きょうは聴けるかわからないけれど、ひとまずロシアホルンなるものの絵図はお届けしておきますね…Wikimedia Commonsより。左は1803年、右は1807年、いずれもフォミーンの『オルフェイとエフリヂカ』(←ロシア語劇なので本来こんなタイトル)とそう年代的にも離れてない絵。

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承前)ジャン・ムートンはその後、ローマ教皇庁でもさかんに作品がとりあげられていた作曲家のひとり。ミケランジェロやラファエッロ(←後者は今年が歿後500周年)がさかんに傑作を世に送り出していた頃のこと 

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「草を食べさせなさい」。野菜イヤとかの好き嫌いはダメって事ですね(違 

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大江戸バロックって何だかくすぐったいネーミング。シャルロッテ妃、「彼女のサロンには当時の一流の芸術家や学者が集まり、ベルリンの学芸は大いに盛んになった。」そうです。

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1733年、ポーランド王にもなったザクセン選帝侯アウクストはなにしろドレスデン精鋭楽団を創設させた音楽好きだから、レクィエムにこれだけ管楽器のソロもたっぷり入ってくるわけだ 

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そういえば、シャルパンティエには「ダヴィデとヨナタン」という作品がある。#古楽の楽しみ

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承前)ボニッツォーニが小編成の弦楽編成でこの協奏曲を演奏しているのも、そうした歴史的背景ふまえてのことではありますよね👀✨

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承前)17世紀以降、牧歌的な田園風景を描いた絵などが流行るのも『アストレ』の人気の一助があったと言ってよいのかも。

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宮廷バレエは歌って踊って朗読して。貴族、出番があるから上演中気が抜けない。ダンスできなきゃ貴族にあらず。
和歌のヘタな平安貴族がダッサ!と言われちゃうのと同じかしらん。

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【8/11(日)#C96 】日曜は初夏コミ!

西D70b歩鳥堂さんブースで、#音食紀行 さん委託販売アイテム(自分が寄稿したのも多々)も商っております

自分もコピー本ひとつ持ち込み(右下)。先日の西荻窪FALLで購入特典だった冊子を一部改定、有償で限定提供です📚古楽のはなし、地域別…って路線です🗺✨

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昨日と一昨日の朝はこんな古楽の楽しみ号🚃に乗って聞いていました。
音に揺られる心地よさと、旋律と車窓がいっしょに流れてゆくのが美しかったのを思い返しています。(ときどきトンネルが残念なんだけどね…)

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「ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV1051」
バッハ:作曲
(合奏)ムジカ・アンフィオン、(指揮、チェンバロ)ピーター・ヤン・ベルダー
(16分20秒)
<BRILLIANT 93125>

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ゲドロンを雇ったアンリ4世は、もともとピレネーのむこうのスペイン・ナバラ王国の王様だった人なのですよ。

このころ然り、スペイン文化はいろいろなかたちでフランス宮廷文化に影響をおよぼしてる

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リコーダーに耳を澄ましていますと、このあいだウグイスの初鳴きを聴いたのを思い出したよ。花曇りの梅郷で・・・なんだかそのときの感じに似ているなあと思いながら

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ソナタ ヘ短調 K.386のほうが、猫が鍵盤を走り回ってます感。

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公開収録の旅、なんとか順調?です。ぐんまちゃんと…♨♥ ※足湯です。
このあとまたてくてく歩いて会場向かいます🕺

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承前)フランス王室の音楽愛好三姉妹のひとりアンリエット王女(1727-1752)も、愛奏楽器はヴィオルすなわちヴィオラ・ダ・ガンバでしたしね…マレが亡くなる前年生まれ。

フランスでは古典派期にもパルドゥシュ・ド・ヴィオルというヴァイオリンの音域まで弾けるガンバも流行してました

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