.co/dqWWNbVOpI

アール・デコ時代のフランスのイラストレーター、ジョルジュ・バルビエ(1882-1932)によるカレンダーブック「ひだ飾りと房飾り」。その年のカレンダーや12枚のイラストを収録した豪華暦からの一枚。

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「ジョルジュ・バルビエのファッション・プレート」(1926)
https://t.co/7MKzahD9fy

20世紀初頭アールデコ時代を代表するフランスのイラストレーター、ジョルジュ・バルビエ(1882-1932)によるカレンダーブック「ひだ飾りと房飾り」中の1枚。

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「森の中の子供たち」
https://t.co/duDZl4vYQZ

19世紀イギリスを代表する絵本作家の一人、ランドルフ・コルデコット(1846-1886)の絵本「森の中の子供たち」の挿絵。
コルデコットのユーモアと高い描写力が発揮された、ヴィクトリア朝絵本の古典的名品です。

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「大正時代の輸入植物:レリア」(1917)
https://t.co/dHEt28cnoW

明治大正期の染色図案家 谷上広南(1879‐1928)による木版画集「西洋草花図譜」より。当時輸入された海外の草花を、色鮮やかな木版画で描いた本作は、日本製のボタニカルアートとして人気の高い作品集です。

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ミュシャ「主の祈り」5-1 (1899)
https://t.co/bHIjCaGvEU

アールヌーヴォー美術を代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)がによる挿絵本「主の祈り」の1ページ。曲線を多用した複雑なデザインで構成された、荘厳な魅力あふれるミュシャ挿絵本の傑作です。

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「月岡耕漁の能画」(1922)
https://t.co/VuqBlE9VLK

明治大正期の日本画家 月岡耕漁(1869-1927)による能楽図集「能楽百番」より、"井筒"を描いた一枚。
能楽を題材にした独自の木版画を得意とした能画の大家 月岡耕漁の代表作シリーズです。

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「19世紀フランスのファッションプレート」(1898)
https://t.co/IFScDCj39s

19世紀フランスの婦人雑誌「ラ・モード・イリュストレ」収録のファッションプレート。
コルセットをつけないスタイルが流行する20世紀はまだ先といった時代のドレスです。

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「歌川国貞の源氏絵」
https://t.co/5vsfm0pJUQ

江戸時代後期の浮世絵師 歌川国貞(三代 豊国:1786-1865)による源氏絵シリーズ「其姿紫の写絵」の1枚。源氏絵とは、江戸後期の作家 柳亭種彦が源氏物語を題材した絵入り小説「偐紫田舎源氏」の名場面を浮世絵にしたもの。

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グランヴィル「当世風変身物語」29 (1854)
https://t.co/gWq4T3Hsdl

フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(1803-1847)の代表作「当世風変身物語」より。グランヴィルは、人それぞれの性格を動物にたとえて表現する擬人化動物をイラストを得意としました。

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「国周 役者絵」(1864)
https://t.co/hDqpqKFG3r

幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師 豊原国周(1835-1900)による二枚続の役者絵。
化け猫騒動が題材の歌舞伎の演目「百猫伝手綱染分」をモチーフにしたもの。

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