デイビッドの指示で、満を持して出撃したベテランの兵士レオナルドと古参の老兵ラルゴ。
人工島へ上陸した二人へ未確認の機体が迫る
ラルゴ「データに無い機体……成る程新型ですな。」
レオナルド「それがどうした、性能が物を言う訳じゃない。」
ラルゴ「いかにも、さぁ行きましょう!」 https://t.co/Q9NbYRIHiX

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監獄島が陥落した翌日
ジャック「…監獄島が陥落、バイロン軍太平洋艦隊第2艦隊も全滅したそうだ。」
アルフレッド「フッ、デイビッド達も中々やるじゃないか……!」
ジャック「しかしゲインの奴め、動きが速い。
N島を中心に守りを固め、この日の内に人工島まで設置したらしい。」

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デイビッド達がM諸島にてゲインの艦隊との激戦を繰り広げる中、アルフレッド・ノースフレットは件の監獄島が近くにあるN島へいた。
理由は一つ、今は亡き和平派の一人エイフマン氏の娘エミリアのN島観察の護衛である。
エミリアとはかつて共に行動した事もあり、親交もあっての依頼だ

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デイビッド「総員に通達。
これより本艦は、バイロン軍太平洋艦隊との艦隊戦に入る!」
シェリル「レーダー内敵反応多数、艦船だけでもかなりの数よ!
友軍が居ても、少し分が悪いわね…」
南部「総員戦闘配置!
主砲一番二番、砲撃用意!!」
これがエクリプス・ノアの初めての艦隊戦だ。 https://t.co/zqiJOy5QmM

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デイビッド「勿論。
だがバイロンの身内問題は、私の友人の仕事だったが……噂が本当ならばそのゲインと言う男は実に用意周到な下郎らしい。
だから我々が奴の目論見を徹底的に潰し、その友人の活路を開かせる。」

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デイビッド「嫌……すまない。
私は地球連合軍第252基地司令官のデイビッド・バークレーだ、最も今はエクリプス・ノアの艦長だがな。」

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デイビッドは一息つく為、時間を割いて一人休憩に来ていた。
デイビッド「……む、誰かいるな……」

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デイビッドの指揮するエクリプス・ノアは、監獄島のすぐそばへ着陸した
大槻「艦長!着陸による艦の異常を認めず、タラップ準備良し!」
デイビッド「分かった!
全乗組員に告ぐ!!本艦はこの島の囚人及び捕虜救助の為、全力を尽くす!
総員、心せよ!!」 https://t.co/V2B4OiWEIu

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デイビッドとの会話の後。
レーガンはもう一つの作戦、物質調達の役割としてローファンを筆頭にレイモンド、ビリー、エリザベートから為る傭兵部隊『タンゴチーム』の元へ来ていた。
レーガン「…俺とマスラオで敵の陽動に入る、ローファン達はその間に施設へ入り物質を略奪してくれ。」 https://t.co/HP8JODzDAo

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レーガン「襲撃に当たって、俺は後方からの援護に徹する。
陽動役にマスラオを連れて行きたい。」
デイビッド「確かに、端から見ればマクシオンにしか見えないからな……」

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レーガン「だがそれだけじゃない、食料不足の件もある。
そこで二手に別れ、一方が陽動に回る。
もう一方が隙を突き、食料や資材を強奪する……」
デイビッド「良い案だ、傭兵としての経験か?」
レーガン「嫌、ランティスとトシオの話を真似ただけだ……
それで一つ頼みがある。」

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昼間、デイビッドとレーガンは思案していた。
デイビッド「ふむ、リゾート地の島か……」
レーガン「だが恐らくリゾートはカモフラージュ。
本命はここを拠点に、連中が攻めてくる魂胆だろう。」
デイビッド「だから夜間に襲撃、敵の出鼻を挫く訳か。」 https://t.co/WEZlhDrJ3G

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カイル「梶原さん、追加の資材を置いておきます。」
梶原「あぁ、島民の邪魔にならない様にな。」
デイビッドがやって来る

デイビッド「梶原、これは?」
梶原「本艦の資材を使って、避難用のシェルターを作っています。」
デイビッド「そうか!頑張ってくれ。」

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🔷Profile ver-1.0402🔷

ロータス公爵家当主
デイビッド・ロータス

以後、お見知りおきを😌




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梶原「はい、隠蔽力が高い場所を重点してセントリーガンを設置しました。
他の者達の情報共有も抜かりなく。」
フィリップス「司令、僕は万が一に備え集落に残って防衛します。」
デイビッド「そうか。
皆、他に何か意見はないか?」

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密林地帯の作業を終わらせた後、艦内の食堂にブリッジクルーとランバートを始めとしたEXMパイロット達。
そして偶然エクリプス・ノアに乗船していたローファン達を集めた。

デイビッド「良し、皆集まったな。
梶原、フィリップスが仕掛けたトラップはどうだ?」 https://t.co/BXBnekcqOG

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デイビッド「その様な事をせずとも、我々は誰一人として逃げはしません!
断固として戦いましょう!!」
ローファン「デイビッド……!」
ユーグ「辛気臭い話は終わりにしようぜ!
俺達の他にも随分と集まっているらしいからな!」

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目立たぬ場所へ降下したエクリプス・ノアは対策の為、ステルス・スキンでその船体を隠す。
カイル「これでよし、しかし凄い技術だ……!」
梶原「えぇ、『彼女』には感謝仕切れませんね。
これ程の迷彩装置をいつの間に施すとは……」
デイビッド「来て見たのは良いが……こんな場所で会うとは……」

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宮元「エンジン出力上昇、ゲートジャンプ可能圏内に到達。」
大槻「座標軸固定!いつでも行けます!!」
デイビッド「すまない皆……
総員配置に付け!ゲートジャンプ準備!
エクリプス・ノア、発進!!」

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デイビッド「……これは軍の命令ではない、いわば独断行為だ。
異論があるなら、この艦から退艦してもいい……」
南部「何を今更、とっくに腹は決まっています!」
梶原「行って見ない事には変わらないが、何らかの問題が起きているのは確か……
問題無しだな。」
シェリル「艦長、皆同じ気持ちよ。」

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